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人生そのものがフィールドワーク。

12月28日(月) とりあえず安心。

2020年12月30日 09時12分01秒 | 2020年

 6時45分起床。

 娘をひざの上にのせて朝食を食べさせている時、昨日のことを思い出して「もう頭は痛くないの?」と聞いたら、思い出したように「あたまいたい」と言い出して本格的に泣き始める。聞かれて初めて言い出すくらいだから大丈夫だろうとも思いつつ、本気で泣いているし、場所も場所なので、念のため保育園は休ませることにする。

 私は在宅勤務なので、妻を見送ってから娘をずっと抱っこして過ごす。病院に連れて行ったほうがいいのかどうか迷いつつ、色々と調べながら娘の様子を観察する。

 1時間ほどでだいぶ落ち着いたが、やはり痛いことは痛いのだろう、痛がっている箇所と反対側に首を傾けている。機嫌もずっと悪い。ただ、このタイミングでようやく「おなかがすいた」と言い出し、みかんとヨーグルトをしっかり食べてくれた。

 こういう時に限ってちょこちょこと仕事の電話が入り、娘を抱きかかえたまま対応する。正直なところ、仕事どころではない。

 昼前になって娘が「おさんぽいきたい」と言い出すくらい元気になってきたので、買い物に出掛けることにする。娘の「くるまのりたい」という希望に沿ってタクシーを呼んで駅まで乗り、少し離れた場所から新幹線を眺める。

 そこから歩いて引き返し、途中にあるスーパーに寄って娘の大好物の餃子(冷凍)やお菓子を買い、家へ帰る。この頃になると娘は普段どおりのご機嫌を取り戻し、私もようやく一安心といった感じだった。

 私以上に心配していた妻は、一度は出社したものの、やらなければいけない仕事だけをさっさと済ませて昼過ぎに帰ってきた。娘はお母さんが早く帰ってきてくれて大喜びである。

 昼食は妻が帰りがけに買ってきてくれたセブンイレブンのカツ丼など。娘は餃子。

 ここから娘の面倒は主に妻にお任せして、私は在宅勤務を続ける。年末の最終日だから特にやることもないかと思っていたのだが、案外それなりにあった。娘は完全に元気を取り戻し、普段どおり家の中を走り回っている。良かった良かった。

 身支度を整え、17時半に家を出る。今日は前の職場の有志によるプチ忘年会にお呼ばれしている。

 岸根公園から地下鉄に乗り、関内へ。地下鉄の関内駅が改装されてやけに綺麗になっていた。

 一番乗りで会場の居酒屋「とりろう」に到着。コロナ対策で、座席間隔をかなり空けたスペースを用意してくださっていた。

 いつものお店、いつものメンバーでの忘年会が楽しくないわけがない。感染対策には気を付けつつも、結局閉店間際の23時前までずっとお喋りをしていた。辞めてからもこういう風に声を掛けてもらえることに感謝である。

 日付が変わる頃に帰宅。入浴と洗濯を済ませ、1時半過ぎに就寝。


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