いつもなら パッチをメインにやってますから
同時に TVは見流せても 本を読むことは出来ません
なので 本は出かけた時の 地下鉄やバスの中くらいなので
部屋の中にはあっちこちに読みかけの本が置いてあります
それも あまり長い事時間が空くと 内容を忘れちゃったり・・・困ったもんです(笑)
でも 今 外出は極力控えているので ふと 一冊先日購入した本を手に取りました
垣谷 美雨さんの ”夫の墓には入りません”
結婚10数年で 夫に脳溢血で死なれ 未亡人になった 40半ばの主人公・・・
葬儀のあとに 身に降りかかる 様々な出来事に翻弄されながらも
実父の的確なアドバイスで 自らを取り戻す・・・・
大筋はこんな感じです
でも なんか どこにもありそうな 話しでもあるので とても勉強になりました
中に出てくる ”姻族関係終了届”のことは 以前 TVで見たことがあります
息子が亡くなっても 嫁は一生嫁なので 当然 自分達の 思うように動いてくれる・・・なんて
一瞬 えっ?って 驚きませんか?
旦那が亡くなったら 義父 義母 もしくは 義理の兄弟の事は 考えなくて良いとは 思いませんが
当然・・と 信じて疑わないのが 恐ろしい・・・
まして 主人の納骨の時にお墓を見たら 自分の名前が 赤文字で彫られていたら かなり 引きますよね(笑)
そして もう一つ驚きなのは 書類は保証人もいらず 役所に行って記入し 印鑑を押せば
相手方の了承とかを取る必要がないってことです
でも もっと込み入ったパターンだったら そうじゃないと 逃げようがないですものね
もとより 嫁ですから 舅姑さんに いくら尽くしたとて 相続権はありません
養子縁組でもすれば話は別ですが・・・
読み始めて 先が 気になって 気になって だーーっと 読んでしまいました
もちろん 私が夫の墓に入りたくないわけではありませんよ(笑)
って言うか 我が夫は次男坊ですので 本家の墓には入れません
そして 今だ わが家の墓は立ててません
きっと 便利の良いところに 納骨堂を購入するって ことになるんじゃないかしら?
それとて お骨になっても 主人と一緒が良いです・・・
この本 旦那様ににも 読ませてみようかな?彼のジャンルではないけど
ひょっとしたら 興味を持ってくれるかも知れないし(笑)/font>