ことしも庭の垣根に通草(あけび)の実がついたとカミさんから伝えられた。垣根の回りが繁茂しており見つけにくかった。秋のとき、今頃青紫の実が着く。その実はまるで刃物で切ったようにきれいに割れる。種子はゼリー状の果肉に包まれていてこれを食べる、甘くてもっちりした食感がある。割れてからでは甘いので虫が入るのでわが家ではその前に収穫するようにしている。「あけびの実軽しつぶてとして重し」 金子兜太 (山道を歩きながらたわむれに手にした通草) <日本の歳時記より> きょうは穏やかなに晴れて、歯の定期健診のためこれから歯医者さんに行って来ます。<いわどの山荘主人>
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