誰がテレビをつまらなくしたのかPHP研究所このアイテムの詳細を見る |
今回は、立元幸治『誰がテレビをつまらなくしたのか』を紹介します。本書は、現在のテレビメディアの現状、課題、これから未来に向けてどうしていくのかといったことが述べられています。フジ産経グループvsライフドアやNHKの問題についても踏まえて述べられています。
私は、テレビはもう生活の一部になっています。目的を持ってみているより何気に見ている感じがします。娯楽は多様化しているから、必ずしもテレビを見る必然性はない。ニュースなどもバラエティショー化している現状もあるし、どの番組も似たり寄ったりでオリジナリティという面で欠けることもあるでしょう。例えば、そんなに杉村大蔵ってみたいかな。どの局もなぜこの人を追っかけるのかなというくらいに追っかけますよね。それって、必要なのかな。
テレビは、21世紀においても中心のメディアになりうるか?に関しては、デジタル放送などの普及などで、情報がもっと手軽に触れられるのではと思っています。インターネットか既存メディアかといえば、両者の境界線はもっとなくなるのではと思います。むしろ、テレビを通してインターネットに触れられるような気がします。テレビは、やはり21世紀においても中心のメディアなのではとおもいます。そのためには、テレビ放送の作り手たちは、もっと襟を正してほしい。もっと、オリジナリティを追求してほしい。テレビを見てよかったという番組を一つでも作ってほしい。
こちらからも送らせていただきました。
やはりまず注目すべきはデジタル放送でしょうかね。
今後どのような展開を見せるのか、
気になるところです。
これからもよろしくお願いします。
私も、デジタル放送で、どうテレビが変わるかというところが注目ですね。
それでは失礼します。