晴れ
箱根湿生花園の最後です
外国の山野草の築山に植えられていたけど・・・名前は和名
マメ科・ムラサキセンダイハギ
帰りに売店で、訪問記念にと小さな鉢植えを求めた
幸せを呼ぶナギという札が、かかっていた
梛(なぎ)
「海が凪ぐ」とか「苦難をなぎ倒す」などの「なぐ」という言葉はこの「なぎ」の
木に語源があると言われている。
世界遺産、熊野の速玉大社熊野神社の御神木や伊勢神宮をお参りする
道中の加護を願ってナギの葉っぱをお守りにしたという
ナギの葉は中央に葉脈がなく、葉を引き裂くのに相当な力がいることから
「縁が切れないように」と嫁入りの時、母が娘に持たせたらしく
熊野地方では、古くから男女の縁が切れないようにと
女性が鏡の裏などに置く風習があるそうです
札の裏に書かれていました 大事に育てることに