「巻頭」夏至の岩殿観音仁王門、<5:58>
こちらに住んで26年、坂東10番札所岩殿観音正法寺の撮影どころの再発見をしました。初夏の緑に包まれた観音境内、それに今年の発見は夏至のころの観音様山門・仁王門に正面に当たる朝日です。<太陽の位置は、春分は真東から昇る、夏至はその真東からさらに北側になる、>前日梅雨の晴れ間、仁王門の守護神で阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の二体の仁王様、どの場所から撮ればガラス越しの二体の仁王様が互いに映し出させるかが、勘所でした。
今朝は前回17日に撮った絵を参考に尚早めに現場に到着<5:15>をして待機しました。<夏至の日の埼玉の日の出4:25>
①山門正面、下からの撮影、<5:15>
②山門二体の仁王様に同等に陽が当たる位置、まだ目まで前の影になる、<5:40>
③向かって右阿形、と左吽形です、<5:50>
④駅前から2キロの朝の散歩中のご婦人に会う、<5:54>
⑤撮影場所を変えて駐車場で撮る、<5:55>
⑤山門下より撮る、<5:57>
⑥日が上になる、顔に懸かる影が目の下にくる、<5:58>
⑦阿形と吽形のアップです、<6:05>
⑧また駐車場より、<6:07>
⑨山門階段を上るハイカー、<6:10>
⑩境内は紫陽花の季節、<5:20>
⁂きょうは夏至、日が一番長い日です、部分日食があり、それに父の日でもありました。息子家族から優雅そうなポロシャツのプレゼントが届きました。
<いわどの山荘主人>