社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月10日(金)

2010年12月11日 15時41分24秒 | 2010年

  8時起床。今日は、昨日に引き続き東京で研修なので、いつもよりゆっくりと寝ていることが出来た。今日の研修は、卸商業団地機能向上支援事業の活用事例の紹介ということで、群馬県の高崎卸商社街協同組合と広島県の協同組合ベイタウン尾道の専務理事さんからお話を伺った。このような研修の場に講師として呼ばれる位だから、当然どちらもかなり先進的な事例なのだが、特に前者の事例は本当に素晴らしかった。卸商業団地そのものとしての事業も安定しているし、そこから派生して街作りに取り組んでいるという事例はこれまで聞いたことがない。特に印象的だったのが、「卸と小売の共存」という考え方である。通常、卸団地というのは「BtoB」の事業を行う企業の集まりなので、消費者との直接的な関わりは少ない。しかし、ここは団地内で積極的に小売を行い、それ以外にも市の開催やネット通販の導入によって「BtoC」のビジネスモデルを団地全体として推進している。私も今ちょうどこの卸商業団地機能向上支援事業を活用している卸団地のお手伝いをさせて頂いているので、今回の事例はとても良い刺激になった。

  12時に研修が終了し、関内に戻って昼食。普段は自分でお弁当を作ってきている同期が一度も行ったことがないということで、「CHIKICHIKI & TANTAN」でパスタを食べる。せっかくの機会なのでデザートも食べようかと思ったが、予定の帰社時間まであまり余裕がなかったのでやめておいた。

  午後は事務作業を進めつつ、夕方からは某人材広告会社の方から来年の職員採用に向けたインタビューを新人2人で受ける。思っていたより深く突っ込んだ話を聞かれるし、とにかく大量の写真を撮られて大変だったが、思いがけない同期の仕事への考え方などを聞くことが出来て、結構楽しかった。しかし、採用ページに自分の写真が載ると思うと、ちょっと恥ずかしい。

  19時過ぎに退社したのだが、新子安駅での人身事故の影響で、京浜東北線が完全にストップしていた。地下鉄への振替乗車で横浜駅まで出たものの、東海道線や横須賀線も全て運転見合わせになっていて、結局30分以上待たされた。そのため、帰宅は22時前。


しかも、湘南新宿ラインが大崎行きに変更…。

  帰宅後、すぐに友人たちとファミレス&銭湯へ。久しぶりに閉店時間まで喋り倒したので、帰宅は3時過ぎだった。


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