
今年は勢い良い土筆に出くわした、雨後の朝である。
<雨後のツクシ 7:55>

小筆のような愛らしい、穂をゆらすツクシ、荒地から何本もの若芽を出し、踏みつけられてもまっすぐに穂を立たせる様は、力強い春の息吹があふれている。
祖先は何んと3億年以上前のシダ類だそうである。
ツクシは胞子を散らす”花”、扁桃腺炎にも効くという民間薬でもある。
行平に土筆煮え居る母の居間」高浜虚子<花百科fleurより><いわどの山荘主人>






<遊休田んぼに自生する土筆 7:57>

<同上 8:02>

<8:03>

<8:04>

<午後5:13>

<午後5:19>
