・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 磯治の釣り日記Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・

魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし「山水経」(抜粋) 道元『正法眼蔵』

No.660 鰤 ハマチシーズン幕開け

2020-11-28 06:43:35 | ブリ 泳がせ釣り
    
釣行日 : 2020年11月27日(旧暦10月13日中潮2/2)
釣行先 : 広島湾
ホームグランド : 広島宇品 彗星Ⅲフィッシング(小川訓裕船長)

例年11月下旬から1月にかけて楽しみにしている大物釣り。ブリ ハマチ 泳がせ釣り、今季の幕開け戦です。
気象海象も晴朗にして静穏、やや冷え込む晩秋の良いお天気です。釣行海域は湾内の風裏みたいな場所ですからもともとお天気が
気になることは殆どありません。
 
久方ぶりの広島湾です。湾奥の母港から自衛艦が訓練に沖出と入港で何隻か交錯してます。見慣れた艦影は、DDH(ヘリコプター搭載駆逐艦)。
平日なので釣り船は殆ど見えません。餌の小鯵を確保してポイントに向かうと、何隻かの釣り船が固まって実釣開始しています。
目指すポイントは、ベイトフィッシュの反応がばっちり出るので間違いないようです。多くの釣り船のうち、餌釣りとルアー(マイクロジギング)
二通りに分かれているようです。あちこちの船で竿が曲がって、玉網入れの構えの様子が見てとれます。

 
3mのリーダーの先に三又サルカンを直結、素早く小鯵を鼻掛けにして海底へ送り込みます。大きめのデンゴは元気よく泳ぐが獲物は小さいベイトを狙うらしい。
暫くはベイトが泳いで竿先に伝わってくるが、元気がなくなると動きが悪く釣れる予感も低下します。何回か餌を付け替えて、底の小鯵の動きが怪しくなる。
グイ グイー コツ コツ~ゴンゴン・・・グイーン! 船長の声”合わせ!” と同時に、固めの竿 海攻AOMONO LIMITED をしっかり合わせる! 載った!
ドラグはキツ目に調整し出来るだけ手早く寄せる作戦だが、時々突っ込んでドラグが出る。まだあまりでかくないので糸を切られる恐れはないが、
ファーストフィッシュは緊張します。尤も、作戦としては硬調のロッドに手巻きジギングリールで抑え込む狙いですから、相手が逃げにかかるのを
グイグイと巻き上げて寄せてきます。まあ無理をせず時には突っ込みを往なして交わしながら危なげなく巻き上げた。
 
一尾めは少し小型のハマチだったが、2尾目はよく太ったデカイ獲物でした。手巻きなのでファイトがとてもリアルに楽しめる。
背中の釣り師(ご夫婦?)最初は奥さんにヒットしたらしいが、合わせが弱く スカッ! 次はご主人が本命ららしき当たりを合せて巻きに掛かるも、
短竿 軟調 に電動リールだから中々獲物を制することが できない様子。寄せては引っ張り出されいつまでたっても距離が縮まらない。難しそう・・・
そのうち辛抱堪らずドラグを抑えて綱引きして・・・道糸高切れ!?  日頃から電動リールを便利よく(安易に)使うと本命の一番大事な局面で
やっちゃった~ と言うのを度々目の当たりにしてきました。ドラグがしっかりしたロングハンドルの手巻きリールならそんなことは起きない。
 
潮が瀞んでベイトが散ったか?当たりが遠のいて苦戦気味。大きく移動してベイトの反応を探る。潮が来るのを待つのと反応を探すのと
船長はポーカーフェイスでゆったり構えているが、こちらはどうなるんだろうか?と一寸気をもむ時間が長かった。予兆なしで一発食い込み、
時合が来たとたん、元気なベイトを掛けて底まで着いたかどうか の一瞬で竿が引っ張り込まれる。
船長には見えていたらしいが、久しぶりの戦闘に気合が入る。船上のお客さん、時合に入ると二本目三本目とモノにした。
 
朝の餌釣りの時に気にはなっていたが、数が足りるのかな?この釣り 餌をけちると結果にテキメン応えますから・・・
最後の2尾をお隣さんと分け合って下ろす。直ぐにヒット! ラストだからぜひ取りたい。念じながら巻き上げて取り込んだ。
餌を分け合ったお客さんもラスト3本目を取り込んだ。船長の声は、潮が終わったから仕舞います! 図ったようですね。

皆さん 3~5本くらい獲って満足できましたよ! 獲物はやや小振りが多いが中にはよく太って見るからに良いのも混じります。
帰宅して熟成の下拵えでハラワタとえらを抜いて胃袋チェックしたら、ご覧のコイワシが出てきた。体調5~6cm とても小さい。
アジの食いが悪いなら落とし込みでコイワシを掛けて下ろす支度もしていたが、船長が小さすぎて鈎には載ってこない!と言う。
秋からずっと沖の船釣りはマイクロジギングでサゴシやヤズを無茶クチャ掛けていたが、そういうことなんですね。
ずっと沖に出たら10cm超のマイワシが落とし込み仕掛けに掛かるのを見たが、場所に寄りけりなんですね。

今日は中だるみ(潮待ち?)で気が緩みかけたが、終盤ポンポンと気味の良い食いが立って今季初釣行は大成功でした。
同船の諸兄諸姉お世話になりました。訓裕船長ありがとうございました。おつかれさま。次回も楽しみ~

さあ、次の釣行は今季最終戦 テンヤ真鯛です。寒さが進むと厳しさも増すが、それだけに作戦考えて気合が入ります。

テンヤ真鯛 ブリハマチ タチウオドラゴン神龍 メバルも始まる!  年末もめじろ押しの釣りが待ってますから・・・
 おたのしみ じゃあまたね~
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No.611 広島湾 ブリハマチ釣り

2019-12-25 14:22:19 | ブリ 泳がせ釣り
釣行日 : 2019年12月24日(旧暦11月28日中潮2/2)
釣行先 : 広島湾
ホームグランド : 彗星Ⅲ fishing 小川 訓裕 船長

今年もあとわずかになってきたが、釣り物は次々に出番が来る。今年のラスト2に設定していた今回のブリ釣り。直前にドラゴン夢釣行が入って大忙しでしたが、そこは手際よく準備を整えてそれぞれに全力投球!
特に今季第二戦のブリ釣りは、第一戦が苦戦気味でその雪辱を期して臨んだ。
明るくなった京橋川の河口を下って第一ポイントへ!
 

お天気は穏やかで申し分なし。夜明けの明かりが十分になって乗船、沖出しばらくすると朝日が顔を出した。
この時期の湾内のブリは、河口に集まるコノシロを追っかけて近場に寄って来るらしい。まずコノシロを泳がせて大型のブリを狙うも、わずかな潮時ではヒットしなかったので、小鯵で沖の回遊群を狙うべくベイトフィッシュ捕獲にかかる。ちょうど良いサイズのデンゴが調子よく掛かる。連掛けが少なくやや時間を要したが十分な数を確保して第二ポイントへ。
 
反応を見て第一投、元気なベイトが泳いでいる気配だがなかなか本命に出会わない。何投か餌を替えて誘うと、小鯵が大きく動き回りだした。大物が近くに来た!竿先が少し曲がったり伸びたり・・・次の瞬間 ドーンと竿先が突っ込んだ。すかさず大きく合わせを入れると、今日は固めのを選んだ竿 AOMONO LIMITTED の胴にがくんと手応えが! ジーッツとドラグが鳴る‼こらえて こらえて 止まったところで巻き込む。何度か綱引きを繰り返しながら垂直巻きでテンションを抜かないよう頑張って、「リーダーが入りました」船長がラインを掴んで一気に玉網入れ、これはデカイ!と一声。船中ファースト フィッシュです。前回は一人だけ取り残された形で何とか一匹獲れた。今回は注意力を怠らず条件を整えながら攻め続けました。次もまもなくベイトが暴れだして、フィッシュ! 慎重に取り込んだ。今度はやや小ぶり。

三本目を上げたころに周りの釣り士諸兄も順番に獲物を手にした。そろそろ時間か!?と気にしながら棚を調整したら、大きな当たり!しっかりと合わせを入れたが スコーン 手ごたえが抜けた! 外れ? あげてみるとハリスが切れてた! 斜めにカミソリで削いだような切れ口が残っていた。ブリではこんな切れ口にはならないと思う。サワラ或いはヒラメ? 残念至極! すぐに追いかけたが反応は来なかった!  時間になりました!お終いです!
帰路も穏やかな気象海象 今日は条件にも恵まれて、前日のドラゴン退治の疲労反動もなく気配り万全で攻め切ることができました。
欲張って言えば、型の良いのとファイトしたかった。数もあと1~2本来てくれたら中だるみもなく最高でしたが・・・言い過ぎか!

ブリ釣りも 上首尾でした。 あとは年末納竿釣行 メバル 。 きっちり納めたいモノです。

じゃあ またね~
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No.604 今季初挑戦 広島湾ブリ泳がせ釣り

2019-11-26 20:36:50 | ブリ 泳がせ釣り
釣行日 : 2019年11月26日(旧暦10月30日大潮)
釣行先 : 広島湾
ホームグランド : 広島宇品 彗星Ⅲ Fishing
               小川 訓裕 船長

今回は一年振りに広島湾のブリ釣りに挑戦です。少し前に太刀魚釣りの福山K船から彗星Ⅲを見つけてご挨拶!
昨年同時期にブリが無茶釣れし今年も好機に乗船お願いしていたもの。前線を伴った低気圧は前夜に通り過ぎて降雨は免れたが、風が強くて何処まで出られるか若干気になるところです。気温も前日より冷え込む予報で、着衣は冬装備ですね。自宅から宇品までの行程は過去の記録をチェックし適時の到着でした。愛車は間もなく一年になるが、高速道路での自動運転に近い運転補助システム アイサイトで随分楽な走行でした。信号機も踏切も無い 行け行けドンドン の完全整備道路ですからシステムも余裕の安心安全走行 車線変更は人為操作だが先行車検出追随は継続機能なので気疲れは殆ど有りません。旧車では1時間以上継続運転すると休憩しましょう!音声通報が有ったが、最新システムではこれが無くなりました(?)長時間運転での ヒヤリ はっと! なんてのは全く縁が無くなりましたよ(真面目運転前提!)

 
京橋川河口近くの専用桟橋は、大口径キャスターで楽に通れるように整備されていた。ブイに繋留されている 赤 青 白 に塗り分けられた三艘のシリーズ船が懐かしく目に入る。燃料を補充して河口を下る。
右舷前寄りの席を戴いてセットに掛る。左席は、今は広島に住む岡山出身の若手釣り師、あとはグループで常連の若者(中にはそれなりの人も!)釣り上手に見えます。隣の人も後ろの人も、顔を合わせると”いつもブログ見てます!”と声を掛けて呉れました。釣り談義と共にご愛読のお礼を伝える。

 
江田島の向こうから朝日が上がる。反対側の突出した山=宮島の弥山が照らされて一際明るく見えます。気象海象は良いとは言えないが湾内なので問題なし。途中でサビキ仕掛けにどんぶり籠を下して餌の小鯵を調達。餌撒きして寄って来るのにやや時間要したが、後は余るくらい釣って生簀に溜めてから目指すポイントへ!すぐに実釣開始。早々と左右舳席が竿を曲げる。時間を掛けて確実に獲り込んだ。リールを巻いてる人は懸命だが、待つ方は随分と長く感じますね。
 
時間を空けずに自分も!と攻めるが中々その気配が無い。背中席で掛けたが ”逃げられた!”
暫くして左席が二匹目をヒット!バッチッと合わせたところでバッチン!とラインが合わせ切れ、残念!
随分と時間が経っていく。誰も食わせる気配が無さそう・・・ 頭数半分は釣っている。残余組に入った私は焦りを感じてきましたよ。でも気を取り直して、色気 殺気を殺して精神統一・・・ここで船長が私の仕掛けを調整してくれた。ポイント移動してから艫席4人が次々にヒット、二匹目を挙げたのも居る。自分に来るのも時間の問題だろう・・・と楽観してたらやっぱり来ました。小鯵に喰いつきから竿先が突っ込むまでややモタモタしたが合わせはバッチリ!中々寄せさせてくれない。周りからデカイ!と声が掛る。無理せずドラグ緩めで垂直巻!今日の竿はガラスの強くて柔らかいモノ。垂直巻で竿の硬軟デメリットを殺して落ち着いて巻き上げる。船長が玉網入れしてくれて今日ではデカイ部類の一尾を獲り込んだ。80超だが90には届かないけど、丸々とした立派なブリですネ。
 
左隣席 一番に釣り上げた一尾、終わりごろに私が取った太っちょの一尾。

 
後方で終盤怒涛の取り込みしたグループさん、クーラーに入りきりませんね。
今日は乗船者全員ゲット! 中には複数獲った人が2~3人? 皆さん良い釣行ができました。有難うございました。 
略定刻の納竿でした。船長も、全員収穫!で肩の荷が下りた気持ちですね。 お疲れ様でした。
背中合わせのお仲間釣り師のリーダーさん、小鯵釣りの籠等気遣い戴き有難うございました。 
皆さん 楽しい釣りができましたよね。 欲を言えばきりが有りませんから、 あそこで!あと1本・・・いろいろ口から出かかる言葉種々雑多。でもね、大勢の乗船者 一人の犠牲者なくめでたしめでたし! 船長さん 最高でしたネ
同船の釣り師諸兄 お世話になりました。 有難うございました。 また 彗星Ⅲ 船上でお会いしましょう※◯◇☐$¥~

次は、今週末 今季最後のテンヤ真鯛の予定です。 来週は12月、年末行事多端な中太刀魚 待望のポイントを攻められたら最高なんですが・・・ 先ず 出られたら幸せ、後は状況に即応です! た の し み!!!

じゃあ またね~

追伸(ブリ釣り その②)デカ鰤を我が家に持ち帰ってどうするの? きちんと処理して美味しく食べてやろう!

1.釣り上げたら元気なうちに血抜きを完了する その前に活け〆を!(脳死)
 (麻酔無しで喉を切られる残酷さは禁物 )
1-1.活け〆は、殺すことではありません。頭蓋(脳)を一瞬に破壊(脳死状態)し、内臓(心臓)は動いている。
    (エラ元をナイフでえぐって心臓を壊してはいけない。やたらにナイフを刺して血を流すと血圧が下がって血抜きの時に血が籠もってしまう)
1-2.部位は頭蓋の位置を正確に狙って締め鈎を打ち込む。太い獲物は目と目の間 脳天を一撃し瞬殺(脳死)
2.血抜きは確実十分に!
2-1.エラ元の太い動脈一か所から一気に血を抜く。(裏側とか尻尾とか多数箇所での血抜きは逆効果)
  心臓に近いから、心臓を傷つけないよう注意
2-2.動脈一か所を切ったら、水を満たした大型バケツに頭から突っ込んで上下に揺すって体内の血をバケツに流し出す
2-3.しっかり2^3分程度揺する。 目安は、 元はどす黒かった鰓がピンク色に成れば十分です。
  (船上でナイフを刺して血が出てきたら=血抜き ではない。 血が固まって流血が止まってしまいます)
  エラがピンクになった魚体からは殆ど血は流れ出ないが、クーラーが血だらけべっとり溜まるのは血抜きが未了
3.念を入れれば、ワイヤーを尻尾の半切カット面の神経穴から挿し込んで”神経締め”しておけば死後硬直が遅延できる
  但し、氷を多量に獲物を埋める様では魚体がカチカチ硬調して、神経締めの効果を消す。氷は頭と腹付近に2袋程度で十分
  (釣りたての魚は7℃前後に維持、持ち帰りもその後の保存熟成も然りです)
4.私は持ち帰り後数日保存できるような熟成処理をしておきます。
4-1.先ずエラ・内臓を除去
4-2.口から水道ホースを挿し込んで水圧で残血を排出
4-3.尖端水圧ノズル(自作)を水道ホースに繋ぎ、尻尾の半切カット面の神経穴に加圧して骨髄神経糸を排出。
    次に、下側の脊椎血管に刺して残った血液を下から上に吹き上げて排出
(末梢血管の血や骨髄液が残留していると、数日間の熟成中に臭みの元となる)
5.一晩寝かす・さらに熟成させる いずれにしても吸水包装紙にくるみ大型ポリバックに入れて空気を抜き密閉。
  氷を2~3袋入れた大型クーラーボックスに保存。早く食べたいなら翌日刺身に下します。数日後に熟成して旨味が増したのを捌く。半身は翌日、残りは熟成後 と二度楽しむこともできますね。

魚をきちんと捌いて美味しく食す 必須手順を守る・必要な小道具も最低限揃える 釣りに+ワンの楽しみです
昨年11月の本稿  No.250 釣った魚を美味しく戴くための処理  魚は真鯛ですが同じことですね!

   
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No.252 広島湾 鰤呑ませ

2018-12-11 07:06:53 | ブリ 泳がせ釣り
魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし     「山水経」『正法眼蔵』75巻の内第29巻( 抜粋) 道元
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    ・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね
 釣りが好き” ”釣りが好き” ”釣りが好き” 釣りは自分の人生の中の楽しさの部分を限りなく持続充実させてくれる!鍛錬の場でもあります。

 瀬戸内福山 釣り好き親父 磯治の釣り日記 ページめくりにお付き合いをください。
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釣行日 : 2018年12月4日(旧暦11月4日中潮)
釣行先 : 広島湾
ホームグランド : 広島宇品 彗星Ⅲ fising

12月に入って急に冷え込みが厳しい日が続いています。本格的な冬の到来を感じさせます。師走に入ると季節の魚 鰤 ブリ 。毎年11月下旬から通うのですが、今年は一回目の予約が手違いで流れ仕切り直し、残念ながら仕事の都合で欠員が出るも予定通り決行しました。
 
広島湾のブリ!師走近くで水温が下がって来ると、コノシロやカタクチイワシの群れが湾に流れ込む河口近くに群れてこれを追ってブリやハマチの群れが護岸近くでも釣れるようになる。
今年はまだ水温が高くて例年の様にはいかないらしい。彗星Ⅲ船長の情報力で、餌の確保が完了すると本命が回遊してしているであろう海域に急ぐ。
 
ベイトフィッシュは捕捉しても本命が中々ロックオンできません。暫く辛抱していると背中の釣り師(Isojiの兄)の竿先が海中に突っ込む!ファーストフシッシュだから慎重に慎重に!一本目を取り込むとすぐに二本目が連続! これを見ていた大艫の相棒は勢い込んで初当たりを待ちきれずにすっぽ抜け・・・すると私の竿が真っ直ぐに伸びて(食い上げ)ズドンと入り込みすかさず合わせを入れて見事にフッキング。
 
その後は皆さん順調にヒット!各人1~2本確保できると雑さが出てきてバラシが増える。大艫で強い当たりに負けじと力任せで巻き上げに掛って、ハリスがすっ飛び!デカかったあ~・・・
その後も順調にヒット!強い当たりには船長から「ゆっくり落ち着いて!」と声が飛ぶ。酷い時は、船上全員ヒット!で、戦闘状態が展開された。潮どまりで一息ついたが、またまた食いが立って釣り師は腕の筋肉がひきつってくる。クーラーの収容量が気になりだした・・・
日が陰って東風が吹き出した。もうキリが無いからその一本上げたらやめようよ!そうですね!と返事する間もなくヒット!隣もヒット トリプルヒットを見事取り込んで フーッ・・・おしまいにしよう!※☐◇・・・
 
港に帰って記念撮影。ブリ/ハマチ サイズはイロイロでしたが、一本上げるのに結構時間と腕力を使います。体力使い果たして、荷物の整理するにも思うように手足が動かない!・・・
釣果は全員8本 一人9本がいたか? 帰ってどのように処分するか?そちらも問題です・・・
冬の日暮れは早い!帰着して獲物を流し台に並べる頃には周りは薄暗くなっていました。青物だけは、血抜き処理をしっかりしておくことが必須です。船上で活け締め血抜きは一通り済ませていますが、暇が無くて丁寧には出来ていませんから流し台に並べて手順を追って血を抜ききる所まで追い込みます。尻尾の骨髄切り口から、神経穴にノズルを刺して水圧をかけると体液の次に神経線維がプシュッと飛び出ます。次に動脈穴にノズルを入れて加圧すると毛細血管から血を追い出す。直ぐに刺身で食べるにも、熟成保存するにも血やヌルヌルをきれいに取り去るのが、美味しく食べるコツですね。

12月に入って珠玉の釣りが2連続、結構な話です。今月は納竿釣行含めあと3回です。

じゃあ またねえ~

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活魚の血抜き
コラムNo.250で 活魚の処理について纏めてみましたが、真鯛 グレ に続いて今回大型魚鰤の処理をしてみて一層強く感じたことは、釣り場で〆て血抜きをしたのを持ち帰って追加の血抜き処理をするとまだまだ多くの残血が絞り出されると言うことです。
津本式血抜き法で説明されている重点が良くわかります。
 ・口からホースを入れて加圧し尻尾の切り口から残血を出すのは、太い血管から細い血管に血を拡散することになる。
 ・先ず尻尾の切り口の動脈穴からノズルで加圧し下から上へ(細から太へ)残血を追い出すと、”ザッザッザッー”と残血が流れ出る。と同時に血栓(固まりかけた血の粒)が沢山流れ出る!(釣り場で動脈を切って血抜きしたと思っても、やり方によっては血の塊が血抜き穴をふさいで途中で血抜きが止まって残留血に血栓が生じる?)今回のように船上の釣り場が火事場状態では大型バケツに頭を突っ込んでしっかり揺すって血を流し出し切る!ほど手間が掛けられない。
 ・腹を割って背骨に密着している血合いを掻き出すには、歯ブラシでは弱くて竹串の束でガシャガシャとしっかり掻き出すと血の塊をきれいに取り去ることができる。
 ・最後に腹部にホースを突っ込んでななめ切りの部分で残渣を掻き流すことで万全です。
このようにしっかり血抜きをしたモノを刺身にして食べてみると美味さが格段に違うことが良くわかります。
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No.463 '15 ブリ泳がせ釣り

2015-11-25 00:11:11 | ブリ 泳がせ釣り

釣行日 : 2015年11月24日(火)(旧暦10/13中潮)
ホームグランド : 広島宇品 小川釣具 彗星マリン 彗星Ⅲ号

最近の”釣り話”と言えば 太刀魚 と思いきや、「青物(ブリ釣り)がしたい!」と詰め寄られ、太刀魚レクチャーがいつの間にやら
ブリ釣り談義になってしまいました。 せかされて仕立て船の段取りとメンバーの確認もそれはいつも通り・・・

広島港脇の河口汽水域で餌の活き魚を調達、広島湾水上”スパゲッティジャンクション”(若い頃イギリスで滞在していたバーミンガム市の入り組んだ高速道路立体交差のニックネーム)
正にスパゲッティのように高速道路がもつれています!     沖の江田島周りのポイントを目指して出発。
 


釣り場海域は江田島から呉港につながる水道で、海上自衛隊呉基地から沖の安芸灘周防灘に出ていく自衛艦が通ります。
朝一に竿を出して時合を待っている一時間余りの間に、護衛艦(DDH=駆逐艦)やら潜水艦など 4~5隻が通り過ぎていきました。



時合が来ると、なっなんと~初釣行をせがんできたKENJIさんに初ヒット!そこは抜かりなく周りからドラグは緩めに指導が行き届いてあとは相手を怒らさないように
丁寧に巻き上げ寄せていきます。初経験にしては上手く捕り込みできました。そこはボートオーナーでマリンセンスはネ!でも竿をもつ腰つきは?!△◇※$¥・・・
最初の突込みを見て”大きいぞ!”と声が上がったが上げてみるとそうでもなかったですね。約90センチ 8kg 弱辺りでしょうか・・・
 


大格闘の末に見事獲物を射止めた息子に仕掛けの交換を促す声を掛けていたお父さんに、2番目の獲物がヒット! こちらは手慣れたもので、でも滅多にないフッキングチャンス
ですから慎重に取り込みます。
 


後に上げたのが一回り大きかったですね。1m弱 9kg は超えそうな良く太った魚体です。
 

ビギナーズラック!”とはよく言ったものです。 今日はビギナーの子と親の日でしたね!
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No.406 広島湾シーズン初ブリ

2014-11-10 20:06:34 | ブリ 泳がせ釣り
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    ・釣れるには理由がある、釣れなかったらそれまた理由があった。打率三割程度ではストレス解消が却ってストレスを溜めることになる。打率7割8割稼いで当たり前。そう行きたいですね。
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釣行日 : 2014年11月10日(月)(旧暦9/18中潮)
ホームグランド : 広島宇品 小川釣具 彗星マリン 彗星Ⅲ号


やりくりやっとの予定成立でした! 今年のブリも中々難しそう・・・結構な釣果を出している人、そうでない人。 我らは?※△◇!~・・・

週末の予約は成立せず、月曜日中潮の出船です。お天気は雨を降らせた低気圧の通過後、少し風は残るが好天に恵まれたようです。
(画像は背景を消したのを使っている場合があります)


各人昨年までの戦績を思い起こし、今季こそは!と、取らぬ狸ならぬ鰤の肚算用・・・



今年もまた ビギナーズラック!もうビギナーではない○◎山さん。最初に竿を曲げております。(膝を曲げて制御できてますね)第一尾 大事に行け!竿を起こせ! 見事に取り込んだ。良型90チョイかな・・・



少し時間がかかったがそれぞれに数を増やしていく。



今年初めてのブリですから、それぞれに緊張しました! 船長がブツクサ・・・今年のはコマイ!・・・  釣ってなんぼ ですから、でもあれ!っはメーター級だったかも?残念!



何とか合格点の釣果と言ってよいでしょう・・・ たら!の話をすればキリが有りません。   船長さん有難うございました。 お疲れ様でした。
鰤もよいけど、メバルの仲間の皆さん指咥えて見てなくても夜ならいい線行けてますよ!月は気にしないで・・・ とのお誘いもありましたが、どうかな?※◇$£☐!!!まあ 自分の釣りの計画組むだけなら突っ走れるけど・・・ 誘ってあげると喜んでくれる仲間があちこち居ますからね(憙)世話するの結構大変ですけど毎回みんなで楽しめると、また!と言うことにね。

次は 太刀魚今週末の予約だったと思いますが・・・新型リールも入着しているようだし(でも α タックルのロッド未だ見てないのが残念) 
 まあ 順次予定の形に近づいていけばよしとするか!  次回は自分ながら楽しみです! ベストを尽くしたいですね。



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No.348 瀬戸内大物戦 ブリ釣行第一弾

2013-11-05 20:35:24 | ブリ 泳がせ釣り
釣行日 : 2013年11月05日(火)(旧暦10/03中潮)
ホームグランド : 広島宇品 小川釣具 彗星マリン 彗星Ⅲ号

年末が近付いてくると広島湾のブリが話題に昇り始めます。今年もご多聞に漏れずあちこち賑わっていますね。

流石に大都市のみなと 巨大客船「飛鳥Ⅱ」が錨泊です。そのわきを通って餌の小魚を調達して、いよいよ狙いのポイントへ!


予想通り?!!! 初参加の釣り師がいきなりヒットです。 期待の メーター級 ではありませんでした。


ビギナーズラックではないはずだが*?#x 二匹目も同じ釣り人に、そして三匹めは私に来た。たて続けに三本来て血抜き神経〆に忙しい!
昨年の第一挑戦の記録9本を抜いて二桁記録なるか?


船長の「気になるポイント」に移動して、次に来たのは船長の竿、これは大きい!メーター級に迫る。すぐそばを「飛鳥Ⅱ」がゆっくりと出て行く。


結局私のクーラーは、ブリかハマチか微妙なサイズの魚体二本だけに終わりました。 

メンバー一同 すぐまた再チャレンジだ! 一週間先に!と言いたいところだが、ここはやはりいろいろな条件を考えて皆の都合の良い日の予約を入れておいた。
余談になりますが、福山の釣り船・船長さんの話が広島でも結構話題になってますね。太刀魚は難しいけど広範囲な行動力で人気があるとか、時には釣り船関係者の招待レクチャーとか色々な面で評判が聞かれます。膝元に居る釣り師としては、しっかりとメリットを得て釣り修行に励みたいですね。

次は太刀魚です。 システムを見直しリードも更新して実戦開始!!!   またね~
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No.304 今年最後のブリ

2012-12-25 20:14:09 | ブリ 泳がせ釣り
釣行日:2012年12月25日(火)(旧暦11/13中潮)
ホームグランド:広島宇品 小川釣具 彗星Ⅲ号

正月魚はやはりブリ!身内メンバーで仕立てる積りが調整つかず単独で乗合のお世話になりました。
最近の知人グループの結果がイマイチだったので何とか答えが出せればと念じて出港。
同行釣り師諸兄に年末のプレゼント 一本ずつのお土産が獲れたら最高ですね!!!


潮替わりの時間から幾分ずれた時合でそれは来た! 裏の釣り座で餌が恐れて暴れだした。フッキングのタイミング無いままおわり・・・
すると、今度は私の仕掛けが騒がしくなった。
しっかり食い込ませてフッキング!今日はドラグをきつめに調整、ぐいぐいと手繰り寄せる作戦でランディング。若干小振りなブリでした。
(カメラマンが取り込み中で本人の顔写真が有りません)


次の時合を予測して皆一呼吸入れているところへいきなりダブルヒット。完全に持っていかれて竿も伸びている!=左=懸命に堪えて見事に取り込んだ。
二人同時 メーター級10kg有りそうなオオブリ。 よし!次はオレだ! 二本目に期待したが惜しくも時間切れ 納竿としました。


やっと訓祐船長とツーショット、良い年末の納めカットが撮れました。
同乗釣り師諸兄にはお世話になりました。どうか良いお年を! また来年もよろしくお願いします。
訓裕船長それに彗星マリンスタッフの皆様 今年も大変楽しませていただきお礼申し上げます。また来年もよろしくお願いします。
おっと!まだ30日Ⅱ号メンバー乗船納竿釣行が残っておりました!!!・・・
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No.301 2012冬 内海ブリ 第二弾

2012-12-08 10:28:11 | ブリ 泳がせ釣り
釣行日:2012年12月7日(金)(旧暦10/24小潮)

前回の大潮から一週間後小潮ながら船長のGo!サインもあって第二弾の挑戦です。
折しも真冬並みの寒波でいろいろと問題が出ています。生き餌の確保も車の冬用タイヤも何とか間に合って万全の体制は整いました。
最近の船長仲間のシュミレーションでは、獲物の群れの動きが変わってきている様子。我が訓裕船長の下見でポイント選定は迷いなし!


実釣開始してしばらく経過して潮変わりの変節が来るとあたりが出てきます。潮が小さいせいか竿先を抑えても本あたりまでには至らず居なくなる。
食い込んだとみて一気に合わせるがすっぽ抜け等々そう簡単にはいきません。それだけにしっかり食い込ませて大きめの煽りでフッキング、竿は正に満月の撓りで獲物の動きを制していく。


矢張り凄いですねえ!最大97cm 丸々太って9kgは有ると思える立派なブリです。(左)


”白枠で囲まれた写真”は”カーソルを当ててクリック”すると拡大できます
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No.299 予想を超えたブリ釣行

2012-11-30 18:13:41 | ブリ 泳がせ釣り
釣行日:2012年11月30日(金)(旧暦10/17大潮)

少し前のこと、ハマチやブリが入れ食いで大漁のニュースを聞いたのはよいが ”行きたいな” と思って聞いてみたら「今シーズンはお終いにしました、来シーズンに!」残念しきり・・・
願望は諦めないことですね!なんと、身近なコネを通してチャンス有り と!! 早速メンバーに相談 皆二つ返事で参加決定! でも 過去の経験からどこまで本気の期待を持ったか?
とにかく、予想をはるかに超える結果に全員驚嘆!!!

正に 突然にやってきて竿先を海中に突き刺すような当たりで一瞬為す術なし!「あわせろ!」船頭の厳しい声が飛ぶ!
少し柔らかめで胴に掛った竿にちゃんとドラグ調整して、連続4本バラし無しで取り込んだのは流石です!
しっかりした竿!固めの竿にファイトの最中にドラグを増し締めして引っ張りよせてやろうと意気込むと、バラしがおおくなりますねえ。

往路の車中で、何センチを超えたらブリというか?所によって違いはあるが・・・でも出漁案内に”ブリ釣り”と出しているからには、ハマチでお茶を濁すことはないはず・・・なんて要らぬおしゃべりでした。
ご覧のとおり、丸々と太った正真正銘の ブリ です。



90前後からメーターに近いのがゴロゴロ・・・ 最大は100cm 8.9kg でした。   



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No.298  収穫大の太刀魚入門釣行

2012-11-28 12:08:26 | ブリ 泳がせ釣り
釣行日:2012年11月27日(火)(旧暦10/14大潮)

ホームグランド:瀬戸内福山 フィッシングキッタカ 第六豊海丸(とようみまる)

今回は、改めて太刀魚の船釣りをみっちり勉強したいなあという思いを持って、釣り友と一緒に楽しみに乗船しました。
魚釣りならいろんな魚種をいろんな釣り方で釣り漁ってきましたが、今回は太刀魚の釣り方と道具・仕掛け等ある程度の
ノウハウは持って原則に叶った釣りを実践できるようになるために言わば入門乗船といったところです。
結果は、釣果は自ずとしれたこととは言え一生懸命頑張ったおかげでまあまあの点数は貰えたと思います。
また、この釣行乗船を通して餌釣り・ジギングを問わず多くのことを学ぶことができました。
使用するラインの太さ一つをとってみても、直樹船長がHPで助言してくれている 「ジギングはPE0.8号を推奨」 
この言葉の意味なり、1.0や1.2を使った場合との違いをどのように理解するか・役立てるか?です。
「潮の切れ方が違う!」そうなんですね! 引くときも落とす時も・・・目から鱗 の感じでした。

 
天気予報、気圧の谷が通過後冬型が強まり風波が高いと報じていましたが、当日の海象は絶好の釣り日和と言えるほどの穏やかさ。
気温は下がるとの情報で、真冬の完全防寒までではないが防寒支度で乗船、途中から汗ばむほどでネックウォーマーや上着を取って集中しました。


横並び三人の釣果です。 真ん中が私(ジグ)、左は(餌&ジグ 倉敷からの遠征釣り師)、右は(手慣れたジガーと思われる人)  
それぞれに釣果が上がりました。船長から見れば、もう少し頑張ってほしかった!と言うところでしょうか?!
すぐまた次回の予約をして、次は一歩前進できるかな? 楽しみにしています。
船長さん 乗船の釣り師諸兄 お世話になりました。 
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