釣行日 : 2020年08月28日金曜日(旧暦7月10日長潮)
釣行先 : 瀬戸内海 遠征ポイント
ホームグランド : 瀬戸内福山フィッシングキッタカ 第六豊海丸
前回第一弾は朝出の時刻エリア選定潮汐時刻・・・三次方程式を解くような高度の判断結果で、この時期では十分に中身のある
釣行を楽しませていただいた。
ひと潮進んで群れの動きはさらに内に入り込んできている気配の様子。前のポイントも釣況は悪くはないが、潮時と到達時間の
兼ね合いから新しいポイントを仕掛けることとなった。どう言う内容になるか?
早出の桟橋、全員の体温チェック・手指消毒を済ませて氷の配給の後順次乗り込み。天気は良すぎて熱暑が厳しくならねば良いが・・・
桟橋ゲイト いつもの場所で岡山 宮◯◯さんとご挨拶、井原のはせ◯◯さん・おお◯まさん 名手がお揃いです。
はせ◯◯・赤◯◯コンビは舳釣り座、宮◯◯さんはお立ち台、私は左舷大艫で背中のおお◯まさんとくり◯らさん両氏とは声が届く。
獲物はやや小型が多いらしく、テンヤもそれに応じたのを準備。一流しから頻繁に当たってくる。底10m範囲で棚取りは分かり易い。
3~4Fまでだが活性は高い。いくらでも食いついてくる間は型狙い釣り分けは効かない。中には新物サンマみたいなのも上がってくる。
狂ったような食いつきが遠のいてからは、底をゆっくり誘って大型を狙う。ふわっ~と触った当たりをしっかりと合せると竿が上がらない!
しっかり綱引きしながら徐々に寄せてくる。明らかにドラゴンの引っ張りです。 時間をかけて巻き上げてきたところでフックオフ!
獲物の行方を見失ったがしばらくしてトランザムの後ろにボヨ~ンと浮いてきた。今日に限ってギャフを置いてきた・・・船長に大声で
合図して玉網で取り込んで ”やったー” 記念写真・ドラゴンスケール ご覧の通りです
昼には潮が二枚になって釣りにならないとの予測。当たりが有る間はしっかり楽しみました。
名手諸兄は早々と30カウントを超えて好調です。私も続いて頑張りました。
TOPは、みや◯◯・はせ◯◯ 両氏が60超で競りあいだったらしい。私も次点クラス50超で頑張りました。
数は出ないが、デカいのも当たってきてクーラーの中身は充実しました。
おお◯まさん・くり◯らさん 良型も数も併せて満面の笑顔でした。
この釣りは、上位の50~60近くは論外としてもその半分くらいにこぎつけないのは問題ですね。認識が違う?タックルが度外れ?見直し必須ですね。
はせ◯◯さんからラインで画像を転送いただいたので掲載、おかげさまでコラムの充実度アップ! 良い画ですね~
(クーラーは私のと同じS社Longですが、画像比率?おまけに上辺に迫る画は氷の底上げが効いてる?私は氷追加できず獲物が沈んでる?)
今回は以前も良く同船している、隣席ほぼ同年代のベテラン釣り師 熱中症予防に効能大のドリンク頂戴して元気が出ました。(感謝)
次は潮が起きてきたところで、テンヤ真鯛です。少し前まで水温の上昇(底まで熱が籠る?)の所為か?各船苦戦の様子だが!?
そろそろ 次の群れが入って楽しませてほしいものですね。
その次に潮が小さくなったら、太刀魚第三戦です。 諸兄各位 またすぐにお会いしましょう。
楽しみが続きます。 じゃあ またね~