社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月22日(月) 海産物は続く。

2024年04月24日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食はソイプロテイン。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 打ち合わせで私の法律の解釈について「間違っているよ」と指摘され、その場では「あれ?最近改正されたのかな」程度に考えていたのだが、後から気になって調べてみたら完全に合っていた。私に明確な自信がなかったということを差し引いても、間違ったこともあそこまで堂々と言われると信じてしまいそうになる。

 昼食は、同じビルに入っている別組織へ異動された以前の上司とご一緒させて頂く。久しぶりにゆっくりお話が出来て楽しかった。

 17時半前に退社。今日は妻が在宅勤務なので急いで帰る必要はないのだが、定時で帰れないと何となく罪悪感を感じる身体になってしまった。

 18時過ぎに帰宅し、入浴を済ませる。

 夕食はカレー。

 静内で買ったたらこも食べる。

 1個を丸ごとご飯にのせる。思っていた以上に味が濃く、ご飯が進む。

 最近は、娘の翌日の準備を見ているのが楽しい。1週間分の持ち物が記載されているプリントを読みながら、ひとつひとつ選んでランドセルに入れていく。助けが必要な時もあるが、基本的には自分で用意できるし、真剣に取り組んでいる姿が微笑ましい。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 妻がポテトチップスを食べているのを見て私もと思ったのだが、そういえば静内で買ったいかの塩辛をまだ開けていなかった。

 抜群に美味しい。深夜の塩辛は身体に良くないが、そうわかっていても大量に食べたくなる味である。

 日付が変わる頃に就寝。


4月21日(日) たこまんま。

2024年04月23日 17時02分08秒 | 2024年

 8時起床。

 朝食はソイプロテイン。

 妻が娘を連れてママ友さん親子と公園へ遊びに出掛けたので、私は洗濯槽のカビ取り・除菌をしながら娘の上履きを洗う。先週末にも同じことを書いたが、上履きの裏の汚れ具合を見ると、いかに保育園の床が清潔に維持されていたのかがよくわかる。

 一昨日、静内のナカイ水産から送った海産物が届く。いくら、たらこ、鮭とば、いかの塩辛、そしてタコの子(卵)である。

 お昼前に妻と娘が帰宅し、昼食。塩らーめんを食べる。

 自然解凍させたタコの子(ヤナギダコの卵巣)を娘に見せる。見た目が気持ち悪いので食べる気はないらしいが、興味津々である。

 卵巣の袋を切って裏返すと、中から大量の卵が溢れ出してくる。確かに、蛙の卵みたいで気持ち悪い。

 3個(袋)のうち2袋は醤油漬けにしておいて、残りの1袋を酢醤油で食べる。一度冷凍してしまったのでどうかと思ったが、若干の臭みはあるものの、濃厚なクリーミーさがあって美味しい。

 午後、妻がお出掛けしている間、娘と一緒にテレビを見て過ごす。娘はM-1をきっかけに芸人さんが出ているバラエティ番組を見るようになり、今は『千鳥の鬼レンチャン』や『新しいカギ』にハマっている。

 娘の横で一緒にテレビを見ていたはずが、気付いたら眠っていた。娘はいつの間にかテレビを見るのをやめ、iPadでゲームに熱中している。

 妻が帰宅してから早めに入浴を済ませ、夕食。今日は日高産いくらの醤油漬けを食べる。

 小さいほうの箱を買ったのだが、それでもなかなかの量である。

 娘に食べたい分を取り分けてもらう。

 妻が作ってくれた豚汁やポテトサラダが並び、豪華な夕食になった。

 娘は丁寧にいくら丼を作っている。

 美味しい。余計な添加物が入っていないので、いくらの味がそのまま入ってくる。

 一部は海苔巻きにして食べる。

 タコの子の醤油漬けはまだ漬けている途中だが、せっかくなので食べてみる。

 クリーミーさに塩味が加わり、ご飯によく合う。北海道ではタコの卵巣を「たこまんま」を呼ぶそうだが、まさにこれである。

 『千鳥の鬼レンチャン』の最新回を追っかけ再生で見る。有名な曲のサビを10曲連続で音程を外さずに歌えたら賞金がもらえる「サビだけカラオケ」という企画が面白く、娘の隣で私も熱中して見ていた。私にとっては懐かしい曲が多く、娘にとっては生まれる前の知らない曲ばかりなのだが、なぜかとても楽しいようだ。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 23時半前に就寝。


2月20日(土) ランチ食べ忘れ。

2024年04月22日 08時02分07秒 | 2024年

 7時起床。

 荷造りをして身支度を整え、8時前にホテルをチェックアウトする。

 ホテルの近くにある喫茶店「東亜珈琲館」で朝食。このお店は新千歳空港に支店があるのだが、いつも人気で入れないので、前々からこの本店に来たいと思っていた。

 朝から通常の食事メニューも注文できるとのことで、最も気になっていた「カツめし」を注文。デミグラスソースの掛かったとんかつがバターライスの上に乗っている。とても相性の良い組み合わせで、美味しい。

 飲み物はブレンドコーヒー。濃いめでキレがあり、朝にぴったりの味である。

 上司や後輩と合流し、胆振地域でお仕事。

 レンタカーを返却し、空港へ戻る。

 新千歳11:55発のJAL508便に乗り、羽田へ戻る。予定より少し早めに帰って来ることが出来たので、便を1本早めることが出来た。

 バスへの接続もちょうど良く、14時半過ぎに帰宅。荷解きをして、溜まった衣類を洗濯する。

 近所の子育て支援センターへ遊びに行っていた妻と娘が帰宅する。久しぶりに会ったので、珍しく娘が私にべったりで嬉しい。お土産のじゃがポックルやチョコポテチが嬉しかっただけではないと願いたい。

 自分用のお土産は、セイコーマートのむきこまい。

 パッケージが変わっただけでなく、1袋当たりの量が減ったような気がする。

 入浴と洗濯を済ませてから夕食。

 久しぶりに食べたが、やはり妻の手料理は美味しい。

 娘を寝かしつける。甘々モードが続いており、私の布団に来て楽しくお喋りしてくれた。

 日付が変わる頃に就寝。


4月19日(金) 念願のエスコン観戦。

2024年04月21日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食はセイコーマートのおにぎり2個とヨーグルト。

 少し早めにホテルをチェックアウトし、セイコーマートへ。上司が「セコマのコーヒーは美味しいよ」と仰っていたので買ってみる。本当だ。香り高くて美味しい。

 8時過ぎに静内エクリプスホテルで集合し、仕事が始まる。エクリプスホテルは馬産地のホテル感が満載で楽しい。

 午前中は、静内と新冠でお仕事。

 移動途中、優駿記念館(優駿メモリアルパーク)に立ち寄る。

 本物とウマ娘のオグリキャップが出迎えてくれる。

 インティのフェブラリーステークス優勝記念展示もある。つい最近のことのように感じるが、もう5年も前なのか。

 一旦静内へ戻り、上司おすすめの海産物店「ナカイ水産」でお土産を買う。

 上司おすすめの鮭とばや塩辛に加えて、タコの子(卵)、女将さんおすすめのいくらなどを購入し、自宅へ送る。タコの子は以前に捌きたてを食べて感動し、妻と娘にも一度食べさせてみたいと思って買ったのだが、クール便で一度冷凍してしまうのが懸念点である。女将さんも「今日そのまま持って帰るならいいけど、冷凍しちゃうとどうなるかな…」と仰っていた。しかし、生食が厳しければ鍋やお味噌汁に入れても美味しいそうなので、チャレンジする価値はある。

 門別まで移動し、「いずみ食堂」で昼食。日高地方で一番有名な食事処(蕎麦屋)である。

 ただ、私はここの太い田舎蕎麦が好きではないので(出汁や具材は好き)、うどんを注文する。今日はタコのかき揚げ天うどんを選んだ。

 午後は、門別と安平でお仕事。この業界にいれば誰しもが尊敬している方とお話しできたり、超がつくほどの名馬たちに会えたり、夢のような時間だった。

 17時過ぎに千歳へ戻り、一昨日と同じ「ホテルクラッセステイ千歳」にチェックイン。

 荷物を置いてすぐにお出かけ。千歳線で北広島へ移動し、念願のエスコンフィールド北海道へ日本ハムファイターズの試合を観に行く。ホテルを出るときにはプレイボールには間に合わないだろうと諦めかけていたのだが、根性を出した(ホテルから千歳駅、北広島駅からエスコンをタクシー課金した)ことにより、15分前に着くことが出来た。

 今回、メインレベル(2階席)3塁側バックネット裏の一番前を選んだら、とてつもなく見えやすい席だった。そして、前回見学に来た時にも感じたが、やはりこの球場は臨場感がすごい。

 先発は今シーズンの開幕投手を務めたエース、伊藤大海。

 これほどかぶりつきで野球の試合を観たのはいつ以来だろう。

 きつねダンスも生で見ることが出来た。

 3回に郡司選手のタイムリーで先制し、良い気分で夕食を買いに席を立つ。エスコンフィールドはグルメも豊富で、何を食べるか迷ってしまう。

 列に並んでいる時にロッテ応援団の大歓声が聞こえたので嫌な予感がしたのだが、客席へ戻るといつの間にか逆転されていた。

 夕食には「しゃけまる弁当」を選んだ。

 北海道産の秋鮭を使った鮭弁である。いくらもたくさん入っているし、ご飯も鮭の混ぜご飯になっていて美味しい。

 試合は1-3とリードされた7回、レイエス選手の特大ホームランと水野選手のタイムリー3塁打で同点に追いつく。上川畑選手の激走、ヘッドスライディングでギリギリセーフになった瞬間の大興奮が忘れられない。思わず大声で叫んでいたし、泣きそうだった。

 先発の伊藤大海投手は7回3失点と先発の仕事をきっちり全うし、その後も河野竜生、金村尚真という鉄壁のリリーフ陣が素晴らしいピッチングを見せた。最後に田中正義投手を観られれば完璧だったが、勝利の方程式を生で観られて幸せだった。

 試合は9回、怪我から復帰して今日が1軍初出場となる清宮選手が2塁打で無死2塁のチャンスを作り、その後送りバントや敬遠などで1死満塁。打席には代打・加藤豪将。ツーストライクに追い込まれたもののファールで粘りに粘り、最後は3-2からインコースの際どいシンカーを見逃して四球。押し出しでサヨナラ勝利となった。最後の1球がボールと判定された瞬間、加藤選手は渾身のガッツポーズ、スタジアムは揺れるほどの大歓声に包まれ、周囲も私も立ち上がって叫んでいた。

 ファイターズ恒例、勝利の一丁締めの音頭は清宮選手。この笑顔が見られて良かった。おかえりなさい。

 ヒーローインタビューは、レイエス選手と加藤豪将選手。

 レイエス選手のインタビューは喜びと感謝に溢れるとても熱いものだった。また、加藤豪将選手の最後の一言「Let's Believe!Let's go Fighters!」がめちゃくちゃカッコよかった。

 素晴らしい試合を観られて本当に幸せだった。

 20分ほど待ってシャトルバスに乗り、北広島駅まで戻る。行列はかなり長かったが、ひっきりなしにバスが来るので思っていたよりはスムーズだった。

 ただ、この時間になると千歳方面の電車が少なく、駅でも20分待つことになった。しかも快速エアポートは運行終了しているので、普通列車しかない。ただ、大半の方は札幌方面へ帰るので車内はガラガラである。

 23時前にホテルに戻る。

 一昨日に引き続き今日もバス・トイレ別のツインルームにランクアップしてくださったので、湯舟に浸かってゆっくり汗を流すことが出来た。

 いくつか仕事のメールを返し、明日の打ち合わせの最終確認をしてから、日付が変わる頃に就寝。


4月18日(木) おひとりさま打ち上げ。

2024年04月20日 08時02分07秒 | 2024年

 7時起床。

 朝食は、昨日「もりもと」で買ったパンと十勝牛乳。

 名物のちくわパン(明太子味)。明太子味が期間限定の復刻版らしい。ちくわの優しい食感と塩味に明太子が加わるとパンチが出る。

 ウインナーロールは見つけるとついつい買ってしまう。安定の美味しさである。

 身支度を整え、9時前にホテルをチェックアウト。バスで新千歳空港へ出て、レンタカー受付前で上司や後輩たちと合流する。

 レンタカーを借り、静内(新ひだか町)へ。途中、新冠のサラブレッド銀座の入口で休憩する。あいにくの空模様だが、私はここからの景色がとても好きだ。「馬産地に来たぜ!」と気持ちが高まる。

 新冠にある人気のラーメン屋「喜一郎」で昼食。

 何度か来ているのだが、毎回みそ味を選んでいる。

 味噌が好きというよりも、他の味を選んで失敗したくないというほうが強い。

 午後から会議運営。事前準備や練習の甲斐あって、説明はスムーズに終わった。ただ、毎週のように人前で話をしていた前職時代に比べると、話し方のテンポやトーンなどがしっくり来ない。具体的に何が良くないのかわからないが、場数を踏まなくなったことによる能力の低下を感じて歯がゆい。私は元々人前で話すことが好きだし得意だったのだが、今も好きではあるものの得意ではなくなってしまった。

 セイコーマートで買い物をしてから、18時前に今日の宿泊先「ホテルアネックスイン」にチェックイン。

 少し疲れたので夜の飲み会は遠慮し、1人で「喜輪」へ。静内の有名なお寿司屋さんである。

 大将の目の前のカウンター席に座る。特等席である。

 まずは前浜のお刺身盛り。文字通り、前の浜で揚がった魚を食べることが出来る。今日は、松川(カレイ)、中トロ、にしん。松川が抜群に美味しい。

 続いては、アスパラガスの天ぷら。アスパラガスは隣町・新冠の名産品である。期待以上に大きくて太い。

 かすべ(エイ)の煮付け。ふわっとした白身の中に、コラーゲンのぷるぷる感もある。私は元々かすべの唐揚げが好きで、今回初めて煮付けを食べたのだが、これも唐揚げと甲乙つけがたい美味しさだった。

 最後はお寿司で〆る。どのネタもとても美味しいが、やはりここでも松川が印象に残った。

 20時前にホテルへ戻り、シャワーで汗を流す。

 デザートはセイコーマートPBの豊富町産牛乳を使ったスイーツたち。

 特に、このヨーグルトは美味しい。いちごミルク大福は初挑戦だったが、これは珍しくちょっとあれだった。

 23時半過ぎに就寝。