6時半起床。
朝顔の水やりをする。今日は普段より少し多めに。
朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。
8時過ぎに家族3人で家を出る。今日から1泊2日の那須旅行である。現地で埼玉から車で来る母と弟家族(弟・義妹・長男・次男・長女)と合流することになっている。
東海道新幹線で東京へ出て、9:16発の東北新幹線なすの255号で那須塩原へ。涼しい!と言いたいところだが、多少は暑さがマシかなくらいである。
駅前でレンタカーを借り、ベーカリーレストラン「ペニーレイン」(BAKERY PENNY LANE)で母と弟家族と合流。娘は従兄妹たちと会えて大喜びである。
那須塩原駅周辺はそうでもなかったが、那須高原まで来ると一気に涼しくなった。特に日陰の涼しさは爽快そのものである。
たくさんのトンボが森の中を飛び回っている。娘や甥っ子たちはそれを追いかけたり、どんぐり拾いをしたりと待ち時間を楽しんでいた。
ベーカリーレストランということもあって、メニューはパンに合う洋食が中心。私はビーフシチューを選んだ。お肉が柔らかく自家製ソースも濃厚で美味しい。
妻は那須鶏のモッツアレラパイ包み。さすがはベーカリー、パイ生地だけで食べても美味しい。
甥っ子たちが食べていたチーズフォンデュやカレーライス、娘のハンバーグも本格的だった。こういうお店が家の近くにあったらいいのだけれど。
食事を終え、那須ロープウェイへ。現地に着くまで私も乗る気だったのだが、那須岳が霧に包まれているのを見て足がすくむ。高所恐怖症なので、霧の中をロープウェイで進むのは怖すぎる。
みんなを見送る。一瞬で霧の中へ吸い込まれていった。
売店でアイスコーヒーを買い、休憩。
霧のおかげもあるのかもしれないが、珈琲はアイスではなくホットにすれば良かったと思うほど涼しい。酷暑による疲労感に慣れさせられているので、涼しいとこんなに身体が軽いのかと驚いた。
ロープウェイで上った先(9合目)もやはり霧に包まれていたそうである。(写真は妻が撮影)
飛び回るトンボたちと戯れながら休憩。本当に身体が軽い。
戻ってきたみんなと合流し、今日の宿泊先の貸別荘へ。宿の方曰く「少しだけ離れた場所にある」という2軒を借りたのだが、その「少し」が「山道を車で10分」という地元基準なので移動が大変だった。ただ、建物やそこから見える景色はこれぞ避暑リゾート地という素晴らしさである。
スーパーへ買い出しに行き、早めの夕食。焼きたての宇都宮餃子など地域感のある食品を色々と買ってきたのだが、子どもたちの一番人気はごくごく普通の炙りチキンだった。
食事を終え、「那須サファリパーク」のナイトサファリへ。
甥っ子たちと同様ハイテンションでスタートした娘だったが、最初のキリンへの餌やりで手を舐められたのが怖かったようで号泣してしまった。
娘を抱っこしながら、しばらくは私が餌やりをする。泣いている娘の前では言えなかったが、めちゃくちゃ楽しい。
中盤からは娘も元気を取り戻し、直接口にはあげないものの外へ投げる形で餌やりを楽しんでいた。
最後に登場したゾウには大興奮で歓声を上げていた。何だかんだで楽しめたようで良かった。
21時過ぎに貸別荘へ戻る。朝から娘が従兄妹たちと一緒に寝ると意気込んでおり、当初は入浴と歯磨きをしてから弟家族のいる別荘へ娘を連れて行く予定だったのだが、山道が霧に覆われて視界がほどんどないのと、そもそも娘が半分寝落ちしているような状態だったのでやめておく。その代わり、明朝早い時間に連れて行ってあげよう。
私が入浴を終えると、娘は既に眠っていた。入浴後の歯磨きをしてすぐに眠ったそうである。
妻や母と話をしてから、23時前に就寝。もっと話をしていたかったが、眠気に勝てなかった。