ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

ノーベル生理学・医学賞 >mRNAワクチンの開発者に!

2023年10月03日 22時03分16秒 | 医学と生物学の研究のこと

【速報】ノーベル生理学・医学賞 ビオンテック社顧問 カタリン・カリコさん(68)とドリュー・ワイスマン教授(63) 新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発

タイムリーな受賞ですね!mRNAのワクチンが受賞につながりましたが、その前には1990年代からの地道な基礎研究がありました。

10/2(月) 18:46配信



TBS NEWS DIG Powered by JNN
カタリン・カリコさんとドリュー・ワイスマン教授


速報です。


今年のノーベル生理学・医学賞にファイザーなどの新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発したドイツ・ビオンテック社の顧問、カタリン・カリコさん(68)らが選ばれました。


【写真で見る】授賞式の様子、受賞者の写真 ワクチン接種を受けるカリコ氏の姿も


生理学・医学賞に選ばれたのはドイツ・ビオンテック社の顧問でアメリカ・ペンシルベニア大学客員教授のカタリン・カリコさん(68)、同じくペンシルべニア大学のドリュー・ワイスマン教授(64)です。


ドイツ・ビオンテック社の顧問 カタリン・カリコさん(68)


カリコさんとワイスマンさんはファイザーとモデルナ製ワクチンで採用されているmRNA=メッセンジャーRNAワクチンを長年、共同で研究してきました。


mRNAワクチンはウイルスなどの代わりにウイルスの設計図を体内に入れることで抗体を作るもので接種時に予防対象の病気にかかるリスクや遺伝子への影響がないとされています。


従来のmRNAは体内で異物と認識され炎症が起きてしまいましたが、カリコさんらはmRNAの一部を組み換えることで異物と認識されなくなることを発見。


さらに、組み換えにより抗体を作る働きが大幅に増進することも発見しました。この技術が確立されていた事が、新型コロナワクチンの迅速な開発や大量供給を可能にしました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏も終わりの川面です

2023年10月03日 17時03分30秒 | 日々の出来事

だいぶ、涼しくなりましたね。
まだ、蒸し暑いですけれど🍀



8・27・2022
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカラジェンヌの死に宝塚が初言及「親族の心情に配慮し詳細公表を差し控える」生徒の心身も考慮し対応検討

2023年10月03日 15時03分16秒 | 事件と事故

タカラジェンヌの死に宝塚が初言及「親族の心情に配慮し詳細公表を差し控える」生徒の心身も考慮し対応検討

10/1(日) 20:20配信


スポニチアネックス
宝塚大劇場


 宝塚歌劇団は1日夜、公式ホームページを更新し前日9月30日に死亡した劇団員について初めて言及した。


 「宝塚歌劇団に関する報道について」と題し「昨日、宝塚歌劇団員の死亡に関する報道がございました」と報告。続けて「謹んで心より哀悼の意を表します。また、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と陳謝した。


 さらに「ご親族の心情に配慮し、詳細につきましては公表を差し控えさせていただきます」とし「今後は生徒の心身の状況を十分に配慮しながら、対応を検討してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と結んだ。


 兵庫県警宝塚署によると、30日午前7時ごろ、兵庫県宝塚市内のマンションの敷地内で若い女性が倒れているのが発見され、通りかかった近隣住民の男性が110番通報した。倒れていたのは宝塚歌劇団に所属する25歳女性で、駆けつけた救急隊員がその場で死亡を確認した。


 発見されたマンションの最上階には、本人のものとみられる手提げかばんが発見されており、第三者が関わった痕跡が見られないことから自殺を図った可能性が高いとみている。女性はこのマンションに住んでいた。


 歌劇団はこの日、宝塚大劇場での宙組公演は「複数の出演者の体調不良が判明し、公演実施が困難なため」と中止にしたが、宝塚バウホールでの「宝塚舞踊会」は開催。開演前に木場健之理事長が舞台上に立ち「昨日、生徒の死亡が報道されました。謹んで哀悼の意を表するとともに深くお悔やみ申し上げます。詳細につきましては、現時点では公表をひかえさせて頂くことをご理解頂ければ幸いです」などとあいさつしていた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーカーから命を守るには? 洋菓子店員殺害事件から考える、わたしたちにできること

2023年10月03日 03時03分06秒 | 事件と事故


自分がもし、交際相手とトラブルになったら。身内や友人が、ストーカーや配偶者からの暴力におびえていたら。しばらくの間、相手が何も危害を加えてこなければ「放っておいても大丈夫」「時間が解決する」などと思うかもしれない。だが、それでは何の解決にもならない。 


11・24・2020

 東京都中野区のアパートで8月、洋菓子店店員野口麻美さん(38)が、元交際相手で別の洋菓子店店長の男(34)=直後に自殺=に殺害された事件。

男の暴力やストーキングについて、警察は野口さんから相談を受けていたが、野口さんの申し出を受け、今年4月で対応を終えていた。ストーカー規制法施行から20年がたった今も、こうした事件は絶えない。被害はだれにでも起こり得る。人ごととは思えない。どうしたら最悪の事態を防ぐことができるのか、両親との対話を重ね、専門家の声も聞きながら考えてみた。(共同通信=渡具知萌絵)  


▽インスタグラム投稿後の凶行  「閉店のお知らせ。…私が元交際相手野口麻美から多大なる嫌がらせを受け…僕はどうしようもない憤りから彼女を許すことができず…人生に悔いはないです。本当にありがとう」

野方警察署

 8月30日朝、写真共有アプリ「インスタグラム」にこんな投稿がされた。アカウントは世田谷区のある洋菓子店。投稿を読んだ野口さんの弟は、ただならぬ文面に姉の身を案じた。この洋菓子店長は、姉のストーカーだったと聞いていたからだ。姉の自宅アパートに駆け付けると、姉は寝室の床で血を流して倒れていた。「もう助からないかもしれない」。 

 電話を受けた両親は、長野県の自宅からすぐに東京へ向かった。男との関係に思い悩み、自殺を図ったのではないか―。両親はとっさにそう思った。だが、警察は刺殺事件と説明。2人は「何が何だかわからなくなった」。 

 事件の概要は10月になって明らかにされた。警視庁野方署は殺人などの疑いで男を容疑者死亡のまま書類送検。送検容疑の詳細はこうだ。  


8月30日未明、脚立を使って野口さんの住宅のベランダに上がり無施錠の窓から侵入。包丁で頭や背中を刺して殺害した、としている。司法解剖の結果、野口さんは全身計23カ所を執拗に刺され、背中の傷が肺まで達していた。

以下はリンクで


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする