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星に願いを…"When you wish upon a star" on グスタフ・マーラーご生誕の日 "152nd Birthday"

2012年07月07日 | 音楽

今日7月7日は、19世紀末ウィーンの偉大な作曲家「グスタフ・マーラー」生誕の日です(152回目)。

Gustav Mahler, July 7, 1861 - May 18, 1911

バギオの朝焼け -The glow in the morning sky in Baguio- On Mahler's 151st Birthday

(July 7, 2011 in リボーン・ライフ in バギオ - Reborn Life in Baguio, Philippines -

とにもかくにも、ただ好きなんです…、マーラーの曲が…。 

マニラ交響楽団・MSOの『マーラー 交響曲第5番』 - Gustav Mahler 100th Memorial Year
(June 1, 2011 in アイ!サラマッポ in マニラ )


音楽によってつながっていく人の輪…。
そしてその輪の中にいる人たちを心豊かにさせてくれる音楽の力…。
心地よいものは心地よいのです。

音楽こそが、自身の哲学的概念「意志-Will」を表象する最も近い形であり、きわめて重要な芸術だと絶賛した哲学者「ショーペンハウアー」は、二十歳の時の著書『意志と表象としての世界』第五十二節『音楽について』の中で、次のように書いています。

「音楽は、他のあらゆる芸術とは異なる別格のものである。音楽は、世界に存在している何らかのイデアの模倣や再現とは認められない。それでも音楽は偉大できわめて見事な芸術であり、人間の奥深いところに(直接)力強く働きかける。そして音楽は、普遍言語として、実に現象界自体の明瞭さをも超越するかのように、全面的にまた奥深く解釈されるのである。」

「イデア」…
「あらゆる現象は見せかけの夢幻的存在でしかなく、イデアのみが本質的なのである。永遠の形相たるイデアを認識するには、人は個体であることをやめ、ただひたすら直観し、意志を脱した純粋な認識主観であらねばならない。イデアを認識する方法は芸術であり、天才の業である。…」


そして今日は「七夕」…。『星に願いを』❝When you wish upon a star❞

『星に願いを』❝When you wish upon a star❞

When you wish upon a star
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you

If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do

Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing

Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you through
When you wish upon a star
Your dream comes true


『流星』 吉田拓郎 in 1979 

『流星』 手嶌 葵(吉田拓郎 作詞・作曲)

北ルソン日本人会・JANL主催の七夕祭り in バギオ↓

Taken on July 8, 2011 @ Baguio Museum


Taken on July 7, 2009 @ Bridge Tutrial & Learning Center in Baguio


(参考)
七夕祭 in バギオ…「♪星に願いを」
(July 8, 2009 in アイ!サラマッポ in バギオ)

「星」にちなんだ歌-「たとえば僕が間違っていても…」『流星』(拓郎)

(July 10, 2009 in アイ!サラマッポ in バギオ)