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神戸刺殺 なぜ被害者が狙われたのか 面識なかった2人がたどった4km、50分の足取り

2025年09月02日 09時01分11秒 | 事件と事故

 

 

 

 

神戸刺殺 なぜ被害者が狙われたのか 面識なかった2人がたどった4km、50分の足取り(産経新聞) - Yahoo!ニュース

神戸刺殺 なぜ被害者が狙われたのか 面識なかった2人がたどった4km、50分の足取り(産経新聞) - Yahoo!ニュース

神戸市中央区の女性刺殺事件は24日、谷本将志容疑者(35)=東京都新宿区=が殺人容疑で送検された。今後、兵庫県警葺合署捜査本部による本格的な捜査が進められる。被害女...

Yahoo!ニュース

 

 

神戸刺殺 なぜ被害者が狙われたのか 面識なかった2人がたどった4km、50分の足取り
8/25(月) 7:44配信


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産経新聞

神戸市中央区の女性刺殺事件は24日、谷本将志容疑者(35)=東京都新宿区=が殺人容疑で送検された。今後、兵庫県警葺合署捜査本部による本格的な捜査が進められる。被害女性について「まったく知らない」と供述する一方、事件前には執拗(しつよう)に尾行していた容疑者。東京から神戸入りして3日のうちに、なぜ女性を襲ったのか。捜査本部は事件前の足取りなどを詳しく調べている。

【写真】逮捕の35歳男 過去にストーカー疑いで逮捕歴も

捜査関係者らによると、殺害された片山恵さん(24)が同区内の勤務先を出たのは、事件当日の20日午後6時半ごろ。近くの郵便局に寄り、西元町駅から電車に乗車。阪神電鉄神戸三宮駅で下車して、買い物のためスーパーに立ち寄った。

その後、ポートライナー三宮駅から電車に乗り、貿易センター駅で下車。午後7時20分ごろに自宅マンションに着いた。

捜査本部はこうした行動を各所の防犯カメラなどで確認。谷本容疑者とみられる男が、勤務先付近から片山さんの後をつけている様子も写っていた。

約50分間にわたり、4キロほどの距離を電車に同乗するなどして尾行。現場マンションではオートロックを開錠した片山さんに続いて侵入し、エレベーターで襲った疑いがある。

谷本容疑者が勤めていた東京の会社から休暇を取得し、神戸入りしたのは17日。片山さんの自宅や勤務先から近いホテルに宿泊していた。

休みは21日までの予定で20日も宿泊予約をしていたが片山さんを襲い、新神戸駅から東京方面行きの新幹線に乗車。22日に東京都奥多摩町で逮捕された。

2人に面識はなく、谷本容疑者が一方的に目を付けた可能性がある。

容疑者は令和4年、別の女性に対する殺人未遂やストーカー規制法違反容疑で県警に逮捕されている。このときも被害女性と面識がなく、帰宅した女性をマンション付近で待ち伏せ、強引に部屋に入りこんで首を絞めたとされる。

「女性と話がしたかった」という趣旨の供述をしたといい、一方的に好意を寄せてストーカー行為に及んだとみられている。

 

 

 

 

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ママ友誘って闇バイト「楽に稼げて、夢膨らんだ」…懲役2年の実刑判決にしばらくぼう然

2025年06月23日 00時03分20秒 | 事件と事故

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/01fcb8f525184994f6ba3896c71783af1e51ceaa

ママ友誘って闇バイト「楽に稼げて、夢膨らんだ」…懲役2年の実刑判決にしばらくぼう然
5/13(火) 10:24配信


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読売新聞オンライン
多田文明
さんが推薦中
 子どもが通う保育園の「ママ友」を闇バイトに誘い、電子決済サービスを不正使用し商品をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた女(33)(栃木県佐野市)に対し、名古屋地裁(蛯原意裁判官)は12日、懲役2年(求刑・懲役3年6月)の判決を言い渡した。事件は、子育て中の主婦らが容易に犯罪に手を染めてしまう闇バイトの危険性を、改めて浮き彫りにした。(大場暁登)

【図解】55万円「シャネル」にギフトカード111枚…店員「おかしい」と直感

金欲しさに
名古屋地裁

 「『上の人間』から安心だと言われ、信じてしまった」

 女は被告人質問で、闇バイトに関わるようになった経緯を、そう説明した。

 判決によると、女は2024年8月、ママ友の女(31)らと共謀し、名古屋市や大阪市の家電量販店で、不正に入手した他人名義の決済バーコード画面をスマートフォンで表示して、店から計約140万円相当のスマホやタブレット端末などをだまし取った。

 きっかけは同年5月。X(旧ツイッター)を通じて知り合った人物から、口座売買の勧誘の“仕事”を持ちかけられた。「人付き合いが苦手で仕事が続かず、自由に使える金がなかった」と、金欲しさに応じたのが始まりだったという。

エスカレート
 当初は、SNSに「口座を買い取る」と投稿し、申し出があった人とやり取りして、「上の人間」に紹介することで報酬を得ていた。

 しかし、次第に内容はエスカレート。他人の決済用バーコード画面を不正に入手してタブレット端末などの高額商品をだまし取り、売却して利益を指定の口座に振り込む仕事をするようになった。

 ママ友を口座売買の勧誘役として誘い、自身はその上位者として指示役になった。報酬の分配も行うようになり、自身の報酬は売却額の5%、1件当たり2万円程度だったという。

判決にぼうぜん
 ママ友には3月、有罪判決が言い渡された。事件当時、4人の子を育てるシングルマザーで、4人のうち2人には障害があった。被告人質問では「子どもの世話で働きに出ることが難しく、女に相談したら、闇バイトを紹介された」と話した。

 

 

 一方、女は被告人質問で「楽に稼げるので、夢が膨らんでしまった」と述べ、「一度、実行役と連絡が途切れた時に、上の人物に『お前が代わりに金を払え』と言われ、怖くなって抜けられなくなった」とも明かした。

 この日の判決で、蛯原裁判官は「実行役に指示を与え、報酬の分配をする上位者の立場だった」と指摘。「犯行態様の悪質さや役割から、実刑は免れない」と述べると、黒いスーツ姿の女はしばらくぼうぜんとし、うつむきながら法廷を後にした。

 

 

 

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マニラ繁華街の下水溝からはい出す女性…ホラー映画のような写真にネット民衝撃

2025年06月17日 03時03分44秒 | 事件と事故



マニラ繁華街の下水溝からはい出す女性…ホラー映画のような写真にネット民衝撃



マニラ繁華街の下水溝からはい出す女性…ホラー映画のような写真にネット民衝撃-Chosun online 朝鮮日報 


 フィリピンの首都マニラの繁華街で、大通りにある下水溝から女性がはい出してくる様子がカメラに捉えられ、話題になっている。


【写真】下水溝からはい出してきた女性


 現地紙「フィリピン・デイリー・インクワイアラー」、シンガポール紙「ザ・ストレーツ・タイムズ」などが先月31日、報じた。それによると、この女性の姿が捉えられたのは先月26日、マニラの金融中心地マカティ地域の大通り。道路沿いの下水溝から女性がはい出してくる様子がアマチュアの写真家によって撮影された。






 写真を見ると、女性は泥まみれのブラウスにジーンズ姿だ。長い髪は長い間洗っていない様子で、泥や枯葉などが絡まっていた。


 写真家によると、周囲にいた大勢の通行人やドライバーが驚いて様子を見守る中、この女性は現場から走り去り、どこに行ったか分からなくなったという。


 写真家がインスタグラムで公開したこの写真には、1400件以上の「いいね」が付くなど注目を集め、現地のニュースで報道された。ニュースの動画は200万回以上再生された。


 写真に写る奇怪な光景に、ネット上では、ホラー映画『リング』で井戸からはい出してくる怨霊「貞子」や、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で下水溝に潜んでいる悪魔「ペニーワイズ」を思い起こさせるとの反応が見られた。






 一部ではこの女性について、1400万人のマニラ市民のうち300万人以上を占める路上生活者の悲惨な現実を示しているとの指摘も出ている。マニラの路上生活者たちは、バラック小屋、手押し車、道端、墓地、排水溝、下水トンネルなど、横になれる場所ならどこでも入り込むとメディアは伝えた。


 この写真が話題になると、フィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領は政府当局にこの女性の状態を確認するよう指示し、社会福祉開発省がマニラのスラム街で女性を発見した。


 「ローズ」という名のこの女性は、ごみの収集・販売で生計を立てていたという。下水溝に住んでいたわけではなく、落としたカッターの刃を探すために入っただけだと説明している。


 現地の警察当局は、ローズさんのような路上生活者たちが下水管を通路として利用していると説明した。警察は、ローズさんがはい出してきた下水溝からシャツなど複数の品物を発見したという。






 フィリピン社会福祉開発省のレクス・カチャリアン長官は先月29日、ローズさんと直接会い、ローズさんが街で雑貨店を開店できるよう8万フィリピン・ペソ(約20万5000円)を支援すると明らかにした。また、ローズさんの配偶者は溶接の技術がありながら仕事がなく路上生活を続けているとして、仕事探しを支援することも発表した。


キム・ジャア記者


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〈東大皮膚科教授、風俗店接待?・法廷闘争へ〉「できればテクニシャンを…」とソープランド接待を強要した教授2人と東大に4200万損害賠償を請求…東大に“塩対応”された協会理事は「もう我慢できない」

2025年06月04日 20時03分43秒 | 事件と事故

文末に、教授のプロフィールもあります。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/38154e8235e4b52809d838bafc39f146bff36f7f

〈東大エロ接待疑惑・法廷闘争へ〉「できればテクニシャンを…」とソープランド接待を強要した教授2人と東大に4200万損害賠償を請求…東大に“塩対応”された協会理事は「もう我慢できない」
5/18(日) 17:02配信


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はてなブログにもぜひ、お寄りくださいね☆

〈東大エロ接待疑惑・法廷闘争へ〉「できればテクニシャンを…」とソープランド接待を強要した教授2人と東大に4200万損害賠償を請求…東大に“塩対応”された協会理事は「もう我慢できない」 - NewsItemsのブログ


集英社オンライン
覚悟の告発

驚天動地のエロ接待強要疑惑が法廷闘争へ——。東京大学医学部のカリスマ教授(61)ら2人から巨額の風俗接待を強要されたとして共同研究を行っていた「日本化粧品協会」(引地功一代表理事)が5月15日、教授ら2人と東京大学に対し約4200万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。刑事事件になれば自らも贈賄罪に問われる可能性の高い引地代表は記者会見で、民事訴訟に踏み切った理由について「大学側に公益通報したが何の対応もしてもらえなかったため」などと訴えた。日本の最高学府と高等教育を統べる官僚機構の在り方が根本から問われている。

 

↑この方たちだそうです☆

 

 

〈画像あり〉クラブで“濃厚接触”、東大教授らへの“エロ接待”写真

「東大側は、今に至るまでほぼ無視です」
この問題は週刊文春が3月、「東大皮膚科カリスマ教授がむさぼった1500万円“違法エロ接待”」として報じて口火を切り、教授らが共同研究者の引地氏に銀座の高級クラブやフレンチレストランでの酒食饗応、さらには「できればテクニシャン希望」などとソープランドでの接待を強要したという噴飯モノのたかり行為を繰り返していたという疑惑だ。

医療界では“常識”なのかもしれないが、一般人の感覚からするとにわかに信じ難いタカりに加え、教授らは金品を恐喝しようと「殺すぞ」などと暴言を繰り返したという。事実だとすれば、単なる贈収賄事件ではなく捜査1課が担当する強行犯事件だ。

この日の記者会見で配布された訴状によると、訴えられたのは東京大学大学院皮膚科学教授のX被告と特任准教授のY被告。公益通報を受けながら聞き取り調査すらしなかった大学当局についても被告に加えている。

暴行や恐喝については捜査を待たなければいけないが、接待については週刊文春なども報じているように証拠写真が数多く存在する。引地代表は提訴に至った経緯について、会見でこう述べた。

「これまで弁護士を伴って東大の本部法務課に出向いて嘆願もしてきましたが、全て無視され、課長や係長は名刺交換すらしてくれませんでした。昨年12月に東大側の弁護士が代わったので少しは話を聞いてくれるかなと期待しましたが、今に至るまでほぼ無視です。今日の提訴を迎えての感情としては、今まで暗闇だったところに少し光が差したかなという感情です」

 

恐喝されて「このまま進んでも地獄だな」「いつか潰れるな」と我に返った
刑事事件になった場合、自身が立件される可能性についてはこう心境を吐露した。

「もし私が訴えられたりしても、研究に関してはすごく社会にとって有益なので、X先生やY先生『以外』の先生方が寝る間も休みも惜しんでやっていただいた研究はすごく素晴らしいです。なんとか私だけの罪で済むならば続けて欲しいです。

提訴するにあたって当時の感情を思い出すくらい膨大な客観的証拠を見直しました。反省しなければならない点については悔やんでいますが、正直恐喝された(昨年)8月30日に戻ればいいのか、その前まで戻ればいいのか、どこに戻ってもNOと言えないかもしれない。

このまま我慢して金を払っていたら、9月には3億円以上の分析センターの(検査機械の)代金も払わされていただろうし、約3年後の予定でしたがX先生が退職した後にクリニックを作って年間2700万円の給料も負担していたかもしれません。恐喝されて『このまま進んでも地獄だな』『いつか潰れるな』と我に返った感じです。

悩みながらも他の素晴らしい研究員が卓越した成果を出してくれていたので、なんとか研究の正常化ができればいいなと耐えたんですが、(昨年)9月17日までの2人の手のひら返しが酷かったので、仕事に行くのも嫌になりました。そこで『もう我慢できない』と弁護士に相談し、今に至ります。悔やんでいます」

昨年9月17日、引地氏は「東京大学コンプライアンス通報窓口」に訴えたが、大学側は「共同研究は中止」と一方的に通告、契約解除をしてきた。以降は何をしようとガン無視で、報道各社の事実確認の問い合わせに対しても「お答えできかねます」という徹底した塩対応を貫いている。

その体たらくぶりについて問われた阿部俊子文部科学大臣は「大学の対応を注視し、必要に応じて指導と助言を行う」と意味不明の玉虫色の回答をしたにとどめた。
管理監督をすべき文科大臣までこのありさまなだけに、司法の判断が注目される。

※「集英社オンライン」では、今回の記事についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。

メールアドレス:
shueisha.online.news@gmail.com

X(旧Twitter)
@shuon_news

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

 

 

以下、東京大学のHPよりです、大変素晴らしいご業績がおありな、

佐藤伸一 プロフィール - 東京大学皮膚科学教室

https://dermatology.m.u-tokyo.ac.jp/top/aboutus/staff/sato-shinichi/

 

略歴
1989年3月  東京大学医学部医学科卒業
1989年6月 東京大学医学部皮膚科学教室に入局
1989年7月  東京大学医学部附属病院 皮膚科 助手
1994年12月 医学博士取得
1994年12月 米国デューク大学 免疫学教室に留学 (B細胞の分子細胞免疫学を研究)
1997年7月  金沢大学医学部附属病院 皮膚科 講師
2002年4月  金沢大学大学院 医学系研究科 皮膚科学 助教授
2004年9月  長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 皮膚病態学 教授
2009年7月  東京大学大学院 医学系研究科 皮膚科学 教授
2019年4月 東京大学医学部 国際交流室 室長
受賞歴
2003年度 第4回 日本研究皮膚科学会 (JSID) 賞
2005年度 第16回 アボット ジャパン・リウマチ性疾患臨床医学賞
2017年度 Professor Lu Yau-Chin Memorial Lectureship of the 43rd Taiwanese Dermatological Association Annual Meeting
所属学会
日本皮膚科学会 (専門医)
日本研究皮膚科学会 (理事、元理事長)
日本臨床免疫学会 (理事)
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会 (代議員)
日本皮膚悪性腫瘍学会 (評議員)
日本乾癬学会 (評議員)
日本アレルギー学会 (アレルギー専門医、指導医)
日本学術会議 連携会員
など

 

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年間“100万件”も検挙されてる!「最も多い」&「最も反則金が高額」な交通違反とは?

2025年05月29日 22時03分28秒 | 事件と事故

 

 

年間“100万件”も検挙されてる!「最も多い」&「最も反則金が高額」な交通違反とは? 思わぬ「めちゃ多い違反」に要注意! 最新「交通違反ランキング」で分かる“取り締りの実態”とは!(くるまのニュース) | 自動車情報・ニュース - carview!

 

年間“100万件”も検挙されてる!「最も多い」&「最も反則金が高額」な交通違反とは? 思わぬ「めちゃ多い違反」に要注意! 最新「交通違反ランキング」で分かる“取り締りの実態”とは!

 

https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/bd595ab627ed3f235592ceace1fffdf3d035b919/

■「最も多い」&「最も反則金が高額」な交通違反とは!

“クルマの運転”と切っても切れない関係にある、交通違反。

なかでも「最も検挙数が多い違反」と「最も反則金が高い違反」について、最新のデータを基に解説します。

【画像】「えっ…!」 これが「覆面パトカーの見抜き方」です!(50枚)

まず、2024年の1年間で最も検挙数が多かった交通違反トップ3を見ていきましょう。

警察庁の資料によると、2024年の交通違反の検挙総数は514万3671件で、最も多かったのは「一時不停止」の117万7924件でした。

一時停止は、赤信号が点滅している交差点のほか、信号がなくても標識で示されている場合や、歩行者が横断歩道を横断しようとしているときなどにもする必要があります。

2023年の126万7094件と比べると件数は減少傾向にあるものの、まだまだ少ないといえる数値ではありません。ドライバーは改めて一時停止を怠らないように気をつけましょう。

2番目に多かったのは、「最高速度違反」、いわゆるスピード違反の84万7378件です。

超過速度別の内訳をみると、「速度50キロ以上」が1万555件、「速度50キロ未満」が11万7495件、「速度30キロ未満」が18万297件、「速度25キロ未満」が27万1648件、「速度20キロ未満」が26万7322件、「速度15キロ未満」が61件。

こちらも2023年の88万8500件に比べて、減少傾向となりました。

3番目に多かったのは、「放置違反金納付命令件数」の63万5787件です。

駐車違反をすると、クルマに「放置車両確認標章」と呼ばれる黄色いステッカーが貼りつけられ、ドライバーは警察署などに出頭して反則金を納めなければならなくなります。

放置違反金納付命令は、上記の反則金の納付が認められない場合に、車両の使用者に対して放置違反金の納付を命じるものです。

駐車が禁止されている場所に駐車することはもちろん避けるべきですが、うっかり駐車してクルマに黄色いステッカーが貼られた場合は、すぐに警察署に出頭して反則金を納めるようにしましょう。

このように2024年は、「一時不停止」「最高速度違反」「放置違反金納付命令件数」が最も多かった交通違反トップ3であり、2023年と同様の結果となりました。

では、最も反則金が高い交通違反は何なのでしょうか。

■「反則金」が最も高い違反はこれだ!

交通違反をした場合、状況に応じて「白色」「青色」「赤色」の切符が切られ、なかでも青色の切符は「交通反則通告制度」が適用されており、刑罰の代わりに反則金を納付する必要があります。

反則金の中では、大型車の「速度超過35キロ以上40キロ未満(高速道)」と、「積載物重量制限超過(5割以上10割未満)」の4万円が最も高額です。

普通車の場合では3万5000円が最も高額で、「速度超過35キロ以上40キロ未満(高速道)」の速度違反、積載物超過違反については「10割以上の超過」が該当します。

このほか、「携帯電話使用等(保持)違反」も普通車で1万8000円と、高額です。

携帯電話使用等(保持)違反は、運転中にスマートフォンなどの使用や画像を注視するなどの行為を指し、2019年12月に罰則が強化されたことで、普通車では従来6000円だったところを上記の金額に改正されました。

ちなみに、上記の違反に該当しながら事故を起こすなど「携帯電話使用等(交通の危険)」に該当した場合は、反則金制度は対象外となり、罰則として1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科されます。

※ ※ ※

最も検挙数が多い違反と最も反則金が高い違反について、2024年の最新データを基に解説しました。

そして最も検挙数が多かった「一時不停止」は、2023年に比べると件数は減少傾向にあるものの、まだまだ少ないと言える数値ではありません。

反則金は、普通車の場合では「速度超過35キロ以上40キロ未満(高速道)」の速度違反と、「10割以上」の積載物超過違反の3万5000円が最も高額です。

このような現状をしっかりと認識し、自動車ユーザーはよりいっそう順法精神を持って、安全にクルマを運転することを意識してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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