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【ハロウィン】心肺蘇生した医師「死傷者の横で『弘大に行って飲み直すか?』と話す人、死体の写真を撮る人たち、これらに身震いした」

2023年10月30日 03時03分45秒 | 事件と事故

【ハロウィン】心肺蘇生した医師「死傷者の横で『弘大に行って飲み直すか?』と話す人、死体の写真を撮る人たち、これらに身震いした」



梨泰院雑踏事故:「弘大に行って飲み直すか」 医療関係者が心肺蘇生中に見た悲惨な光景



2022/10/31(月) 17:02:38


梨泰院雑踏事故:「弘大に行って飲み直すか」 医療関係者が心肺蘇生中に見た悲惨な光景

10/31(月) 16:39配信
朝鮮日報日本語版

 ハロウィーンを控え、ソウル市内の繁華街・梨泰院で発生した雑踏事故の現場で心肺蘇生(CPR)を行った医療関係者が、むごたらしい事故現場の状況を伝えた。およそ200人の死傷者が道端に横たわり、心肺蘇生を受ける状況を目撃した医療関係者は、事故現場を見物していた人たちや次の飲み会場所を探していた人たちのことをものすごく覚えていた。

 ある国立病院所属の医師とみられるインターネットユーザーは30日、サラリーマンの匿名コミュニティ・ブラインドに「梨泰院の現場でひどかったもの」というタイトルでコメントを書き込んだ。
 作成者は「昨日(29日)夜、梨泰院から遠くないところにいたが、事故の話を聞いて、心肺蘇生法を知っているので手助けできるのではないかと思い、梨泰院に向かった」とした上で「にぶいので大丈夫だと思っていたが、いざ行ってみるとすごかった。数十メートル前方から救急車の音や泣き叫ぶ声が聞こえ、修羅場(と化していた)」と口を開いた。

 現場を規制していた警察官は「助けに来た医療関係者で、心肺蘇生法を知っている」という言葉を聞き、作成者を中に入れてくれたという。

 作成者が直接目にした現場の様子は、一段と凄惨だった。地面に横たわっていた死傷者たちの状態は、肉眼で見ても深刻なレベルだということが分かった。作成者は「自分にはこの人を生かすことはできないと思った」と語った。

 作成者は「そんな中、一番ひどかったのは、その場を離れずに見物している人たち」と主張した。さらに「救急車に患者が乗せられていき、少し休んで再び心肺蘇生を行おうと救急車の後ろで水を飲んでいたのだが、20代とみられる人がその場を通り過ぎながら『あ×、弘大に行って飲み直すか?』と言うのを聞いた」とした上で「本当に人間という存在自体に身震いした」と打ち明けた。

 作成者は「いくら心肺蘇生をしても脈が回復しなかった人(を見て)、無能な医師になったような気分もものすごかったけれど、他人の死を前に何も感じられず、つぎの飲み屋を探していた人たちを一生忘れられないだろう」とした上で「これ以上死者が出なければと思う」とコメントした。

 該当の投稿には、また別の医師とみられるインターネットユーザーのコメントが書き込まれた。このインターネットユーザーは「わたしはその場にいて直ちに心肺蘇生を開始したのだが、初めて人間に対する嫌悪感を抱いた」とした上で「死体の写真を撮る人たちがすごく多かった」と打ち明けた。さらに「これまでかなり多くの死を目にしてきたと思ったのだが、昨日は衝撃が大きかった。望みがないのにもかかわらず、そばで友人を助けてほしいと泣きわめき騒いでいたので、やめることができなかった」とつづった。これを受け、前出の作成者も「亡くなった方の顔が忘れられない」と言って共感した。

 続きはこちらで↓ 


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50代の性行為「男性の8割がしたい」「女性の7割がしたくない」から考える 

2023年10月30日 00時03分39秒 | 女と男のこと

50代の性行為「男性の8割がしたい」「女性の7割がしたくない」から考える 産婦人科医・宋美玄さん(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com) 




50代の性行為「男性の8割がしたい」「女性の7割がしたくない」から考える 産婦人科医・宋美玄さん 

2023/05/01(月) 07:27:54.

https://dot.asahi.com/dot/2023042800019.html
4/30

50歳前後は、男女とも身体に変化が訪れる年齢です。女性は40代半ばぐらいから卵巣の機能が低下し始め、女性ホルモンの一種、エストロゲンの分泌量が減り、着実に閉経へと向かいます。この時期を更年期と言い、さまざまな不調に見舞われる人も少なくありません。男性も、テストステロンという男性ホルモンの分泌量が減ります。女性と比べると減り方はゆるやかですが、女性と同じような更年期症状が出る人もいます。

これは生殖機能の終わりを意味します。性ホルモンにはさまざまな働きがあり、女性も男性もそれによって身体が機能して健康が守られていますが、基本的には妊娠する、させるために分泌されているホルモンだからです。それがなくなることで、生殖器、性機能の変化を実感する人も少なくありません。とはいえ、下半身だけが特別なわけではないのです。20、30代のときと比べて体力がなくなった、視力が低下した、肌の弾力が失われシワが増えた、脂っこいものを食べた後の消化がいまひとつになった……これまで特に気にすることなくできていた、たくさんのことができなくなる。それと同様に、セックスもこれまでと同じようにはいかなくなります。

一般的に加齢はネガティブに捉えられがちでしたが、近年では誰にでも起きる自然な現象であるからポジティブに受け止めようという動きも見られます。人生100年時代と考えると、長い長い後半戦を暗い気持ちで過ごすのを避けたいと思っての変化でしょう。身近なところでは、白髪は以前は加齢の象徴のように思われ、染めたり隠したりされてきましたが、自然の状態こそが美しいというグレイヘアが定着したのも、その一例でしょう。セックスにおいても同様で、加齢は必ずしもネガティブな出来事ばかりではないと思います。これまでのようにはできないということは、思い込みを捨てる絶好のチャンスと、とらえることもできます。

50歳というのは、そのよい節目ではないでしょうか。衝動に突き動かされるようにしてセックスしていた人も、その頻度が低くなったり程度が弱まったりします。いくつになっても旺盛な性的欲求を感じる人はいますが、それでもだんだん目減りしていきます。そんななかでセックスをしたいと思うなら、いまのうちに「しなければならない」を手放し、考えをシフトしておいたほうがいいと思います。

■男性器中心主義セックスからの卒業
まず最初に見直したいのが「いつまでも性的に元気でなければならない」という思い込みです。この“元気”は、性的欲求を感じ、セックスを完遂できるまでの性機能が維持されている、というイメージのことです。そして完遂とは男性の射精を意味することとして、ひとまず話を進めます。

先述したとおり、性欲は年とともに低下していきますが、これは性欲を司つかさどる、テストステロンの分泌量が低下するからだと考えられています。男性ホルモンの一種ですが、女性も少量のテストステロンが分泌されています。

「セックスしたい」という欲求は、もともと男女差が大きく、年齢が上がるごとにその差はますます開いていきます。

20~69歳の男女、約5000人を調査した結果、
「セックスしたいか」という問いに対して、「良く思う」「たまに思う」と回答したのは、

50代男性で81.2%、60代男性で72.4%だったのに対して、
50代女性は30.7%、60代女性は18%という結果が得られました。

この年代を見ると「したい男性と、したくない女性」という構図に見えますが、私が日ごろ、クリニックで女性からセックスの悩みを聞いている実感もこれと同じです。

セックスはしたいとあまり思わなくなったけど、肌と肌を重ねたいと思っている女性は一定数います。その妨げとなっているのが、男性の「性器は大きく」「挿入時間は長く」という思い込みです。これは男性だけが囚われているもので、女性からすれば、男性器があまりに大きいと挿入時に痛みが出やすく、挿入時間が長いと腟の潤いがなくなるため、これまた痛みにつながります。

この男女のすれ違いについて、私は『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』を出版して以来もう数え切れないほど発信しているのですが、男性に届いているという手応えがありません。これは男性同士で、大きさや挿入時間の長さを賞賛する一方で、サイズが小さく、早く射精することを「劣っている」と見なす文化があるからだと思います。本来なら抱かなくてよいはずのコンプレックスを抱きつづける男性がいて、それによって苦痛が発生している女性がいる……この思い込みで幸せになっている人はいないように思います。




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秋の川面に

2023年10月29日 17時03分01秒 | 日々の出来事
秋が深まりますね⭐




10・27・202
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岸田首相の“セコさ”目立つ経済政策…「所得税減税は期限付き」に寄せられる国民の不信と不満

2023年10月29日 13時03分50秒 | 政治のこと


岸田首相の“セコさ”目立つ経済政策…所得税減税は期限付きに寄せられる国民の不信と不満 (msn.com) 

《今更だしその期限って選挙終わるまででないの?》




10月20日に招集された臨時国会。最大のテーマは「経済対策」だが、早くも岸田首相の「セコさ」ばかりが目立っている。

10/20/2023


「注目されるのは所得税減税です。自民党は17日に提言を首相に手渡しましたが、そのなかにはかねてから主張していた所得税減税は盛り込まれていませんでした。周辺を取材すると『所得税減税については首相が打ち出す。その前に党に出されるとインパクトが弱くなる』と言うことで、党は忖度をしたようです。


永田町では『自作自演か』とまで酷評されていますよ。支持率回復のために、なりふり構わずなようです」と政治担当記者。
それを裏付けるように、20日になり首相が自民党と公明党に“期限付き”の所得税減税を検討するように指示を出したと報道されている。


「減税の期間や規模については今後の与党内協議に委ねられますが、“期限付き”の文言に与野党から『首相には期限内に景気が良くなる確信や秘策があるのか』と疑問の声があがりました」(前出・政治担当記者)


国民にも不信と不満がありありのようで、ネット上にはこのような声が多く寄せられている。


関連するビデオ: 「早急に具体化していきたい」岸田総理 “期限付き所得減税”検討指示 税収増を還元 (テレ朝news)
現在の時刻 0:04
/
期間 1:22
テレ朝news
「早急に具体化していきたい」岸田総理 “期限付き所得減税”検討指示 税収増を還元
0


《予想通り所得税減税やって来たよ。 でもショボい期限付きw》


《今更だしその期限って選挙終わるまででないの?》


《年収400万の人間だったら年間を通したところで減税額なんてよくて年間で2~3万円ですよね》


《何故消費税減税ではなく、所得税減税なのかを説明してほしい。収入が少ない人ほど所得税の減税は効果が薄いのではないのか?》


《期限を過ぎたら下げた分を取り戻すために、後になって増税するということになりますね》


さらに国民を呆れさせているのが、介護職らの処遇改善策の“せこさ”である。


「10月末までにまとめる総合経済対策に盛り込む予定ですが、賃上げがわずか月に6千円です。さすがに介護サービス事業者などで構成する12団体は19日に岸田首相と面会、『それでは足りない』と訴えました」(経済担当記者)


岸田首相はいつまで国民をガッカリさせれば気が済むのか……


https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AE-%E3%82%BB%E3%82%B3%E3%81%95-%E7%9B%AE%E7%AB%8B%E3%81%A4%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%94%BF%E7%AD%96-%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E%E6%B8%9B%E7%A8%8E%E3%81%AF%E6%9C%9F%E9%99%90%E4%BB%98%E3%81%8D-%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%B8%8D%E4%BF%A1%E3%81%A8%E4%B8%8D%E6%BA%80/ar-AA1ixZgT?ocid=msedgntp&pc=NMTS&cvid=06f858cb071841f0bad82985b7be59aa&ei=14
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訃報>平和構築の功労者か、社会主義の破壊者か ゴルバチョフ元ソ連大統領

2023年10月29日 03時03分22秒 | 訃報のこと
ゴルバチョフ氏は、ソ連で展開された「共産党独裁・指令型計画経済国家」というシステムが、社会の発展を促すものではなく、人々の生活を豊かにするものでもなかったことは理解していた。


8・31・2022



20世紀最大の出来事は、その膨大な死傷者と破壊力から、2度にわたる「世界大戦」だったと指摘する人は多いと思う。しかし、それにも劣らず、世界的に歴史に残る大きな事件だったのは、「ソ連崩壊」なのかもしれない。そして、その立役者が、ゴルバチョフ元ソ連大統領(元ソ連共産党書記長)だった。


 【2022年に亡くなった方々】海部俊樹さん、水島新司さん  多分、ゴルバチョフ氏を抜きにしてソ連崩壊は語れないし、ソ連崩壊とともに崩れた米ソ冷戦構造、社会主義国家体制、さらには社会主義思想そのものを総括することができないと思われる。  

なぜ、ソ連は崩壊したのか? そもそも、ソ連という国家は何だったのか? そして、ゴルバチョフ氏は何を考えていたのか?――という疑問は、実は、今もきちんとした説明がない。その理解は、人によって、国によって、そして、その世界観によって違う。 

 一般的に、ソ連と対立した西側諸国のゴルバチョフ観は、「無神論独裁国家にリベラルな欧米思想を導入し、破壊へと導いた功労者」ということで、肯定的で親近感を持ち、評価は高いと思う。「ともかく、米ソの“第三次世界大戦”の恐怖だけは遠のいた。ゴルバチョフにはその功績があった」ということにもなる。 

 しかしロシア国内では、ソ連崩壊により、ロシアは世界から孤立し、その自負も誇りもズタズタにされたと感じている人は多い。その後に「自由と民主主義」という名のもとに実現されるはずだった「市場経済」の導入は、一部の人々に富が集中する「経済格差」の正当化でしかなかった。未曽有の混乱と不公平と、悲惨な生活をもたらしたというのが実感だった。 

 ゴルバチョフ氏は、ソ連で展開された「共産党独裁・指令型計画経済国家」というシステムが、社会の発展を促すものではなく、人々の生活を豊かにするものでもなかったことは理解していた。また、事実上ソ連の支配下にあった東欧などの社会主義国家群の国家運営も行き詰まり、未来への見通しがないことも理解していた。すべて解放せねばならないとも思っていたと思う。

  だから、「ペレストロイカ(立て直し)」という社会主義体制の改革に、おずおずと乗り出した。しかし、その行動は中途半端で、最後まで共産党独裁体制から抜け出ることができなかった。1991年夏のクーデター未遂事件で、予期しなかった部下の“反乱”に動揺し、軟禁先のクリミア保養地から戻ったゴルバチョフ氏は、「別の国から帰ってきた大統領」と皮肉られることにもなった。 

 事件後、ゴルバチョフ氏は、エリツィン・ロシア共和国大統領(当時、後のロシア大統領)に権力を奪われ、公式の場での活躍はなくなった。それでも、ゴルバチョフ氏は「社会主義の夢」にこだわり、語り続けた。過去のソ連の歴史の「負の遺産」を振り返ると、それは、まったくドン・キホーテのような世界でもあった。人々の心はゴルバチョフ氏を離れ、理解をしてくれるような状況ではなくなっていった。 

 ソ連崩壊後、「社会主義」は没落し、「身分・経済格差」を認める「新自由主義思想」が一時的に世界を席巻した。しかし現在、再び「不平等・不公平」の問題が、大きく立ち上がっている。

  多分、ゴルバチョフ氏は、その現実を見ながら、解決できずにこの世を去っていくことに、無念の思いがあったと思う。 

 ゴルバチョフ氏の歴史的評価が、どこに落ち着くか。まだ、答えは出ていない。

【石郷岡建(元毎日新聞モスクワ支局長)】


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