社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月23日(金)

2011年12月24日 08時33分57秒 | 2011年

  6時起床。今日は、ついに新居への引っ越しである。最終的な荷物の確認をして、7時半過ぎに家を出る。まずは、大船の不動産屋へ鍵を受け取りに行く。首都高が少し渋滞していたため、何だかんだで2時間掛かった。

  新居へ到着し、まずはすぐ裏にお住まいの大家さんにご挨拶。典型的な「優しいおばあちゃん」という感じの方で、「こちらこそ、これからご近所さんとしてよろしくね」と頭を下げられ、恐縮する。ご家族と同居しているとはいえ、これほどのご老人だったら、手土産はクッキーじゃないほうが良かったかもしれない。

  とりあえず車の荷物を全て室内に運び入れてから、本郷台駅に先輩と友人を迎えに行く。この年末に、先輩は片道2時間掛けて、友人はオール明けにも関わらず手伝いに来てくれた。その後、続々と届く家具や家電を組み立て、設置し、ごみをまとめ…という作業を繰り返していく。この時点で私が最も戦力として役に立たないことがわかってきたのだが、その後の買い物では更にそれが顕在化した。私は一人暮らしが全くの初めてなので、何が必要なのかがよくわかっていないのだ。そのため、ほとんどのものを選んでもらった。また、先輩からは電子レンジを、友人からはシリコンスチーマーを頂いた。どちらも必需品なので、本当に助かりました。ってゆうか、レンジとシリコンスチーマーって、ちょうどコンビで使うものですね。

  夕食は、同じ本郷台に住む仕事の担当先の理事さんに教えて頂いたとんかつ屋「浜っ子」へ。最初は全然お客さんがいなかったので嫌な予感がしたが、出てきたとんかつは美味しかった。こういう古き良き飲食店が近くにあるのは嬉しい。

  その後も引っ越し作業は続く。先輩には勢いで購入したトイレの温水洗浄便座を設置して頂き、友人はベッドのセッティングや買ってきた備品の設置をやってくれた。私はというと、相変わらずの戦力外選手。これでも、一応家族や地元の友人の中ではこういう作業で頼られるほうなのだが、今日は本当にお2人におんぶに抱っこだった。今日1日でここまで進んだのは、ひとえにお2人のおかげである。私だけだったら、おそらく越年してもここまでたどり着いていないだろう。本当に、本当に、ありがとうございました。次回は是非、純粋に遊びに来てください。まあ、その時までにテレビが導入されているかどうかは微妙ですが…。


今日一日でここまで来た。


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