社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月21日(火) 千歳の夜。

2023年02月23日 17時02分08秒 | 2023年

 6時45分起床。

 朝食は梅干しオートミール。

 妻と娘を見送ってから、1階の部屋の掃除をする。

 9時から在宅勤務を開始する。

 荷造りをして身支度を整え、昼過ぎに家を出る。今日から2泊3日の北海道出張である。

 羽田13:30発のJAL517便に乗り、新千歳へ。国際線機材を使用する便とのことだったのでこの時間を選んだのだが、急遽の機材変更でがっかり。

 JRで千歳駅まで移動し、いつものホテルへ向かう。駅から離れたホテルに泊まると聞いた先輩方が「えっ?」という反応をした意味がわかった。

 スケートリンクかのように滑る。

 公園も雪で埋まっている。

 何とか転ぶことなく、今日の宿泊先「ベストウェスタンプラスホテルフィーノ千歳」に到着。

 チェックインを済ませて部屋に荷物を置いてから、はす向かいにある「もりもと本店」へ買い出しに行く。

 入口付近の綺麗な雪山に我慢できず、手を突っ込んでみる。目の前のバス停で待っている高校生に好奇の目で見られる。

 表面は固いが、中はサラサラである。このまま持ち帰れたら娘が喜ぶのだが、写真だけで我慢してもらおう。

 今夜のおやつと明日の朝食用にパンとハスカップジュエリーを購入し、部屋へ戻る。

 30分ほど仮眠をとってから、早めの夕食に出掛ける。

 「海鮮亭ととや」を予約しておいた。以前上司に連れてきて頂いて、どの料理も美味しかったお店である。かなりの人気店のようで、火曜日なのに予約で満席になっている。

 ジンジャエールを飲みながらメニューとにらめっこ。

 まずは、名物の牡蠣を食べる。日曜日に「マーボ屋」で牡蠣に振られたので、これだけは必ず食べようと決めていた。

 たちポン(真たちポン酢)。これもメニューにあったら必ず頼んでしまう。

 勢いそのままに、おすすめメニューにあった雲丹と真たちの握りも食べる。白子の連投という幸せ。

 銀だらのカマの西京焼き。いつも食べている銀だらの西京焼きに匹敵する美味しさだ。

 カマなので、脂ののりも凄い。

 最後は握り寿司。セットを少しカスタマイズしてもらう。

 1時間ぴったりで食べ終わる。全国旅行支援のクーポンのおかげで、割安な値段だった。

 足元に気を付けながらホテルへ戻る。

 シャワーで汗を流してから、米国会計オンライン講座を受講する。繰り返し受講しているうちに、英語の勘定科目がすらすら出てくるようになってきた。そもそも(複式)簿記は福沢諭吉がアメリカから持ち込んだものなので、英語の表現のほうが直感的でわかりやすい。「買掛金」よりも「account payable」のほうが、「売掛金」よりも「account receivable」のほうがすっと落ちる。

 講義のお供はワンランク上の(?)ピルクル。

 講義を終えてお腹が空いたので、「もりもと」で買っておいたピロシキを食べる。

 そのままの勢いで甘いパンも食べる。ツイストドーナツ風のコッペパンに、クリームが練り込まれていて美味しい。

 YouTubeチャンネル『日経テレ東大学』の動画を見る。後藤達也さんの冠番組「あつまれ金融の森」で、投資家のテスタさんと井村俊哉さんが登場した回がとても印象に残った。我が家は資産運用のメインが外国株の投資信託で、日本株は持っていないのだが、井村さんが(日本株の)ファンドを立ち上げたいというお話の中で、「具体的なパフォーマンスの数値をお約束することは出来ないが、自分がアルファ(超過収益)を取るために命を捧げることはお約束します」と仰っていて、この方のファンドなら日本株投資もありかなと心を動かされた。ファンダメンタルズを徹底的に分析する彼の手法とこれまでの実績は信用に値するし、何より投資を通して日本経済を活性化するという彼の夢に乗ってみたくなってきた。

 動画のお供はハスカップジュエリー、ふわブッセ、ソフトカツゲン。さすがに食べ過ぎた。

 私は『日経テレ東大学』が大好きなのだが、もう少しでチャンネルは終了となる。そこには日経新聞の上層部の意向があるようで、プロデューサーの高橋さん(テレビ東京)は忸怩たる思いを抱えているようだが、今後彼が独立して新しいYouTubeチェンネルを立ち上げるそうなので、そちらに期待したい。 

 日付が変わる頃に就寝。


2月20日(月) カフェイン耐性。

2023年02月22日 08時02分07秒 | 2023年

 6時45分起床。

 朝食は梅干しオートミール。

 娘の朝食の食べ渋りが始まって暗雲が立ち込めたが、何とか気持ちを乗せさせて挽回する。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 とある業務に関して空中戦が繰り広げられており、決定事項が二転三転している。雲の上の方々が何を考えているのかよくわからない。

 昼食は、久しぶりに「けんび」へ。

 十割の田舎蕎麦を食べる。今日はなぜか冷たいお蕎麦が食べたい気分だった。

 18時前に退社し、急いで保育園へ娘をお迎えに行く。普段より少し遅くなってしまったが、娘はむしろもっと遊んでいたかったようである。

 ほどなくして妻も帰宅。入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は豚の味噌漬けを中心に。

 生協で届いた神奈川の豚漬けだそうだ。お肉は脂がのっていて柔らかいし、タレも濃いめで美味しい。

 食後は珈琲を飲む。妻に指摘されて気づいたのだが、私は寝る前に珈琲を飲んでもぐっすり寝られる。逆に、昼食後に飲んでもその後全然眠くなる。アルコールへの耐性は皆無だが、カフェインには強いのかもしれない。

 日付が変わる頃に就寝。


2月19日(日) 春仕様の髪型へ。

2023年02月21日 08時02分07秒 | 2023年

 8時20分起床。8時の目覚ましで一度起きたのだが、すぐに起きられなかった。

 急いで身支度を整え、9時前に家を出る。

 横浜線で東神奈川へ出て、京急線に乗り換える。

 大森町で下車し、理容室へ。今回はいつもより若干短めに切ってもらう。

 散髪を終え、「マーボ屋」で昼食。

 とりあえず、アップルタイザーで喉を潤す。

 お目当ての牡蠣の豆鼓炒めは品切れ(今季は終了)だったので、酸辣湯麺を注文。

 元々は妻が気に入って食べていたメニューで、お裾分けしてもらって私もハマった。

 食べていくうちにどんどん身体が温まっていく。

 ぽかぽかの身体で帰途につく。

 13時前に帰宅。妻と娘がちょうど昼食を食べ始めたところだった。

 「ブルックス」に注文していたドリップ珈琲のお試しパックが届いた。たくさんの種類を少しずつ試せるので、お気に入りのものを見つけたい。

 さっそく飲んでみる。

 これはちょっと違う。

 珈琲のお供はチョコケーキ。

 3時のおやつはアイス。

 私は2杯目の珈琲を飲む。

 今度のお供はぷくぷくたいチョコ。

 しばらくは、誕生日プレゼントとして娘に大人買いしたお菓子が登場することになるだろう。

 夕食前に娘と一緒に入浴。お母さんとが良かったと文句を言いつつも、案外素直に入ってくれた。

 夕食は豚しゃぶ鍋。娘仕様にアップデートされていて、笹かまぼこが入っている。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 妻が長崎出張の際に買ってきてくれた「福砂屋」のバレンタイン限定キューブを開ける。

 美味しいが、スーパーやコンビニで売られている普通のチョコレートシフォンケーキと変わらない。福砂屋が作るものではないと思う。

 日付が変わる頃に就寝。


2月18日(日) 飯能を楽しむ。

2023年02月20日 18時02分07秒 | 2023年

 4時起床。昨晩早く寝た分、こんな時間に目が覚めてしまった。

 同じく目を覚ました妻としばらくお喋りしてから、再び眠る。

 7時に再起床。

 大浴場へ行き、朝風呂にゆっくり浸かる。上がったあとのアイスは2本持ち帰る。

 8時から食事会場で朝食。

 朝からもりもり食べる。

 わさび海苔の佃煮が美味しくて、帰りにお土産として購入するほど気に入った。

 少し部屋で休憩してから、10時にチェックアウト。おかげさまで、とても良い時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

 宿から少し山道を上ったところにある「ワクワクの森」へ行ってみる。

 見事な霜柱を見つけるものの、

 娘によって豪快に踏み鳴らされる。とても良い音がする。

 森の中のブランコで遊び、

 ハンモックに揺られる。

 思っていた以上に気持ちいい。自宅にも欲しくなる。

 森に囲まれ、しばらく目を閉じる。このままゆっくりお昼寝ができたら最高だろう。

 展望台にも上ってみる。

 この場所も大松閣の敷地で、隣には新たなグランピング施設が建設中だ。子どもたちに大人気になるのではないだろうか。

 名栗川の水辺まで下りてみる。

 娘にとって、ここまで澄んだ水を見るのは初めてだろう。手を入れて「つめたい!」とはしゃいでいる。

 わずかに雪が残っているところもあり、娘がとても嬉しそうに何度も往復している。今年は横浜に雪が積もることはなさそうなので、少しでも体験させてあげられて良かった。

 車に乗り、ムーミンバレーパークに併設されている商業施設「メッツァビレッジ」へ。

 娘がお腹が空いたと言い出したタイミングで、「サイボク」の売店を見つける。ありがたし。

 スペアリブやロースハム、ウインナーなどの入ったセットを購入。

 宮沢湖を望む広場で食べる。

 さすがはサイボクハムという美味しさである。

 特にロースハムが印象的で、娘も「おいしい!」を連発していた。

 北欧グッズを見て回り、娘用の雨傘などを購入。昼食用のサンドイッチもテイクアウトする。

 ムーミンバレーパークに入りたがる娘を何とかなだめて車へ戻り、帰途につく。

 高速道路が空いていたこともあり、1時間半ほどで新横浜まで戻ってくる。娘は大半の時間をぐっすり眠っていた。

 荷物を下ろし、レンタカーを返却。今回も無事に事故なく帰ってくることが出来た。やはり、娘を乗せての運転はかなり神経を使う。

 帰宅後、持ち帰ってきた大松閣のお着き菓子を食べながら一息入れる。

 入浴と洗濯を済ませてから夕食。先に娘を食べさせ始めたので写真は食べ掛けだが、妻が作ってくれた人参の豚肉巻きがとても美味しい。

 野菜たっぷりのスープは、ちゃんぽん風の味付け。

 普段より少し早めに娘を寝かしつける。

 妻もそのまま寝落ちしたので、居間へ戻って写真の整理やブログの下書きなどを進める。私のスマホには妻と娘の写真が、妻のデジカメには私と娘の写真がたくさん入っていた。

 日付が変わる頃に就寝。土日の旅行だと翌日から仕事なので体力的に少しきついが、金土だともう1日ゆっくり休めるのでありがたい。


2月17日(金) 2度目の誕生日旅行。

2023年02月19日 18時02分07秒 | 2023年

 7時起床。

 朝食はオートミール。

 今日から1泊2日で飯能へ行く。先月、娘の誕生日の前祝いで湯河原温泉へ行ったのだが、娘に前祝いという概念が伝わっておらず、誕生日付近でもう1度お祝いの温泉旅行に行けるものと思い込んでいたので、じゃあもう1回行くかということになった。飯能を選んだのは、娘が生まれる前に夫婦でも行ったことのある良い温泉旅館があるからである。

 レンタカーを借り、東名経由で圏央道へ出て、八王子から中央道へ入って相模湖ICで下りる。目的地は、インターチェンジ名にもなっている相模湖である。

 前職時代に何度か仕事で来たことはあるが、純粋に観光で来るのは初めてだ。

 湖畔は昭和の雰囲気に包まれている。

 せっかくなので、ボートに乗ってみよう。

 相模湖はかなり広いので、エンジン付きのボートを選ぶ。

 いざ、出発。

 エンジンのおかげでぐんぐん進んでいく。冷たい風が気持ちいい。

 娘はハンドル操作は少し怖いようだが、エンジンの操作は楽しんでやっていた。

 対岸に大きなしめ縄が見えたので、近くまで行ってエンジンを止め、手を合わせる。この湖ができる時に湖底に沈んだ勝瀬村の道祖神神社のものだそうだ。

 慎重にボートをUターンする。相模湖の広さを改めて実感する。

 湖畔に沿って船を進める。ワカサギ釣り用のドームがあったり、今はもう営業していなさそうなキャンプ場があったりして、冒険感がある。

 せっかくなので、しっかり1周してみよう。

 大きな吊り橋が見えてきた。吊り橋の先は危ないから行ってはいけないらしい。

 娘のライフジャケット姿がかわいい。私と妻で両サイドを固めているので落ちる心配はないと思うが、水の上は何があるかわからないので備えは大切だ。

 吊り橋まで来たところで引き返す。

 戻りは波に逆らいながら進むので、水しぶきが飛んで娘がキャッキャしていた。

 あっという間の30分だった。また乗りたい。

 ボート乗り場に併設されているゲームコーナーが懐かしく、素通りできなかった。

 妻と娘はメリーゴーランドに乗っている。

 私は「電車でGO!」に挑戦。昔は完乗できたコースが、たった2駅でゲームオーバーになってしまった。

 競馬ゲームもあったのでやってみたが、まったくうまく出来ず。

 最後に妻がワニワニパニックに挑戦し、ハイスコアを叩き出していた。

 相模湖駅へ移動する。

 駅前ロータリーの一角にある「かどや食堂」で昼食。

 最近、娘が盗撮に厳しい。

 私はわかさぎフライ定食、妻は津久井在来大豆のおまめちゃん定食、娘はお刺身定食を注文。わかさぎは相模湖産かと思いきや、カナダ産だった。美味しいからいいけど。

 前職時代に津久井在来大豆の農家さんとお付き合いしていたことがあるのだが、今もお元気だろうか。

追加で、津久井在来大豆で作った味噌おでんも頂く。これが一番美味しかったかもしれない。

 駅前にある相模湖ふれあいパークで休憩。

 この魚たちはわかさぎをイメージしているのだろうか。

 娘が大きくなったら、一緒にわかさぎ釣りにも挑戦してみたい。

 娘はこのふれあいパークも気に入ったようで、思っていたよりも長い休憩になった。

 再び相模湖ICから中央道に乗り、八王子から圏央道に入って青梅ICで下り、飯能を目指す。

 宿のチェックインまで少し時間があるので、妻が見つけてくれたカフェ「古民家ひらぬま」に寄る。

 飯能市の重要景観建造物に指定されている旧平沼寛一郎邸がカフェとして活用されている。建てられたのは明治20年代の後半で、築120年ほどになるらしい。また、元々の持ち主だった平沼寛一郎さんは、旧名栗村の村長などを務められた地元の有力者だそうだ。

 綺麗にリニューアルされつつも、古民家の赴きはそのまま残っている。

 いつかこんな古民家に住んでみたいが、難しいかな。お手入れも大変そうだし。

 レアチーズケーキ、チョコレートケーキ、手作りプリンを頂く。

 飲み物は、飯能の和紅茶、名栗焙煎コーヒー、りんごジュース。紅茶も珈琲も美味しい。茶葉や豆はもちろんだが、おそらく名栗の水が美味しいのだと思う。

 お店を出て、すぐ隣を流れている名栗川(入間川)を見に行ってみる。思わず飲んでみたくなるくらい透き通っている。

 今日の宿泊先「名栗温泉 大松閣」に到着。

 周辺にはまだわずかに雪が残っている。

 全国旅行支援を利用しての予約なので6,000円分(2,000円×3名)のクーポンがもらえるのだが、

 なんと埼玉県は独自のクーポンも追加発行しており、合計で12,000円分になった。ありがたいが、有効期限は4月1日までなので、頑張って使い切らないと。

 16時から貸切風呂が予約できたので、それまでキッズルームで過ごす。娘はたくさんある絵本が気に入ったようで、順番に取り出しては読んでを繰り返している。

 家族3人で貸切風呂に入る。メインの檜風呂の隣に源泉(17~18℃)の湯船もあり、子ども連れにとっては湯温を調節しながら入れるのでありがたい。私が湯船を交互に行き来しているのが楽しく見えるようで、娘も源泉にチャレンジしていたが、さすがに冷たすぎて手と足だけ浸してキャッキャしていた。後から娘に聞いたところ、これまでに入った温泉の中でこのお風呂が一番好きだとのことだった。

 入浴を終え、再びキッズルームへ。

 娘が絵本に熱中しているので、私は隣の読書スペースで珈琲を頂く。

 好きなカップを選ぶことが出来る。どれも綺麗で迷ってしまう。

 娘の様子を眺めながら珈琲を飲む。もう普通に1人で本を読めるようになった。頼もしいような、少し寂しいような。

 ラウンジにいる妻から呼ばれ、娘と一緒に移動する。

 名栗川の水で狭山茶を淹れ、外の景色を眺めながら休憩。名栗川の水は部屋にも置いてあるのだが、本当に美味しい。ペットボトルで売ってくれたら大人買いすると思う。

 娘に誘われ、オセロで勝負する。私が本気で臨んで大差勝ちになりそうだったが、後を引き継いだ妻が何とか同点に持ち込んでくれた。

 夕飯の時間が近づいてきたので、部屋へ戻る。給仕係のお兄さんに緊張して、娘がかくれんぼをしている。とても優しいお兄さんだったので、この後すぐに打ち解けていた。

 娘の夕食が先に運ばれてくる。

 お気に召したようである。

 大人の食事は、ゆり根の茶碗蒸しから始まる。これが抜群に美味しく、一気に期待が高まる。

 一足早く春が来たような前菜の盛り合わせ。どれも美味しくて驚いた。

 名物の鯉のお造り。鯉をお刺身で食べられるのが嬉しい。酢味噌がよく合う。

 地鶏と根菜のみぞれ鍋。妻が、こういう料理の魅力がよくわかる年齢になったねと言っている。完全に同意である。

 ヤマメの塩焼き。一番美味しい背中のところは娘にお裾分け。

 狭山茶で少し休憩。

 牛朴葉焼き。味噌を軽く焦がして食べる。

 美味しいものをお腹いっぱい食べられるのは幸せなことだ。

 湯葉の蟹あんかけご飯。お腹がいっぱいでもこれは食べられる。

 デザート時、娘に苺ジュースを追加注文。苺そのものの味がする。

 苺は娘にプレゼント。デザートもおいしゅうございました。ごちそうさまでした。

 食後、娘を連れて大浴場へ。他に誰もいなかったので、内湯と露天風呂を貸切状態でゆっくり楽しむ。冷たい源泉にもお腹まで浸かれるようになって嬉しそうだ。

 お風呂上がりにサービスのアイスをもらい、部屋に戻って食べる。

 21時過ぎ、娘を寝かしつけるタイミングで妻も私も寝落ちする。満腹の温泉上がりでは、さすがに眠気に勝てなかった。しかし、これが本来の温泉旅館の楽しみ方のような気もする。