うちの子ども達が小学校に行くには、一度、幹線道路上の歩道橋を渡る必要があります。
この歩道橋を渡り切った場所ですが、よく歩道橋の脇を自転車が猛スピードで走り抜けていくことから、とても危ないなあと感じていました。
そのため、子ども達には「歩道橋を渡り終わって、横に一歩踏み出す時は、必ず後ろを確認すること!」と口うるさく注意していました。
が、心配性の父親、それでも、最初の一歩がこわいなと感じていました。
そうしたところ、ある日ふと目を向けると、歩道橋を渡り切った場所の歩道橋すぐ脇にカラーコーンが1個置いてあるではないですか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/0f/e3584f4748381bc37ce98e3ff37daaa4_s.jpg)
カラーコーンには「警視庁」と書かれていますので、警察が置いたのでしょう。
これってとても小さな事ですが、自転車が歩道橋のすぐ脇をスピード出して走り抜けることは出来なくなり、歩道橋から歩道上に最初の一歩を踏み出す子供(大人もですが)と自転車が出合い頭に衝突することが防止されています。
不安がかなり解消された父親、心の中でいつも、「これを置いた人、ナイス」とつぶやいています。
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