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川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 水温む弥生3月

2011-03-01 10:13:46 | Weblog

ここら辺りでは、雪柳の新芽がまた木蓮の芽が吹き出した。水辺では葦が芽を出しはじめます。今朝ほど水道の蛇口をひねり、温んだ水に春を感じます。水が温むのは春3月の証(あかし)、3日はひな祭り、13日は奈良東大寺二月堂のお水取り、中旬には彼岸に入り、「暑さ寒さも彼岸まで」で寒い日もあれば暖かい日もあって本格的な春に向かうのである。「犬の舌赤く伸びたり水温む」 高浜虚子 (長く垂れたる犬の赤い舌と温む水、何も関係がないようにみえて響き合う。)6日が啓蟄、例年20日前後には鶯(うぐいす)の初音が聞かれる。きょうも朔日参りをすませる。箭弓神社では春の行事、初午大祭の準備が整う、周りには入学合格祈願の絵馬やこの神社特有(箭弓神社を→野球にかける。)の野球バット絵馬で賑わっていた。<岩殿山荘主人>


<初午大祭の準備が整った箭弓神社 7:23>



<合格祈願の絵馬群 7:27>



<野球バット絵馬群 7:28>



<松山女子高奉納の兎の干支が掛かった本殿 7:29>