・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 磯治の釣り日記Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・

魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし「山水経」(抜粋) 道元『正法眼蔵』

No.529 船太刀魚 済んでました!

2017-02-23 13:47:04 | 太刀魚船釣り


魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし     「山水経」道元 『正法眼蔵』(抜粋)


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    ・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2017年02月下旬(下り若潮)
東部港湾出港 遥か西方島嶼水道海域

 漁と博奕はやってみなきゃあ判らない!  結果は 外れ! 皆さん ご苦労さんでした・・・×△!?※◇☐・・・ 

今季船太刀魚最終戦が待ち遠しかった!未だ夜もあけやらぬ道を港に急いだ。船長の頭には遠征の考えも有ったのか、出発時間繰り上げの続報で釣り師諸兄は早めの到着の様でした。
一番乗りで桟橋に出てみると、三日月と真逆の細い月が東に見える。暁月と呼ばれているお月様です。
結論は、太刀魚戦は前回”巨大魚”との対決が最後で、終わっていましたよ!
   

船上は、前回も同船のSGWRさんや他県からの複数メンバー毎度お馴染みの釣り師集団、矢張り最後の仕上げを疎かにできない人たちばかりです。

 

海上の風は予報より早くからやや強い風で、船はピッチングローリング 手元は結構アップダウンが大きくて当りを採るのは中々難儀なことでしたよ。
乗船の回数を重ねてそこそこ実績を上げてきた人たちはオデコは免れたが、船中過半数が獲物の顔が見れなかった人たちでしたから・・・
私は、初めにD社Aブリッツ太刀魚240(40号専用)で船の揺れが異常に大きく、直ぐにα tackle 沖釣り工房 太刀魚200 に持ち替えたら当たりが採れてきましたよ。
お隣さんは、前の乗船で70m海域で30本アップを達成して自信をもった釣り師。如何せん!手巻きタックルで150mの往復に苦戦でしたね。でも獲物の顔は見ましたよ!

 
何とかオデコを免れた S ヒッターが3人、二塁打が二人、それに私が周りより一寸多かったが つ抜けにも手が届かない!!!  厳しい!!!結果です。これが釣り!と言うもの。

これですっぱりと太刀魚から頭を切り替えて、当面はメバルに集中ですね!  どうしてもテンションは下がりますが・・・  次も たのしみ です~
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No.528  2月半夜メバル(第二弾) 流し釣り

2017-02-17 11:24:24 | メバル流し釣り
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    ・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2017年2月16日(木)(旧暦1月20日 中潮3)
ホームグランド : 広島宇品 彗星Ⅲ Fishing

今月もメバル釣りを心待ちにしている「徳さん」のために、そろそろ乗船予約を!と考えていた矢先! 定期船の出港日 金・土・日 は前線の通過で雨の後冬型に変わって強風と冷え込みで、気象海象は怪しい雲行きです。明日出ることにしたから来てください!一番穏やかで暖かい日になりそうで、最近三連続で雨中釣行を決行してきた徳さんにとっては、有り難い声掛りでしたよね。何しろ五体不満足事情で、この船にしか乗ることができない徳さんとしては”やっほー”ですね!
列島各地には、北に低気圧南に高気圧=南風が入り込む=もしかしたら春一番!? そんな気象状況に浮かれて早めの桟橋到着でした。
 
定刻最後の釣り人が乗船して出港です。

 
今日は常連さんのほかに、チヌ釣り上手でメバルは初乗船!の若者も同船です。やはりチヌ釣り上手とは、釣りのセンスは抜群だし第一道具の揃え方がその辺の只の釣り好き人間とは違うんですね。だから、竿捌きや仕掛け投入の手付も中々で、次々に良型を手にして行ってましたよ。

 
実釣2時間程度の折り返しラップ、バケツの中は型揃い!でも数は最近の釣行ペースから随分と遅れてますね。デカメバルを手にした徳さんは上機嫌!


メバル初乗船の釣り人の釣果、徳さんのクーラー 同じくらいかな・・・・

  
釣り師 磯治 isoji としましては、これでは物足りない数と言わざるを得ない。船長が時間延長して頑張ってくれましたが、お一人様20~27センチが30~50 と最近では minimum qty で一寸しんどかったです。 途中でバタバタと食って来て、口から餌を吹き散らす様を見て「よし!これから吹き上げるか!?」と大いに期待したのですが、そのようには成りませんでした。 でも、上天気の中ゆったりした半夜メバル釣行、徳さんも私も堪能できました。船長さん 有難うございました。
 次は!?=!!太刀魚!! です。*◇〇☐¥$£…・・・超深場の予定通りなら・・・  今から楽しみです。 じゃあ またね!
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No.527 今季船太刀魚 最終戦 巨大魚続出伝説成るか!?

2017-02-07 20:33:25 | 太刀魚船釣り
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    ・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2017年02月上旬(若潮)
東部港湾出港 庭先から遥か西方県境海域まで

最終戦を控えた某日、某海域で大型が乱舞!深いので数は伸びないが魚体は凄いらしい!・・・後が無い最終戦ならぜひともあやかりたいと欲をかいて、日程繰り上げの模索するも良いことにならないまま原計画に落ち着いて、これが一番正解でしたよ!お天気も穏やかで、あちこちの情報をチェックして徐に駆けつける漁夫の利か?*◎¥◇$☐
シーズン終盤となるころには獲物の群れは東に流れて丁度我々の庭先辺りに群れる傾向にある!つい先日、そのような兆候を捉えて今日辺りは浅場で軽量ジギングの数釣りが???
らしき反応を捉えてチェック!お立ち台の名手NGTさんが端を切るも はずれ! 少し移動して近場の地付きが狙える島嶼部で第二チェック、まあまあのを2本苦労して上げた所で大移動、ゆとりの遅出もそれなりの計算か?!・・・
 

やって来た海域は多数の遊漁船がポツリポツリ大型を上げているらしい!ここでタックル変更!しっかりしたロッドと電動リールの組み合わせ、正月には、深くないが三桁を目指す数釣りでパワーを借りた。今日は数ではなくて持久力のアシストが必須なコンディション。水深150余りで掛けポイントは底から10~25帯、ためしに愛用の手巻き高感度タックルを使うと、一往復で 無理だー・・・
おまけに、ひとたびヒットしたら水面まで巻き上げるのに一苦労の重量級ばかり!
 
深いうえに微かな当たりで合わせが難しい!結果的に10本も獲れば上出来の最終戦でした。過去に小豆島で昼前に悪天候中断!約10本でも大満足の型揃い!今日まで語り草になっていたが、それを塗り替え”伝説の太刀釣行”になりそう・・・
途中2本ほど小さいのが上がったがクーラーに入れる気がしないほど中のが大きいのです!ラスト2で掛けたのがデカくて水面で見た目F7!? でかい!周りから声が出た途端、水面から首先を突き出した後 ドロ~ン・・ 周りの仲間が口々に ああ惜しい! 逃げた☐はデカイ!  無念でした。これらを合わせても20には届かなかった。
でも、クーラーの中は何十本にも匹敵する体積と重量です。 最終戦に相応しい、”Impressiveな”釣行となったのでした・・・NKYMさんもTKHSさんもNGTさんも 皆さん頑張りました。三時近くに船長が、”まだやりたい人?”と採決にかかる。当然手を上げるも周りは声無し! 皆さんいつやるの?今日でしょ!今でしょ!!ここでやらなきゃやるときなかろう! と声を出したいが、まあ人それぞれですから。今までやって二桁に程遠い人は、いつ止めても関係ないわ!ということ? せめて20は獲りたいと思ったけれど、F艇の上級釣り師さんにあやかりたかったが叶いませんでした。 スタートとお終いをもう少し頑張れば・・・そうですね、この思いはまた来季のモティベーションに繋げましょうね。皆さん来シーズンももよろしくお願いします。
船長さんも帰路一仕事おまけがついたものの、皆さん良い釣行最高の日になって良かったよかった! お世話になりました。お疲れ様でした。
 
計画表ではここで太刀魚釣り納め!?、予定表に太刀魚追加出船がアップされました、2月22日即予約!釣況によっては3月もエキストラ釣行があるかも・・・ 
これから当分はメバルしかありませんね。順番にこなしていきましょう・・・ 今後もおたのしみ  じゃあね~
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No.526 節分 半夜大メバル 釣行

2017-02-04 06:11:00 | メバル掛釣り
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    ・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2017年2月2日(木)(旧暦1月6日 中潮4)
ホームグランド : 安芸灘島嶼部出港 Xポイント      今回のでっかいメバルおすそ分け先から来た絵手紙です。大きさの実感が伝わりますネ  

今シーズン初めての乗船で、船頭さんに新年のご挨拶もネ。旧正月も過ぎて節分が来ようと言うのにメンバーの諸事情でやっと釣行決定です。お天気も寒気の出入りで直前まで強風波浪の懸念が拭えず、日程も前後に移動の選択が付きまとった。メンバー5人限定!それも誰でも良いと言う釣行ではないので・・・
  

早目の港入りしてみれば、船頭さんも迎えの準備万端・・・まあ今年はじめての出船だから気合が入っていましたよ。お天気の読みも我々と同じく夜まで風が残るかも?とおもっていたら、すごく良いお天気に変わっていて”これで夜も風は出ないじゃろう!”絶好の釣り日和か!?・・そうは上手く行きませんでしたよ*△☓※?!・・・
日没の待ち時間は、”流してみるか!?”と地磯ポイントで時間つぶし。人により(流し釣りの慣れ)小型の獲物がポロポロ上がります。
今日は端から”the Mebaru”=大メバル ですから皆さん小型には興味を示しません。狙いのポイントに掛って干底から返しの潮が来始めたころから、予想外の強風が吹き始めた!厳しい海象条件の中で狙いの大メバルを次々に上げて行きます!
場所も難しければ、当たりの取り方も難しい!上手く載せたら、チヌか真鯛か?と一瞬勘違いするようなグイーンと突っ込む当たりで竿が大きく突っ込みます。メバルでこんな引き味は驚きです。 値千金 の ”the MEBARU ” 獲物が大きいからバケツは20匹程度で溢れる状態です。

 
折り返し時点では落ちるはずと予想していた風が中々落ちない!軟弱な海底に打ったアンカーがもたない状態でやむなく打ち替え!・・・厳しい釣りになりました。


 
船上の釣り師は夫々に根のありかを探っては大メバルを引っ張り出しにかかるが、5人が5人全員に当たるわけではありませんから!?△◇☐☓・・・・、
でも、いったん掛けて上がってくる魚体は大メバルばかり 25~30cm です! いわゆる煮つけサイズのメバルとは桁外れ! なんとレギュラーサイズは居ないのですから!

 
結果は、25~30cmの大メバルは、お一人20~50弱 でした。待ち時間で普通のメバルも一馬氏にはなりましたが、とにかくデカいのを二桁以上釣れたら皆さん満足して、「あの釣り味は滅多に経験できない!満足!」 気象海象は厳しくて難儀はしましたが、遅すぎた今年初めての半夜掛り釣りはかくして幕を閉じました。

次は 中?日で、待ちに待った 太刀魚 です。 もしかしたら今シーズン最終戦になるかも・・・ 今年の習得成果の集大成!迷わず 欲張らず 無心の釣ができますように!
 どうなりますやら   おたのしみ  じゃあね~



貰った人からも デカい!と言われて、釣り師冥利に尽きる・・・ と書いた後、これはちがうな!と感じた。釣りはひとえに自分の世界のことであって、結果としての獲物を人様におすそ分けして褒めてもらうことなんぞ凡そ釣り師の視界には存在していないはず!沢山(大きいのを)釣って帰ってあちこち配って喜んでもらおう!なんて予め邪念を抱いて釣りに来てるようなものと違うか。そんなだから、他人を置いて一匹でも余計に捕ることや船頭に釣ってもらったのを喜んで自分の獲物としてクーラーに入れて持ち帰る輩が横行する。魚釣りも“一期一会”自分の中に何を求めてそれと如何に対峙するか?邪念の入り込む余地のない真剣勝負ではなかろうか・・・
 
コメント (3)
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