川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

河越館跡(かわごえやかたあと)めぐりと流鏑馬(やぶさめ)

2018-11-18 12:17:19 | エッセイ風
 中世の浪漫とお茶の薫る史跡、国指定史跡河越館跡とそこで現在も繰り広げらるる流鏑馬行事を川越シルバー人材センターのガイドさんの案内<最寄り駅霞が関下車>できのう見学してきました。
 この館は平安時代から南北朝時代にかけて武蔵の国で有数の勢力を誇った武士である河越氏の居館跡です。
 この河越氏は秩父党・武蔵国一帯に成長繁行した武士団の一つです。
 秩父党末裔、重綱の嫡子重弘が畠山氏(重忠・埼玉県大里郡)、次男重隆が河越氏(入間川左岸)、三男重継が江戸氏(江戸城本丸付近に)、重綱の弟清光の嫡男朝経が豊島氏(東京都北区上中里平塚神社付近に)、清光の次男清重が葛西氏(東京都葛飾区四ツ木1丁目・西光寺の位置)を名乗りそれぞれに独立した。
 この重隆が河越氏の祖となる、入間川一帯を支配する。ここに河越氏の館跡です、この館跡には上戸小学校が立っており、その下が遺跡の宝庫とされいる、今まで掘り出された遺跡品はその小学校の一角に保存されています。
 それでは流鏑馬の模様を順にお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

 ①流鏑馬馬走場、普通は2町(218m)1の矢・2の矢・3の矢的、<12:57>


 ②馬のたまり場、<13:32>




 ③空に向かって矢を放つ儀式、<13:47>




 ④馬場の清めお祓い、<13:51>




 ⑤演舞がはじまる、<13:58>






 ⑥隊列・5人のメンバー、<14:06>










 ⑦3番的、射手による、<14:26>






 ⑧2番的に移動、<14:15>








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1 コメント

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Unknown (tsukey)
2018-11-19 09:32:12
川越の流鏑馬にも行かかれたのですね。
分かってはいたのですが予定が重なり
行けませんでした。
撮影仲間も、背景の悪さで行く人は
少ないです・・・(^^;)
素敵な撮影されてますね。
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