きょう7月7日(日曜日)は約300年前から伝わる疫病除け・悪魔祓いの藁人形<ふせぎ>を作る当望月地区の伝統行事です。
地区会館には古老たちと班の役員たちが集まり、地区の東西南北四隅の入り口、悪魔祓いの藁人形<フセギ>を竹竿に立て飾り、入ってくる疫病を封じたのです。
<歴史・伝統・言い伝えによれば、(インターネット文献より)>
!ふせぎ!とは 享保6年(1721)に疫病が流行のことからはじまり、悪魔祓いの行事のことです。
その悪魔祓いのシンボルである、わら細工で作る男女の性器を模したもの、この形を地元の古老たちが若い世代に教え伝承していく・・・のです。
わたしは北方面の桜の古木に吊るされる班に加わりました。掲げ吊るされた「疫病除け」の藁人形<男女の性器を模したもの>を撮り掲載しますのでご覧なってください。 梅雨時のジメジメした季節、疫病にかからない様に努めてください。
①チョット遅れて参じたので最初からの工程は撮影出来ませんでしたが出来上がった!ふせぎ!です。
②ふせぎをモデルさんに持っていただきました。<9:01>
③東西南北の魔よけの場所に出発です、<9:06>
④わたしは北方面のメンバーに加わりました、<9:10>
⑥桜の古木に飾り付けです、<9:13>
⑦ふせぎ飾り付け後地元の方にモデルさんになってもらいました。<9:24>
⁂去年は参加出来なかったので2年ぶりです、きょうも地元のケーブルテレビの方が撮影に来ておられました。珍しい行事になってしまったので関心が高まったのでしょう!
<いわどの山荘主人>