佐々木俊尚『キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる』

	キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
	佐々木 俊尚
	筑摩書房

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる』を紹介します。今回は具体例がたくさんでてきますが、それがどうしたのという印象で、結論に至る過程の論旨がつかみづらかったという印象ですね。

(P309)
「世界の情報を流通させる巨大なソーシャルメディアプラットフォーム。
その中に形成されていく無数の情報ビオトープ。
それらのビオトープに接続し、視座を提供する無数のキュレーターたち。
そしてそれらのキュレーターにチェックインし、情報を受け取るフォロワーたち。
グローバルなプラットフォームの上で、コンテンツやキュレーター、それに影響を受けるフォロワーなどが無数の小規模なモジュールとなって存在する。その関係は常に組み替えられ、新鮮な情報が外部からもたらされていく。」

結論というかいいたいことはは、上記の部分なんでしょうね。