晴れ
6日目5/27 猊鼻渓・毛越寺・旧観自在王院庭園
猊鼻渓 (岩手県一関市東山町)は、岩手県の母なる河、北上川支流の砂鉄川沿いに、
高さ50mを超える石灰岩の岸壁が、およそ2kmにわたって続く渓谷です。
大正14年10月8日、国の史蹟名勝天然記念物に、名勝指定県内第一号に指定され、
日本百景のひとつに数えられています
かつて辺境の地にあってほとんど知られていなかったこの渓谷を世に紹介したのは、
佐藤猊巌(げいがん)。猊鼻渓を有する一関市東山に生まれ育ち、父・洞潭とともに私財を投じて
観光地開拓に努め、東の耶馬渓(やばけい/大分県)とうたわれるまでに発展させました
昨日からの雨でがっかりだったけど、次第に雨は上がってきた。
残念だったのは前日からの雨の為、川の水が濁っていたこと
北海道からの修学旅行の学生
団体客を迎えて準備に大わらわ
岸辺はまだ水が澄んでいた
川のそばの食事処の2階から写した「佐藤猊巖氏の胸像」
世界遺産 毛越寺 (岩手県西磐井郡平泉町)
天台宗の寺院。開山は円仁と伝える。
現在の本尊は薬師如来、脇侍は日光菩薩・月光菩薩である。
「平泉―仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の一部として世界遺産に
登録されており、境内は国の特別史跡、庭園は特別名勝に指定されている
4枚を合成してパノラマに
旧観自在王院庭園
毛越寺の東隣に位置する
鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」に奥州藤原氏二代目、基衡の妻が建立した寺院と記されている
この日午前中で雨は上がり、陽がさしてきた 次へ続きます