社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月13日(木)

2012年12月14日 00時17分39秒 | 2012年

  7時起床。昨日の疲れで眠いかと思いきや、むしろ快適な目覚めだった。一体何が原因なのだろうか。

  午前中は事務処理。今日からは、事務処理の追い込みが始まる。年内に実施した事業は年内中に報告書を作成しなければならない。

  お昼にオフィスを出て、地下鉄に乗って湘南台へ。駅の近くにある魚介料理のお店「さかな」で昼食。天然ブリの刺身定食を食べる。魚拓や釣り竿が飾られた店内は明るく綺麗で、おしゃべり好き(を通りこしてずっと喋っている)大将の人柄も魅力的。そして、出てきたお刺身も文句なく美味しい。またひとつ、良いお店を発見した。ただ、湘南台を訪れる機会はなかなかない。

  「さかな」の向かいにある和菓子屋「清月」に入り、食後のデザートに栗どら焼きをひとつ購入。ちょっといびつな形だが、それは大きな栗が入っているからで、生地もしっとりとして香りも良く、美味しい。こういう古き良き和菓子屋さんが減ってきているのは憂うべき事態である。

  駅前で上司と待ち合わせ、タクシーで支援先へ。私にとっては初めての支援内容で、上司の取り組みをずっと見ながら、自分だったらどうするかを考える。最近はこういう機会が少なくなったが、やはりこうして先輩の姿から学び、盗むことは重要だ。

  17時前にオフィスに戻り、事務処理。

  20時前に帰宅。夕食は、チャーシュー丼。残っていたチャーシューを調味料に付けてレンジでチンし、ご飯にのせただけのシンプルな食事である。

  明々後日に迫った選挙に向けて、一応全ての政党のマニフェストを読んでみた。それで思うのは、どうして私が共感できるのは弱小政党ばかりなのだろう、ということである。普段は何事においても少数派に属することを”差別化”として歓迎する私も、この時ばかりは歯がゆさを感じる。しかし、それで投票を放棄しては弱小政党の更なる弱小化を進めることになってしまうので、小選挙区は死票となることを覚悟するとして、比例でささやかな抵抗の1票を投じることにしよう。少し前に「希望は、戦争」という言葉で有名になったフリー(ライ)ターがいたが、「希望は、革命」と言ってくれたら少しは共感できたかもしれない。いや、そうでもないか。


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