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・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 磯治の釣り日記Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・

魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし「山水経」(抜粋) 道元『正法眼蔵』

No.361 山陰日本海 白イカ第二弾

2017-07-15 09:20:14 | 山陰高級五目釣り
魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし               
「山水経」『正法眼蔵』75巻の内第29巻( 抜粋) 道元
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釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね
 釣りが好き” ”釣りが好き” ”釣りが好き” 釣りは自分の人生の中の楽しさの部分を限りなく持続充実させてくれる!
 瀬戸内福山 釣り好き親父 磯治の釣り日記 ページめくりにお付き合いをください。

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2017年7月12日(中潮)
山陰日本海


梅雨前線は九州北部から四国と西日本では南下するも途切れて中部東北へと北上気味!福岡県日田地方では線状降水帯が繰り返して大雨を降らせて酷い災害になっている。山陰は雨も風も架する程度で夕方には船も出せそうな予報です。あまり良いとは言えないが出るなら遅めの出港で決まり!松江道を北上するころは力のこもった積乱雲が西から東に湧出ている。日本海沿岸に出る頃には力が分散した積雲とか層積雲に変わってきて夕方には予定通りの出港の確信が持てる。治まってきたとはいえ白馬も飛んでる海面を沖に漕ぎ出すには、相当な波しぶきを被るのも覚悟して・・・ 沖のポイントに到着するころには大分収まって来ましたが、カメラは出せませんねえ・・・気象予報では、松江沖の海上波は1.5m後1m 隠岐の島は2m後imと遅くなるほど静穏に向かう予報なので心配は有りません。
 
過去は逆潮の経験が多いが今日は順風で船もまともに立ちそうです。130号では道糸が大きく傾斜して潮流は強い!と思いきや底潮はそんなでも無くて、130号と150号を使い分けながら、胴付魚竿と電動スッテイカ竿を並べます。明るいうちは今が旬のキンアジを狙います。抱卵鯵 脂が載って魚体は金色を帯びて今が最高に美味いトロアジ!! きちんとした仕掛けを下せば入れ食い!サイズは中型が主ながら中には50cm近いのが混じります。棚の取り方(まぐれ?)でイサキのデカいのは40cm超、沖メバルも良型、希にキンメも上がってきます。途中で小鯵が付いたのを落とし込み(無意識!僥倖!)でマトウダイやハマチも上がった・・・
魚の釣果は 金鯵 入れ食い、時に混じるのが イサキ・沖メバル・キンメ、上層で食いついたら 真鯖が連掛(この時期は脂が載って旨さ抜群!)餌取りはチダイとウマズラ 数はご覧の通り土産が出来たらあまり欲張らずに、イカの収納スペース留保が肝心ですネ。 


 
灯が入ってイカ仕掛けも下しますが、すぐには抱いてきませんネエ!いきおい魚竿との両刀使いで、魚は仕掛けが下りれば必ず食ってきますからイカ竿がどうしても手薄になってしまいます。なんとか 棚を探って載せていきますが、群れが大きくは無い感じです。底潮がそこそこ行きだして大剣(胴長45~50cm)中剣が載ってきて”よし!これから!”と色めき立ったが底潮の流速がb急に上がって The end!
イカの釣果は最低希望レベル(前回は60、今回は80)の大きく内輪の イカ釣りたい一心組は約40パイ、魚釣上手組は30もつれ とイマイチの結果でした。

今回は船上の動作確保が懸命な状態だったので、カメラワークは一寸ネ  何とか自分のクーラーを撮りましたが、メンバー何れも大きくは変わりません。
 ここまで来たら次も最短で山陰釣行! 白イカ一人三桁 を達成したいですネ  それと瀬戸内のサカナ、梅雨メバル そろそろ太刀魚も! 楽しみです。
じゃあ  またねエ~

No.358 山陰日本海 白イカ狙い 第一戦

2017-06-14 10:16:58 | 山陰高級五目釣り
魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし               
「山水経」『正法眼蔵』75巻の内第29巻( 抜粋) 道元
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釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね
 釣りが好き” ”釣りが好き” ”釣りが好き” 釣りは自分の人生の中の楽しさの部分を限りなく持続充実させてくれる!
 瀬戸内福山 釣り好き親父 磯治の釣り日記 ページめくりにお付き合いをください。
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2017年6月13日(中潮)
山陰日本海


例年6月の声を聴くと白イカ釣りが始まるが、今年はまだ誰も出てないよ!なんてことで”月が暗くなる20日以降からかな?”と心積りをしておりました。 が、
あるエリアの釣り船のブログでは、一人70とか100とか、ムチャクチャ釣れてる!・・・いきなり爆釣情報です。でも、別のブログでは、あれは〇島おきの特定産卵エリアと浜〇沖の一部だけで、こっち(鳥取?)は船上で食べるなら良いけど土産に持って帰ろうなんてんじゃ絶対来ん方が良いで~  判断に困るね・・・
まあ我々は出られるならパイロット釣行だろうがモルモットだろうが、出て見なけりゃ分からん!漁と博奕はやってみんと分からんからね?!◇☐△※×・・・
ちょうど天候を崩していた上空の寒気も移動して、我々を歓迎するような気象海象に喜んで沖出しましたよ。

 
今日は白イカ100パイが目標!時間待ちの魚釣りはイカのスペース考えて、大鯛なんてのは狙わない!アジもそこそこに抑えて・・・・毎日netで情報をチェックしている情報ツウのリーダーが事前注意事項とイカ100のプレッシャーをかけてきます。
船頭さんは、昨夜の僚船の職漁釣果から考えて 100はどうかな? 
明るいうちは、仕掛けと餌の使い方さえ間違わなければ、8本鈎に貴カナ(藻魚)2 チダイ連子鯛3 アジ1 結構活性がよろしいようで・・・

  
明るいうちは高級五目 来るものを釣る!
でも、小魚が上がってきたら「やったー!」落とし込むと良型のマトウが食ってきました。
夜に入ると、イカ竿と魚竿の両刀使い!仕掛けがマッチすれば大型アジが何ぼでも上がってきます。イカのスペースを考えて途中でやめましたよ。

 
氷を利かした魚クーラーに仕切りマットを挟んで上層にプラバッグで養生した白イカを重ねていきます。マトウなんか釣れるとイカのスペースが窮屈!(磯治の師匠)

 
釣り師磯治の釣果は、今回はまあまあ!でしたネ。白イカ100は無理でしたが60近くは撮りましたから、それに魚は狙えばいくらでも数獲れる状況で併せて一本!か?

白イカは未だ安定しませんね!灯を入れてすぐ上がってきたが暫くするとピタリと止まった。 大きなお月さんが上がってきたら スイッチオン それからは時間と共に渋くなってきて、上手く誘った時だけ反応してきますがこれがゲーム性が有って面白かったですね。 サイズは、初めは大剣!凄い! 棚が上がって数ついて来るが小型に変わる。 渋くなってからは底近くだけ反応し型は大剣主体! クーラーの簀子 上中下段 で編集してみました。 実際は大中剣は魚の上にきれいに並べて氷を利かせて収納。
小型は、サブクーラーの中身をすべて手提げザックに移して氷を敷いてきれいに並べて収納。 クーラー容量80L で魚とイカ 結構な漁を品質維持して持ち帰りましたよ!
 シーズン開幕戦の初物ですから各自冷凍庫に温存ダー! 日頃から地元の活動組織でお世話になってる人たちには、少しはおすそ分け!
 いつも分配処理の方々は、今後の釣況によって徐々に!と言うことになりそうです。 中々一巡しないかもね!?*?◇△!!!・・・

 最近の釣行が低調なキライが有っただけに、ここで気合が入って次回釣行(瀬戸内?)も頑張れますように!

つぎは 週日を待たずに出られると思います。 魚種は? アレ!あれ! ですよ! たのしみですねえ やってからのお楽しみ   じゃあね~
 


No.357 山陰日本海 高級五目釣り 今季初戦

2017-05-24 03:31:30 | 山陰高級五目釣り
魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし               
「山水経」『正法眼蔵』75巻の内第29巻( 抜粋) 道元
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    釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね
 釣りが好き” ”釣りが好き” ”釣りが好き” 釣りは自分の人生の中の楽しさの部分を限りなく持続充実させてくれる!
 瀬戸内福山 釣り好き親父 磯治の釣り日記 ページめくりにお付き合いをください。
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2017年5月23日(中潮起き潮)
山陰日本海

”夏は 水温が 高くなる~ ”GWが近くなる4月j後半から、瀬戸内では魚種によっては殆ど釣果が上がらなくなる。メバルもそうだし西瀬戸海域での
全長55センチの巨アジ(鬼アジ)は今年は特に不振で各地遊漁船も出船取り止めや釣行魚種の変更が続発です。このころになると例年山陰日本海の気象海象も
安定してきて中深海 高級五目が狙える。シーズン入り初戦は毎年ながらエキサイティングな釣行となります。夏日が現れる一方で季節外れの寒気団の南下
で予約日程がずれ込んだが、ベストの上天気に恵まれ意気揚々の出港となった。
 
今日の狙い魚種は?何から行きますかねエ~? 魚種対応に仕掛けも選定が難しい!やはり万能胴突仕掛けが無難か・・・
  
高級五目釣行名前の通り、どれも素晴らしい魚が上がってきます。( 型がネ・・・・)
抱卵アジ、カナ(黄・青)、巨大ボッカ・あやめカサゴ、キダイ・チダイ、沖メバル、キンメ(チカメキントキ=景清)、マトウダイ~*〇◇☐$¥---
 

何回かアンカー打ち替え、ポツリポツリの根気が居る状況・・・
帰港時間が迫ってくる頃、最後の岩礁帯を流しで攻めると、待望のキンメやオキメがずらずら~と上がってきた・・・ 




ラストポイントでお土産を大きく積み増して、若干残業時間に食い込んだが気分の良い沖上がりとなりました。
全体ではタイトル名通りの高級五目がバッチリでしたが、個別には釣り人の趣向狙い目で相当なギャップが出る場面も・・・
狙いが絞れないとあれこれ欲張った準備 仕掛けの種類や各種餌を買い込んで・・・ 確信が持てにままあれもこれも!と言うのが一番拙い!
明確な魚種狙い・ポイント地形 が設定できるならともかく、明確な前提をもたない場合は「一番有効」と思えるモノ一つに絞る!迷わないこと だね!
何事も 上達する!と言うことは大きな中身が伴っている!と言うことなんですね。
魚釣りに行く 釣り人と行く 良く釣るための準備をする 良かった悪かった煩悩の交錯!!  いろんな切り口、いろんな価値観、いろんなレベル  修行の場でもあります。
魚を釣る 人を釣る 道を釣る 自己を釣る  釣を釣る 釣に釣られる 道に釣られる   




No.508 山陰釣行第七弾 中深場高級五目釣り

2016-10-15 18:51:54 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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                    釣行日 : 2016年10月14日(旧暦09月14日(大潮)
釣行先 :島根沖日本海

前回が秋イカ初戦で新たな趣の釣況でしたから、次回は少し間を詰めて一週間後辺りに出られたらうれしいですね!と話して帰ってきたのだが・・・時は上弦を過ぎて段々と月輝面は
80%近く、やっと北寄りから高気圧が張り出してきて縁の吹き出し風がやや強いが(夜は月が明るくてイカは無理!?)昼間なら船を出しても・・・とのお話に、有り難く沿う事に。
 
早朝 夜明けと供に出港、北からの張り出し高気圧で沿岸寄りに風波は有るものの沖が静穏だけに白馬が飛ぶほどではないですね。久しぶりの昼間の五目釣りです。


  
最近はずうっと北東風の逆潮で船が立たずにポイントが定まりません。狙って打っては素早く仕掛けを下して・・・・上手く根をヒットした釣り人には高級魚もヒット!、ポイントが
ずれるとまた異なった獲物が食いついてきますから、人それぞれに獲物の中身が違います。

 
沖メバル(うすめばる)、チダイ・連子ダイ、キンメ、マトウ、キカナ、ハマチ・ヤズ、ウッカリカサゴ、おまけはメーター近いシーラ(万力)が食いついてきて水面で仕掛けをぶち切って逃げたのが
他の釣り師が掛けて上げたりまともに玉網入れできたり、にぎやかな高級五目釣りでした。(夏場のシーラは体表皮膚に問題を有する場合が有って生食は食中毒に注意を要しますね。まあ我々は船上でもしっかり氷を効かせ潮氷で零度近くに維持、上陸と同時に氷漬にして持ち帰るから問題は無いですけど!バター焼きやフライは美味で知られていますね。刺身も良いですが腸炎ビブリオに対するしっかりした処理が前提ですから、知らずの我流捌きでは一寸ネ! 今頃の気候では神経質な過剰懸念は要らないですけどね。)
  
最多魚種は沖メバルで皆さん30乃至はそれ以上で、目玉魚種は人それぞれで異なり、キンメやマトウやキカナ、ハマチやそれこそ五目でしたよ。
うすめばるは淡泊で上品な味のお魚ですが、粗塩を振って一気干しの旨味凝縮干物作りにチャレンジしてみました・・・なかなかオツナものですよ!

次回は下弦を過ぎてお月さんが暗くなった頃(月末近く?)大分大きくなっている秋イカが無数に集まってくる時期のはずです!!これは楽しみですね。

瀬戸内では太刀魚が段々と良くなってきているようです。出港地にもよりますがあっちのポイントでは(二匹で)F4~F6との内容なり、こっちのポイントでは正真のF6 からF5 ドラゴン級
が顔を出すようになってきているようですから、これは楽しみですね。直近の乗船は太刀魚釣りになるはずですから た の し み です。   じゃあ またねえ


No.506 山陰白イカ 第六弾 秋のブドウイカ

2016-09-30 06:32:15 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年09月027日(旧暦08月27日中潮)
釣行先 :島根沖日本海


夏の白イカは水温の上昇と競争するようにどんどんと育って、中剣 大剣 と呼ばれる胴長35~45cm 時には”パラソル”と呼ばれるデカいのが混じって
収納容器もそれなりのものを準備することが必須でした。 中には20~30cm程度の小型も上がって来るがその比率は1~2割程度だ。
時期的には、9月に入ると例年最初の一週間が過ぎると秋のブドウイカと入れ替わる!と地元の漁師さんが教えてくれた。


今年は、9月6日の白イカ釣り第五弾までは夏の大剣中剣主体の”夏イカ”であったのは 当コラム第502号を見ていただいている方には”先刻承知”といったところ。
夏イカは、デカいのが上がってくるとエキサイティングな釣趣が満喫! ですが、長く伸びすぎて栄養が回らないのか痩せて身が薄いのが気になります。
30cmより小型のは釣り上げたときの迫力には欠けるが、ふっくらとしてイカそうめんに下すと抜群の食味です。

今回は完全に秋イカでした!9月も下旬月末に近いですから当然ですが・・・ 剣先イカがブドウイカに!? 少し資料を調べると・・・・
下の写真がブドウイカ(英語名=Budo squid)  ケンサキイカ亜種 秋冬小型群
日本海西部に分布するケンサキイカの季節型である。筒長25cmにもなると立派なもの、そんなに大きくは成長しないらしいですね。


今回は中層から少し上の浅場で多点載り、先回までデカいのはベタ底狙いだったので中層棚を探り当てるのにやや手間取った。
日没後少しの時間は多点載り 絶好調!の時合、夜が深くなって漁火が効いてくるとサゴシ(サワラの若魚)が水面近くを乱舞!金属光沢に反応して道具を
食いちぎる場合が出てくる。やがて中層から下層まで暴れまくって狙いの獲物を蹴散らかす! サビキ仕掛けやイカスッテに突撃してきてやがて釣りもお終い!!!
港の接舷順番も有って早アガリ・・・・ 釣果は、最高に美味しいブドウイカ結構な数でしょう!


次も月が大きくなる前に、船長さん ヨロシク ネ 時期が下れば(水温低下と共に)サゴシの行動にも変化が出てきて群れが散って行きますから・・・

瀬戸内海の太刀魚釣りも段々と調子が上がって来ています。イカ釣り仲間がブログの写真を見て、太刀魚のサイズも次第に大きくなってきてるね!と言ってました。
まだまだ型も数も日替わり調子を重ねながら、やがて水温が下がってきた頃には上質の餌を沢山喰ってしっかり成長し脂も載りきって”最高でーす!”に突入ですね!◎※¥$◇☐

次は、すぐに太刀魚 乗船します。 数型鞆安定しない今のうちにしっかりジギングやっておこうか? コツコツ餌テンヤの駆け引きを磨くのが良いか? 迷いますね。
毎回 道具はフルセットそろえてスタンバイですから、タックルケースは激重で荷物の上げ下ろししてくれる皆さんが 「うわっ重い!」 すみませんねえ 。

間もなく太刀魚 頑張ります。 またね~

No.502 山陰白イカ釣り 第五弾

2016-09-07 16:11:37 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年09月06日(旧暦08月06日中潮)
釣行先 :島根沖日本海

次々にアプローチしてくる台風で出船予定は全てご破算!?いつになったら出られるか? そこへ追い打ちをかける迷走台風がノロノロと直撃コースへ・・・
台風一過で予約日は静穏が期待できると楽しみにとおもっていたら、台風が自滅?気象予報では海上の波は結構大きいと報じているが、急に穏やかになって、出ようと思えば・・・
と言う状況で、最近の釣況はデータ(実績)全くなし、分かっているのはサゴシが湧きだしてきて仕掛けやら道糸やらズタズタにされる恐れがあると言うことだけ。

 
例年9月5、6日ころになると、今まで釣果の中心だった大剣中剣が姿を消してズングリ小型の秋イカと入れ替わる時期。
 
今日は照準は白イカに絞って出港だから魚は期待できない! おまけにイカは秋イカが入っているやら夏イカの名残でぱら~ぱら程度か?

 
結果はご覧の通り、頭を抱えるじょうたいでしたよ・・・

今までが沸騰気味で、これが当たり前の釣果 と言うのが納得の落としどころかもしれませんね。  いろいろと面白かったですよ!
サゴシの乱舞で、時として道具を食いちぎって行ったり糸のマーキングが目立つ道糸ならブスブスにやられてしまう。この時期の”風物詩???”
イカは想定に反して殆ど夏イカそれも胴長40cm超え混じりの大剣・中剣が七割の凄い獲物でしたよ。数こそ片手には届かない淋しい(?そこそこでしょう!)釣果、時期の問題なのか偶々本日の個別条件の結果なのか? とにかく逆潮で加えて風が大きく振れて船が立たない!アンカーRが流れ込んで仕掛けが降ろせない場面も・・・下まで降ろせば最下スッテに大剣が載ってくる時合をみすみすロス、数が伸びなかったのも致し方ないですね。大鯛を狙って大物仕掛けの置き竿に期待がかかるが、今日は船頭が言うように場所がね・・・。でも大アジの乱舞に時折チダイ・連子、それにハマチが強烈に竿を曲げる快感も味わったし、十分でしょう◎◇※☐¥$£~・・・
さあ 次は待望の船太刀魚です! どのようなシーズン幕開けとなるか・・・大いに楽しみです。 上の方の釣況は、今年は調子が良い!との情報が多いようなので期待できそうです。
船太刀 テンヤ釣り ”OKS合わせ”技の完成度はほぼOK!直樹船長も何回もチェックの上公認(?)してくれた(と自認!?)半年のブランクでも体が反応してくれることを念じて!
今季は昨年を凌駕する実績を挙げたいものです。まあ、船長も首をかしげた 半信半疑の道具チェックのロスを重ねる必要が無いだけのっけから集中して技を磨きたいもの!
もうすぐです~。気象予報は雨模様ですが、ピーカンよりもよっぽど有利なはずだから、おまけに直樹船長の速報では僚船から良い情報も入って来たし、期待は上り調子です!◎◇¥$£~
船太刀釣り師諸兄! 豊海丸船上でお会いしましょう!(^^)!  釣り師isoji 見かけたら気軽に声を掛けてくださいね~

じゃあ またね



No.500 山陰白イカ釣り第四弾

2016-08-10 08:22:42 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年08月08日(旧暦07月06日中潮)
釣行先 :島根沖日本海

7月末の第三弾が周囲の低調な釣況に反して好結果を挙げて、8月は盆前に出ます!日程は船長に一任!と言い残して帰ってきたら・・・
「8日が天気も良いので出ましょう!」と二日前に電話が来ました。最近の遊漁各船は、前月末よりは良い数字を打ち出してきて期待が持てそう。
メンバーは次回もまた!と言う人や、前回の挽回を!と思っていたがスケジュール調整不可!×△☐◇・・・そしたら看板屋が「やっと出番が回ってきた!」と大喜び。
予定の時刻に港入り、船長は「今日は魚狙いにしますか?イカ狙いにしますか?」沖に出ようか・近場の東漁場か お客に選ばせようと言うことらしい。
この時期イカを外してどうする!? 今シーズン初出の宏ちゃんは、奥さんから「イカだけ!しっかり釣ってきて!」と念を押されているのを知っているから、「イカ!イカ!」

 
イカの時期以外は殆ど掛けることの無い沿岸のポイントで、魚は高級五目とは行きそうにない。私は今回ひと工夫の仕掛け選定で、船頭仕掛けを横に置いて刺し餌無しの〇〇仕掛けを
試してみたら、チダイ・連子が入れ食い。でも隣では、船頭仕掛けに手間ながら刺し餌を付けて丁寧に誘っていると、時間はかかるが獲物は私とは異なるキンメも上がってきてホクホク!

 
まだ明るいうちにイカ仕掛けをセットしていると船頭が「イカを試してみてよ!」と声を掛けてくる。こちらもそのつもりだから、先ずセオリー通りドン底を誘っているとすぐにグイ~と
気持ちの良い当たりが出る。良型の白イカが顔を見せてくれる。船頭は「ヨシ ヨシ!」と言った感じで笑顔を見せる。今日のポイント「イカ狙い」は、行けそう!


後は、各釣り師思い思いのペースで獲物を狙う。私は今までと違って、「今日はイカに集中!」連中よりはハイペースで数を稼いでいくと、未だ暮れる前から船頭が「sakuraiさんはもう20以上!」と他を煽っている。
やがて白イカの時合がやって来ると、6本仕掛けに満貫・5ハイとか絶好調に突入!一応 定番通り大鯛仕掛けも横に下して両刀使い!直ぐに裏席の釣り師の竿が大きく曲がって、大鯛乱舞!の幕開け!
私も小型のイカが上がって来たところで、丁寧に餌付けをして底に仕掛けを送りこんでしばらくするとドカーン!と来ました。合わせを入れて巻き上げに掛ると結構手応えが有ります。横から見ていた船頭が「大鯛ですね!」と言い当てる。船頭が玉網入れしてくれて甲板に上がったのは、80近いデカイ真鯛でした。奥さんの注文に忠実に ひたすらイカを狙っている宏ちゃんを除いて、あとの3人はイカの数を稼ぎながらも真鯛も順次獲得です。
船上の釣果は、白イカ 予想に反して大剣中剣が主体で一人100近い好漁慣れない人でも60アップだったから上出来でした。真鯛は55~75(最大80超)一人3~6匹、他には大アジ・チダイ・連子・キンメ仕掛けに応じてまあまあの魚類釣果でした。


今回驚いたのは、白イカの型がとても良かったことです。胴長45センチ有るのもいて40前後の中剣が主体で白イカ数釣りを堪能しました。
私は、今までの反省で魚竿に入れ込むのを改めて、イカの数釣りを意識して頑張りましたよ。おかげで大型クーラーフル!帰路の保冷氷を十分に入れるとふたが閉じられないほど!これ以上だとサブクーラーに入れて帰ればイカの30程度は追加可能ですけど・・・ 食べるだけ以上にあふれるほど持ち帰るのも問題が出てきますから・・・ ほどほどですね!◎〇※¥$£₣・・・
今回出発前に、イカ回転干し機改良版をほぼ完成していました。とりあえず10枚ほどぶら下げて回してみたら ぶんぶん丸!絶好調です!これで美味しい白イカ(あるいはするめいかも)の船上干しならぬ 当家庭先一気干し 特製一夜干し 白イカが存分に賞味できます。 見てください!しっかり振り回しているでしょう!中速 くらいが丁度よさそうです。 良くできました!
次は、お盆を済ませて月内にもう一度イカ釣り第五弾は満月過ぎて下弦近くの頃、一方徳さんご指名の月一のメバル釣りも・・・いずれにしても18日の満月をやり過ごしてから、メバルは月よりも潮の大きさが優先なので満月過ぎの大潮のうちに!イカはそのあとですね・・・ 9月に入るといよいよ船太刀魚釣りが開幕しますから!  またまた忙しくなります。 次も大いに楽しみです。TVの釣番組でも「夏太刀魚」の船釣り実況(実は昨シーズンロケ)で釣り人たちを煽っている。知り合いのボートオーナー(複数)からは、近隣のポイントでF6からF3程度が10~15(一人当たり)上がり出した~(まだ むらが激しいはず!)~とメールで知らせてきているけど、まあ オーソドックスに開幕を待ってからじっくりとかかりましょう・・・

じゃあ またね~


No.499 俄か編成 山陰白イカつり(第三弾)

2016-08-01 21:01:49 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年07月31日(旧暦06月28日中潮)
釣行先 :島根沖日本海

先の月曜日が海象不良でイカ釣りは中止、空いてる予定は8月に入ってから!ヤル気が収まらず翌日に急遽メバル釣りに行きました。8月頭はどうも予報が良くありません。
もしかしたらまたお流れかも・・・ メバル釣りに同行した電気屋が自分たちのイカ釣りメンバーの予約で船長と幾度となく折衝、今年はまだ一度も出られてない!船長も気の毒がって・・・
 日曜日出てあげられるよ!船長から突然の朗報!電気屋が小躍りして喜ぶ◎◇※$£・・・かくして急遽の俄か仕立てメンバーで出かけた次第。

 
最近の情報では、どちらの遊漁船もイカの不調を報じている。8月近くになるとイカの群れも灘寄りから次第に沖に移動しているはずだ。今日は船長の話では一気に沖に向いて走るとのこと。
潮流がまともであればまあ釣果は何とかなるでしょう!

 
日没までは胴付仕掛けでハモノを狙うが調子は良くない!底潮が殆ど流れて居ないようである。ならば と、早めにイカ仕掛けを下して見るが全く当たってこない。最近のパターンは、10時過ぎにはイカが寄って来るとのこと。

 
結果はご覧の通り、ハモノは不調!と言ってもいいくらい・・・個人差も有りますからネ 私はイカもさることながら、真鯛狙いの仕掛けに手を掛け過ぎてイカは少し少なかった。真鯛も絶不調と言ってもいいほど渋くてやっと55cmを一枚とキンメの中型一枚。イカに集中した釣り師は3~5割アップ、多い人は100近く獲ったので悪くは無いか・・・手返しが良くなかった人は50程度、私は60ほどでしたが自家消費プラス保存食作りには適量でしたよ。

   
イカ飯用小型胴体保存、イカそうめん用開き保存、粗塩振って一気干し 等々 家内と夜遅くまで捌いて片付けました。早朝から回転一気干しをセットして出来上がりを待っているところです。


次は、8月頭は天候不順で見送るとしてお盆前の好天を狙ってイカ釣り第四弾が上手く行けばと思っているところです。

ではまた~




No.497 暇に任せて?ドローン?試作?

2016-07-25 21:19:01 | 山陰高級五目釣り
2016年 7月25日
山陰白イカ釣行 海象不良に付き中止!

前日までは、南西の風2~3 m/s 海上波0.5 後 1 m そこそこで出船は問題ないでしょう!との船頭さんの談話も聞いていただけに非常に残念です。
今朝は早起きしてPCのスイッチをON! 松江沖の海象は昨日と大きくは変わっていないが海上風の予測が午後からレベル4(薄黄色)が被ってきている。朝のNHK天気予報では、山陰日本海の波は 1~1.5m 目指す海域が1.5m と報じられたら hopeless! もう船頭さんからの連絡を待つ必要は無い!と言うことですが・・・間もなく”今日は中止!”の一報・・
凪になったらいつでもメンバースタンバイの状況を伝えるも、月が替わるまでは・・・ しばらくはお預けと言うことになってしまいました。 仕方ないから・・・、
前から温めていた構想のモデル機を試作してみることにしました。

 
主機は以前からスプールの巻き替えで重宝していたレオナードモーターを使う予定だったが、自分のチョンボで焼損してしまいました。(ああもったいない!)巻き替えはお金と時間が・・・
自室の旧型回転機(送風機)の小型モーター(誘導型)を部品取りすることにしました。

 
高速主軸はスプールの巻き取りボビンが着脱できるようにチャックシャフト追加してボビンを取り付け。問題の回転翼は主軸に直行するウオームギヤ軸を延長して直立構造として利用。
直立シャフトの上部にはUFOで買ってきたボールベアリングを埋め込んで低摩擦での縦軸固定が上手く実現できた。 仮想負荷をぶら下げて回してみたら程よく振り回してくれそうです。
次回釣行後の実用が待ち遠しいデスネ・・・(主軸のスプール巻き替えは、このままでは回転が高すぎて使い難いと思われるので、以前作ったトライアック調速器を咬ますことにしました)
小型誘導機の変速(減速)にトライアックの位相角制御波形チョップ方式で対応する事で問題ないと思うのですが・・・波形チョップで供給電力が絞られると力不足分だけすべりが増えて結果的に負荷とトルクがバランスしたところで回転を続ける。直流機のようにコイルに過大電流が流れるわけではないので加熱とか焼損のような不具合は生じないと思うのですが。私の回転制御で問題ないでしょうか?正解がお分かりの方ご教示お願いします。

工作のついでに、義母がリハビリから帰還する日が真近になってシルバーカーを用意!片方の肩が十分上がらないので押し手バーが低くないと困るらしい。カタログを見ても、お店に行って
現物を見ても適切なのが無いらしい。そこで、一番上手く行きそうな構造の製品を買ってきて押し手部分の改造(約10cm下方移動)です。工具類が揃っていると、あとは切削や穴開け等
自分で書いた設計通りに加工していき見事にカスタム機が完成です。押し手バーは約10cm下がりました。それでも高さ調整機能(三段階のみ)は付けましたからアジャストも可能です。

町中どこを探しても決して二つとないうちのおばあちゃん専用のカスタムメイドのシルバーカーが誕生しました!(強度・嵌合距離とかはオリジナル設計同等で安全度も万全としました。)

今日はイカ釣りが中止になって、日頃できないことが二つも片付いてよかったです。今度は白イカを沢山釣ってきて、試作した”ドローン”の回転翼にぶら下げて振り回してみたいものです! きっと今まで食べたことが無いような極上の 船上干し ならぬ、 特製ドローン干し のイカが楽しめるはずです。  今までもとても美味かったが、さらに水分の抜け具合が良くなると共に粗塩が程よく効いて内部からの熟成度を引き出す時間が短縮されて効率も良くなるはず!

工作の最中に、”イカ釣りが中止で釣りが遠のいてガッカリだから、メバル夜釣りの船を仕立てて出て見ますか?”と飛び込みが入ってきました。直ぐにメンバーやら餌屋やら連絡とって体勢完了!
 先日宇品でメバルをやったばかりでも、今度は違うメンバーと、安芸灘遥か南方の島嶼部で型の良いのを狙ってやろう¥・・・と言う魂胆ですが・・・ 狙い通りに運びますか?

明日の結果は 如何に?・・・・ たのしみですね    じゃあね~


No.495 白イカ第二弾

2016-07-06 11:48:10 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年07月05日(旧暦06月02日大潮)
釣行先 :島根沖日本海


大剣中剣乱舞!
今日は大きいのは完全に底に張り付いて居ましたね! 夕まず目の魚ねらいからいよいよ電動白イカ実釣に入ります。私は常套手段の、中層から
白イカの反応を探っていきます。直ぐに当たりが・・・本日の最初のおきゃくさま~ なんと、し ま め でした。(前言撤回 )
今度は底まで落として獲物の居る層を探ろうとしたら、なんと凄い手応えで大きく竿先を押さえます。これは良型だ! 少し低速で用心深く上げてみると
胴長45cmは有ろうかと言う 大剣 が上がってきました。一番下です。 手返しよく数を伸ばそうと浅棚をきいてみるとやはり小型ばかり、大剣は底だ!



最近の白イカは、シーズン初期は好調であったのが”白イカ 行方不明!”とファンをやきもきさせる時期も! そして最近は日替わり場所頼み!昨日好漁のポイントが
今日はさっぱり!なんてのが続発らしくて、船長も薄暮のおさかなクンとの戯れは二の次でイカのポイントに焦点を絞ります。したがって、ハモノは低調 仕方ないですね。
(時折入ってくる漁業無線でのやりとり、沿岸部にズラリ並ぶ漁火帯では「イカがさっぱりさばらん!」状況らしい。こっちは今日はウハウハですけど・・・)

でも、クーラーの底には結構な魚たちが入っていました。


イカの簀子 下段です


イカの簀子 上段です (二段の収納数は釣果総数の三分の一程度ですから、こんな形では持ち帰りは不可能ですよ! 帰宅後の記録写真のサンプルです)


本来白イカ狙いだけなら、3段簀子にきれいに並べて、(それでも並び切らないオーバーフロー分はズッシリ袋入れで持ち帰るのですが・・・)
まあ~、釣れるとなったらしこたま数を稼いで肝心な高級土産の品質管理が抜けていると、大黒様の大袋みたいなのにズド~ンと入れて口を縛って、氷をしっかり効かせて!?
持ち帰ってみると・・・ 個体同士が圧接したまま車にゆすられて帰ると、発熱身灼けして”白くなった白イカ”(透明感無し)の処理に困ってしまう羽目に陥りやすいのです。

今回も、数至上主義で飛ばしたら三桁は軽く超えていましたよ!と言う人。シマノの大型クーラーは機能設計は抜群ですが一回り上のサイズが無いのでね・・・ 次はダイワの
大型を買ってくるぞ!と鼻息はますます荒くなります。 私も同条件なのですが、一人で動かせないほど釣ってもね!ここらあたりがほどほどと思っていますけど(半分負け惜しみ!?)
でもね、我がメンバー私も含めて研究熱心なリーダーが工夫を重ねるんです。他船釣り師諸兄の意見も参考に知恵を絞ってきましたよ。今回は個体養生手法を試してみて、白濁身灼け
の事態は避けつつ大量の白イカを持ち帰ることができました。もう少し工夫を加えると手際と品質両面でいい方法が確立できそうですよ♫〇◇¥$£₣///

瀬戸内海の釣趣豊かな釣りも、あっちやこっちで出番が迫って来たし、白イカとマンモス真鯛もまだまだこれからだし! でも一寸 体内に乳酸の蓄積度が上がって来たかな?
スタミナ維持・血糖値注意・コレステロール注意:あっちこっちの船に乗り降り体力使って、脂の載った美味い魚やイカをしこたま食べて・・・生活習慣病は寄っては来ないでね!

じゃあ またね~




No.493 今季 白イカ初挑戦

2016-06-10 13:55:14 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年06月09日(旧暦05月05日中潮)
釣行先 :島根沖日本海

6月に入ると、山陰地方の気象海象も安定傾向が出て来たが事前に決めていた日に出られるのはやっぱりラッキー!!と言うほど出船可能日は限られますからね。
今月から昼の暑さを避けて半夜釣りです。時期的にマッチングしているかどうかは?なれど、白イカが当たって呉れたら最高です。(昨年は6月22日が初日でした)
空模様は宍道PA当たりで大粒の集中雨に遭遇!雨雲の移動をチェックしたら以降の気象はすこぶる安定!絶好の釣り日和です。イカさんは
雨が好きだとか、降ってもイイナ!


夕方からまず大アジを攻める。そこそこ楽しめる程度は食って来て良かったです。魚仕掛けは夜の真鯛狙いの仕様に取り換え、
と共に白イカタックルを出して様子をうかがう。レベル55でイカの当たりだ!丁寧に載せて巻き上げる。今季第一号の白イカだあっ!
いや それはシマメですよ・・・ちぇっ するめイカか!? 次も同じ棚でバッチリ当たり、これもシマメ!


そのうち金鉱脈を発見!10米レベルで白イカが数珠つなぎです。小鰮が水面辺りまで追い上げられて来たら、その下には必ずイカが要る。
そのまた下には真鯛が乱舞のはずです。 各釣り師各々の手順で白イカと大鯛を攻めていきます。白イカも中剣大剣が続々上がってきます。
 
大型クーラーでも大型の魚と多数のイカを傷めないように収納するのは一苦労です。私は簀子を使いますが下に魚が入るのでせいぜい二段までです。並び切らない分は仕方なく袋詰め!
 
各クーラーは魚とイカで満タンです。しっかり氷を利かさないと帰ってみたら生臭さが増していた!なんてことは絶対阻止です。
 
今日は全員がほぼ同じようなバランスとれた成績を上げることができました。
一人分の釣果は 大アジ(最長50cm)15本前後、 大鯛(50~75cm)4(一人6枚) キンメ(中小)1~3枚 ウマズラ(30~40cm)餌取り多数  白イカ70~100 スルメ10程度

 
(下から4枚の写真が釣り師 磯治 の総釣果です。大型クーラーに四苦八苦して入れ込んで帰りましたよ!下に大鯛を含む歯モノを平たんに並べて氷をびっしりかぶせて、その上にイカ用の
簀子枠を落とし込んで並ぶだけの白イカを痛まないように冷蔵して持ち帰ります。当然入りきらないイカが有るからこれは、食料用のサブクーラーを空にして氷をたっぷり入れて20ずつ袋詰めにしたのを入れて何とかもちかえりましたよ。尤も、高級食材の白イカをぐちゃぐちゃに袋詰めにすると個体同士の接触で表面が傷むとともに発熱も高いらしくて「身灼け」してイカの肌色が飛んで白くなってしまいます。まあ氷が効いているうちは帰ってすぐ処理すれば食味は変わらないが。見た目の通り、簀子で大事に持ち帰ったのは価値が違いますね!)
大アジは体高が有ってはちきれそう!お腹が膨れていますね。脂の載りもバッチリの様子。
帰宅して大アジの味見の支度、刺身と塩焼き各一匹ずつ「捌いてから布団に入りました。 昼の試食は予想をはるかに超えて、最高!
先日の、瀬戸内の大アジもすごく美味かったが今日のは甲乙つけがたい最高レベルでした。同じく抱卵してプリプリでしたよ。”大アジは大味”との先入観は完全に払しょくです!
(地元の船頭の言葉でこの時期の大アジの絶品さは”トロアジ”と表現するほどですからね)
と言うわけで、山陰各船白イカ情報を流していますが今年は(も)期待できそうですね。

次は、もう一度瀬戸内海福山フィッシングキッタカの大アジにチャレンジしてきます。前回は数が伸びず苦戦ながら長寸記録モノ55.6cm それにゲストのヒラメも獲れてよかったけどね。
HPの予定表ではもう太刀魚の出船案内(9月から)が発表されましたからね! 瀬戸内の大アジ、メバル、そして太刀魚・・日本海では、白イカ・高級五目・・・ 先が続きます。

ますます沸騰気味の様相ですが・・ 次も大変楽しみにしています。  じゃあ またね~



No.490 山陰高級五目第二弾

2016-05-24 06:37:43 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年05月23日(旧暦04月17日大潮)
釣行先 :島根沖日本海

そろそろ梅雨入りの声が南方沖縄から奄美列島九州と北上し始める頃となってきました。こうなると列島付近の気象も随分と穏やかになってきて、
沖出のチャンスも格段に増えるのでヤレヤレといったところ。上空1500mの寒気は氷点下ではなくて+6℃の表示が出ていますから、漁場付近
の気象海象も安定してくるのでしょうね。しかし昨日の日曜日は強風で出港中止になったとのことで、今日はベストコンディションの出港です。

 
朝一のネライはやはりキンメです。大型の単発も有れば中型が6連で回収するのが大変です!下の鈎にカタクチイワシを刺して下してみたら、なんと
ジャンボカサゴ!検寸してみたら48cmでした。

 
キンメのポイントから移動して沖メバル他少しお土産の数を増やします。
出来たらイサキを狙いたかったのですが、キンメ狙いの相当沖の岩礁帯まで出ているからポイントが遠く時間ロスが多いので無理はしませんでした。
現在地の近くのポイントでイサキの群れが見つかるのを願っていましたが・・・

 
でも、ご覧の通りタイトル通りの高級五目で皆さんご機嫌でしたよ。ビギナーズラックとはよく言ったものですね。仕掛けの下の方に小型のメバルが喰っていたのを
マトウダイが一飲みにして、重いのを頑張ってあげてみたら「わー何じゃこら!!!」 底モノの かさご、マハタ、アコウ 等は皆さん順次上げていましたが 
マトウ はくじ引きに当たったようなものですね ラッキー!!オメデトさん!

クーラーのサイズは頭から順次小さくなって行ってますが、釣果は一見するとほぼ同じように見えますね。大きいのが80リットル小さいのが50リットルです。

来月に入ると日中の暑さを避けて夕方から夜の釣にしたいと思っています。狙う魚種は少し変わってくるのかな?点灯までは一緒ですが光によって来るベイト
の状況で夜の釣はイロイロと面白いですからね。それに、数は少ないが白イカがぼつぼつ上り始めたようなのでこれから楽しみが増しますね。

次回日本海出船までのミッションが二つ、メバル釣り大好きの徳さんが6月早々に連れて行って!と楽しみに待っていますから。それと、瀬戸内福山フィッシング
キッタカ 豊海丸 直樹船長に大アジ釣りの手ほどきをしてもらうことにしています。鯵釣りは今さらでもないですが貴重な大アジを狙うにはやはり竿の調子が最適な
ものを使うことが必須!山陰で真鯛モンスター(80cm超9kクラス)マンモスヒラメ(7,80cm)の道具では離れすぎてるしリールの糸も、イカなら1~1.5号 魚なら3~4号で
アジでは太くなく細くても有る程度潮に推される2号が最適の様ですから、これも準備して乗船予約の手配がついたら実釣に出かけます。

冬・春先のメバル釣りからガラリと釣趣が変わってこれからはやや大味(鯵ではない≒豪快な分野の釣に入ります。 大いにたのしみですよ!

じゃあ~ またね!

No.489 山陰日本海高級五目第一戦

2016-05-10 10:51:01 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2016年05月09日(旧暦04月03日中潮)
釣行先 :島根沖日本海

当分前から気圧と前線の動きを追っかけてきてピンポイントの仕立て予約に、現地サイドは本当に凪の日が?半信半疑の様子らしかった・・・こちらにはnetを駆使するITが味方ですから!
  

本命狙い目は キンメ(チカメキントキ)、定番は旨味が定評のアジ(中型)と所望したら,昨日も今日もアジは行方不明!だそうです・・・
それなら、沖メバルに数狙いで鯛仲間達、根魚はかさご・カナ・黒ソイ等々
  
特製擬餌針胴付仕掛けに思い思いの刺し餌を付けて100米の海底に送り込む、 と・・・ 着底2^30米手前で食い上げ! キンメだ~っ
ゆっくり捌いておいを付ける。丁寧に上げてみるとキンメ ダブル、次は、キンメダブルにカナがついて上がってきた。
 
 
最初こそキンメのそれも大判が上がってきて俄然気合が入ったが、途中で失速してしまいアンカー打ち替え、継続はむつかしいですね~
皆それぞれのスタイルでクーラーの中身に持ち味の違いがが見えているような?きがしますが・・・

 
(マハタの他アオハタ=地方名キガナも良く上がってきますね)

終わってみれば、そうでもないなあ! 本当ならアジもイサキも さらには大判チダイも、数が欲しい魚種がさっぱりでしたヨ。

これからは夏の日射しが強くなってくると昼間の釣は厳しくなりますね。もうちょっと辛抱してクーラー満タンを実現したら、できるだけ夜の釣に
切り替えてその先の白イカシーズン入りを待つとしますかねえ。

これからの展開が楽しみですよ、山陰日本海はネッ・・・。一方瀬戸内側ではハイシーズンに差し掛かる大アジ釣りが佳境に入ってくる。先日遠征メバルで好釣果を上げて気を良くしていたら、直樹船長から
「鯵釣りも参戦の時期でしょう!」と声が掛っていますから! 好機を捉えて載れるかな!? アジ狙い一本ならいい加減じゃあダメでしょう! 気合を入れて出かけないとね!

瀬戸内側では メバルに大アジ、 日本海側では高級五目に真鯛モンスター・マンモス鮃!!!そして白イカ!と夏の釣りもので沸騰気味になりますね。

次も お た の し み   じゃあね~





No.460 今季白イカ最終戦

2015-11-06 09:01:41 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2015年11月04日(旧暦09月23日小潮) 
釣行先 : 山陰 日本海 JF SHM OZS-Fishery

木枯らし一番が列島を吹き抜けると、移動性高気圧の東進と併せて等圧線が縦に混んでくる”冬型”が顔を出して日本海の釣りは難しくなる。
11月前半の早い時期に凪の日が来れば今季白イカ最終戦が実現できると、気象予報をしっかりと分析!4日に絞って船頭さんに出船をお願いした。
net天気予報では、山陰沖の波は 1m後0.5m 翌日も安定している予報でメンバー皆小躍りする気分で出発。

 
予定の時間通りの出港、海上は鏡凪で最高のコンディションに恵まれたことに感謝です!

 
釣り開始は秋のつるべ落としの日が水平線のかなたに沈むころになってしまいました。
明るいうちに歯モノをお土産に釣り上げようと、特製胴付サビキに生イキクンを刺して反応タナまで下すとすぐに結果は出ましたよ。
今日は上棚に真サバの群れが来ていました。中に混じってデンゴが上がってきたのでそっと生かして泳がせ仕掛けに!すぐに当たって合わせを要れると
ズシーンと鈍い手応えで 何?誰? 上がってきたのはアジの尻尾を口から出した”マトウ鯛”でした。直ぐに五目達成!


 



  
イカが上がってきたので、今度はげそを刺した大物仕掛けを下して暫く待っているとメリハリ付いた当たりにしっかり待って竿先が突っ込んだところで
合わせを入れてフッキング! ロッドはMADAILIMITED300MH ムーチング性能バッチリで引き寄せに不安は有りません リールは300MTパワーに不足はないが敢えて
ドラグを緩めにして時間をかけて手繰り寄せる。予想通り大鯛が遥か沖に白い腹を返して浮いてきました。たて続けに当たりが出ます。今度は大鯛の下に良型の
キンメがついてきましたよ。嬉しいことこの上無し!



メンバー諸兄も良型の獲物を次々に取り込んでいるようでした。今季イカ釣りに恵まれなかったKさんは、イカ竿一本で手返しよく大剣中剣混じって数釣り!


                          

本日の釣り師磯治isojiの成果の全容です。最終戦白イカ退治のはずが大きく様相が変わりました。結局イカは簀子二枚に丁度収まりましたよ。終盤追い込みでイカを一気に!との考えでしたが、
船の周りにナブラが湧いて辺り騒然小魚が下から追われて噴水のごとくに空中に飛びあがってきます。魚竿は浅棚で青物を一気に!イカ竿は連掛けをとフル回転で挑みましたよ!※☆△☐〇×¥$£・・・
結果は・・・白イカ退治する予定が白イカ釣りを退治されてしまいましたよ!一本目は釣り上げたサゴシでしたが、あとは仕掛けを滅多切れにされてあえなく降参!

今季の締めくくりに十分な釣りを楽しませてもらいました。 船長さんお疲れ様でした! 次は?冬型が緩むころになります??¥・・・・・

これからは内海に絞った釣行になります。シーズン真っ只中に差し掛かった船太刀がメインになります。来週はここ2回の成果をさらに伸ばす楽しみが待っています!


では次回をお楽しみに!  じゃあね!!!!

No.456 山陰秋イカ大三弾

2015-10-20 11:58:44 | 山陰高級五目釣り
・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2015年10月18日(旧暦09月06日中潮) 
釣行先 : 山陰 日本海 JF SHM OZS-Fishery

計画日程ドンピシャ! 帯状高気圧が2~3日西日本に居座ってその縁の吹き出し風が山陰沿岸に掛ったり外れたり微妙なところでしたが、
釣行日半夜の時間帯が最も静穏な海象となりそうです。前日は海上波1.5m 当日は1.0m 翌日も1.5m 最高の釣り日和と思っていたら、前夜から
当日朝にかけて震度4の地震が連発!これが凶と出るか吉と出るか?  船頭さんは関係ないと笑っていましたが・・・

予定の時間に凪の海に向かって出港です。



前回同様、明るいうちにキンメを連発で来たら最高!と五目胴付仕掛けを下す。
 
魚はイマイチ活性が上がりません。でもキンメ・アジ・ジャンボカサゴさらにマトウとそこそこに上がってきましたよ。

 
灯が入ってイカの載りはポツリポツリ、連掛けパターン突入とまでは行きません。
魚狙いの置き竿には大鯛が食いついてきたが、釣り座ポイントに斑が出るのか? 私の仕掛けには大物は寄って来ませんでした。


今回は、上質の秋イカを狙って収納も無理をせずに簀子二段組みで底には魚を!と準備していたが、魚の代わりに袋詰めのイカが
二袋、イカの総数は70ハイで皆さん同じ程度でしたね。前回は一人で172ハイ居ました!と言う人も有りましたが、釣りすぎですね。
そうは言いながら今日の釣況では今季のイカ釣り納めにはしたくないなあ・・・ と言う声も。(私は今回でも満足しましたよ)
あと一回、お天気の良い日を選んで今季イカの納竿釣行としますか・・・

直ぐ次は、内海の船太刀が迫っています。 船長からの情報ではポイントも安定して、数・型共に上向き調子とのことですからこれまた楽しみです!

じゃあ またねエ~