岩魚のひとり言

不良中年の戯言ブログ
日々の暮らしで感じた事を自由に書いていきます。

う~ん!

2005-02-22 17:36:01 | 日記
 これから食についての仕事をしていくのだけれど!今、考えてしまうことがある
これかは人口が減っていき、つまり市場は減っていく!そしていまTVでも新聞でも
言っていることは大量消費から最適消費へ変わりつつあるという。
 これからは本当に必要なものだけ購入し生活していく時代だ。
だから、商品に関しても一つ一つこだわりのある本当に必要なものだけが残るのかなあ?
物質的豊かさから精神的豊かさへ移ってきているんじゃないか?
だから、ライフケア関係の仕事(サービス業)などが出てきてるんじゃないのかなあ。
 介護関係やコンビニだってそうじゃない!人口も少子化高齢化していくので益々サービス業が充実
インターネットも普通に使われてカタログ・インターネット通販なども充実していくのだ。
 食べ物もそうなるのかなあ?個人がこだわりの食材や加工品、特産物を指示して
それらが産地直販で消費者の手元に届く、生産者と消費者の声が直接または近くなり
コミュニケーションがとられる、それはインターネットだったりモバイルでのメールのやり取りだったり
いろいろである。
 生産者も作る産物に価値が更に出来、小ロット、高品質なものが一部ではできあがってくるんじゃないかなあ?
ちょっと大げさかもしれないけど生産者ももっと消費者のことを更に更に考えていいものをつくろうとするんじゃないかなあ!
そうなったら農業も見直されて若い人達が参加するようになり農業問題も少しは解決できるんじゃないかなあ?なんて考えたりする。
 
 なんせ、農業は大事な食料が直接関わっているし、生活やましてや生きる為に必要な産業だから、食べ物は畑からできるんだから(魚は違うよ、肉も・・・)1次産業もこれからは一番に考えなきゃ!
農業だけ書いてしまったけど漁業や畜産だっていっしょだよね!
それがあるからマクドナルドや吉野家、松屋、ケンタッキー、モスバーガー等があるんだよねえ!
 
 いつまでも美味しい物を腹いっぱい食べていたいよ!
食のことを調べていたらもっといろいろなことが見えてきて考えさせられるよ。

話を聞いたが・・・。

2005-02-22 08:41:27 | 日記
今年から畑をしようと企てているのだが・・・。
昨日、茨城の伊勢又米穀製粉株式会社の多賀野社長と知り合うことが出来た。
そこは蕎麦粉を販売(勿論蕎麦もだが・・)している。
で、蕎麦の話を聞いた。
 
 茨城だからもちろん「水戸黄門」!葉タバコの生産地でもある。蕎麦はその裏作で
黄門様の奨励で作っていたらしい。黄門様の奨励で結構農作物がよく作られていたと聞く。
 そんな中、蕎麦の畑作を聞いてみた。まずは水はけがよい(粘土質じゃだめらしい)
畑がいいらしい。蕎麦は貧困な土地に育つから、蕎麦の産地は対外山野中や土地が貧困なところだ!
現在は、技術が発達したので貧困な土地はあまりみかけなくなった。(野ざらしは別だけど)
 また、畑でも養分が豊富だと蕎麦は育ちにくいそうだ。もしそんなところに植えたら
蕎麦が取れるまで3年はかかるそうだ。それまで植えては種だけとりを繰り返す。
ひどければ立ち枯れの可能性もあるのだ。
 
 自分は今まで実家の田んぼ休耕の時、適当に植えて収穫していたが、きちんと収穫を考えると
そこまで考えないといけないのか・・・・・。
でもやってみるつもりだ。
そうすると、茄子、とまと、ピーマンの畑、ジャガイモの畑、蕎麦の畑としないとなあ!
だんだん何を作っていくか見えてきた。
 夏には美味しい野菜が食べたいもんね。
 多賀野社長ありがとうございました。今度はお邪魔します。
よろしくお願いします。