今日もバギオ市は、朝から青空が広がっていました…。乾季の真っ只中です。
年末の大そうじを、週に2回3時間ずつ来てもらっているヘルパーさん(Housekeeper)に少しずつ始めてもらおうと、介護者(Caregiver)にも手伝ってもらい、まずは部屋のカーテンを外しました。↓
Taken on Dec. 14, 2012 @ 11:33
窓から見える、もみの木(Fir tree)の根元のあたり、太い幹と周囲に大きくすそ野を広げる枝木…。
2012年は、介護者探しに苦労し、また入れ替わりの多かった年でした…。
フィリピンでも、専従で関わってもらえる介護者(Private caregiver)を探し、安心してケアを頼めるような信頼関係を築くまでには、かなりの時間と労力を費やさねばならなくなったなあ…、と感じさせられた一年でした。
そして、来年こそは、このもみの木のようにどっかりと根を下ろし、ゆったりと地に足のついた暮らしをしたいものだ…、と思いました。
それでも、何とかなってしまうのがフィリピンのキャパシティの大きさでしょうか…。
「サラマッポ!」…自分の心の中にたまったすすやほこりを払い、汚れを落としながら、感謝の気持ちで、しっかりと一年を締めくくりたいものだ、と思います。