No.703 5月（第三節）最終 テンヤ真鯛

釣行日　：　2022年5月27日（旧暦4月27日中潮1/2）
釣行先　：　瀬戸内海
ホームグランド　：　瀬戸内福山フィッシングキッタカ　第六豊海丸

釣行予定の少し前までは、想定ポイント域は雨風が強い予報でしたが、前日比較的早く回復に向かい釣り日和になりました。
いつもの集合🅿には、SDコンビのDさん　倉敷かた〇〇さん　SDコンビのSさん　順次到着です。今日はやや少ない顔ぶれの様子。
まずめは霧で鬱陶しかったが、日が差してくると爽やかな鯛釣り日和になりました。少し離れて僚船の船影も見えます。
各釣り師は浅場と中深場用のタックルを準備 スタンバイ です。
　
釣り開始は近場小島の周辺から　　いきなりしっかりした当たりにがっちりフッキング手ごたえ十分！しっかり巻き上げに掛かったところで
獲物が反転してドラグ音がジーッと長く鳴ります。船長がデカそうだなあ～　慌てずに時間を掛けてやったらいいです！と助言のエール。
開始早々の大物ゲット。船長の画像撮影　検寸では 72cm　との声でした。久しぶりの７０アップでした。
　　　　　　　　　　　　
これが上がって貧漁は回避！　船長の呟き＝私の仕事は終わったようなモノ・・・　実はそこから暫く苦悩のアプローチ！！！　
実績のある沿岸筋を丁寧に流すもシンドイ釣りに成りそう・・・　時々　外道の　アコウやヒラメが来ても本命の数は伸び悩み。
私のクーラーの中身　時系列に変遷をスナップしてみました。
　
船長が動いた！　今季初めてのエリア、重いテンヤ＝竿はXH　底取りは難儀ながら集中して仕掛けを正確なリズムで操ると、獲物は居ました！
グッ　と一瞬の荷重　離したッ　すかさず迎えに行くとグンと竿が曲がった！良型ヒットでした。　皆さん集中して構え直し！
今までのポイントとは段違いに魚信が多い！　合わせがやや難しい面もあって、ああっ　くそっ　しまった！　時々声が上がってました。
深いから潮が強くなるとお終いです。　船長もコンセプトを切り替えて深場筋の流しで思うところ有った様子でした。
釣り士も　真剣度上昇　気合を入れて真鯛との勝負を堪能できました。

　


船長さんも釣り士諸兄も、　今日は前半しんどかったが最高の部類に仕上げることが出来て　笑顔の納竿　帰投でした。

みなさん　船長さん　お世話になりました。　
これで五月の釣りは終わり、次回から6月　胴付きアコウが始まります。　遠征マアジ（掛り）　それに本調子に入るテンヤ真鯛　アジ釣は別にして
アコウ　真鯛 は戦略性高く　高度な技を要する大変面白い釣りが続きます。　楽しみです。

じゃあ　またね～

No.702 テンヤ真鯛 開幕大釣り その後

釣行日　：　2022年5月19日（旧暦4月１９日中潮3/4）
釣行先　：　瀬戸内海
ホームグランド　：　瀬戸内福山フィッシングキッタカ　第六豊海丸

前回は雨中釣行で釣果も上がらなかったが、今日は上天気で晴れ男の かた〇〇さん　顔色が良いようです。久しぶりに府中のすえふ〇さんから元気なご挨拶の声を頂きました 4人グループで乗船とか。今日はお立ち台を含めて賑やかな状況でした。
　


　　　　　　　　　　　
今日こそ！目指すポイントへの到着を待っていると、途中下車？　外道が次々に上がるが本命は稀！　先行の僚船の情報では、いつもの海域に真鯛は居そうにない！////　　走ります！　船首は期待の方向とは逆です。
船長さんいろいろ頑張ってくれて、最後のポイントで連荘ヒット！　なんとかお土産にはなりましたが・・・
二週連続釣行合わせても開幕戦大釣りの釣果には届かない。いつもの海域に獲物が居ないということは無いでしょうね。天候とか海象
潮の推し具合等で活性高くテンヤに飛びついてくるか、それともあまり動かず餌を追わない状態かの違いでしょうね。それが自然界の
生き物の為せるところ。しっかりと態勢を作って、来るべき好機に確実に実績を積みたいものです。　

釣行日　：2022年5月13日（旧暦413日中潮2/2）

前回大釣りして続編が如何になるか？興味津々であったが！・・・
お天気は朝から霧雨の中、視界も見通しは良くありません。
SDコンビさん　かた〇〇さん　右舷横並び。　左舷には　お立ち台から こや〇さんぐるーぷが　胴中にベテラン とし〇さん、大艫にこれまたベテランの くり〇〇さん　今季一つテンヤ初挑戦の方が勢ぞろいです。
　　


　

真鯛はメバルと反対でピーカン天気が良くて、今日のような雨天は活性が上がらないようです。
どうも様子がおかしい！　船長が僚船の情報を聞いたみると、船中6枚ほど・・・　トホホ・・・
こちらは船長が頑張って一か所潮通しの良いポイントで反応を拾って何とかさまになりました。
船中TOPは お立ち台こや〇さん　大艫 SDコンビのSさん　何れも8枚　平均的には私を含めて4～5枚程度止まりでした。
圧巻は、くり〇〇さん　巨大なのを仕留めた。８０か？(泣きの79cmでした）　クーラーから尻尾がはみ出たまま上陸。

No.701 アコラバ 今季最終戦

釣行日　：　2022年5月7日（旧暦4月7日小潮1/3）
釣行先　：　瀬戸内海
ホームグランド　：　瀬戸内福山フィッシングキッタカ　第六豊海丸　

アコラバは2ヵ月の短期戦、６月からは胴付き仕掛け＆一つテンヤでアコウを狙います。　　
今回がアコラバ最終戦で、前二回苦戦しながら戦略を掴みかけただけに今日はとても楽しみにしていました。
明るくなるころに🅿集合、先頭に　つか〇〇さん　後ろにはおなじみかた〇〇さん　SDコンビのSさんだけ？それに
ふじ〇〇さん　若手の　おか〇〇さんも参戦です。

　
朝日が眩しい海上をゆっくりと漁場に向かう。
朝は気温が下がるが、この様子では上の一枚は脱ぎ捨てるほどの好天気になりそうです。
　
今日は作戦練ってきた手順でじっくり仕掛けを下ろします。真鯛とアコウを同列に考えて攻めをかけて前二回思い知りましたから。
この時期になると漁場は釣り荒れ、魚影も減って大型は残って居るのは数少ない？　イラつかず、邪気を払って集中します。
最初　二枚　続けてきたので気持ちはずっと楽になりました。潮が早かったり　動かなかったりで、船長は相当気を使っている様です。
集中力持続と今日の選択は外れてはいない！確信を揺るがさず辛抱していると程よい潮の推し方と底の気配に予感を感じます。
丁寧にテンポを一定にして誘い続けると、グイッ　当たった！　大事に巻き上げ3枚目　良型です。　それから大事に大事に巻き続けて
７枚目を掛けたところで、潮が無くなるので　終わりましょう！　近席諸兄が３～４枚の所　トップ（つか〇〇さん）8枚に続く好成績でした。
前二回のシュミレーショントライアルで納得した、アコウの攻め方（真鯛とは異なる好み）急所を外さず今回は満足の結果でした。
今季開幕戦が6枚でしたから閉幕戦で7枚（釣り荒れの状況下）は、研究の成果が出たのだろうと思います。
　
乗船のみなさん　　厳しい状況は承知のうえでしたから、それなりの釣果をはじき出しゆっくりと納竿して良いお天気で長閑な瀬戸内海を楽しんで帰港しました。
船長さん　一番しんどい役目の様でしたが　お世話になりました。お疲れさまでした。
お馴染み釣師諸兄　皆さん（釣果の多寡は別にして）楽しい一日の笑顔の下船でした。　お世話になりました。またよろしくお願いします。

次は、一つテンヤ真鯛です。前回大釣りしたので次の結果が問題です。まあ、海の状況には勝てませんが気象海象穏やかならば、私の作戦では
似た様な釣りが出来るものと内心闘志を燃やして居りますが・・・　（どうなりますやら）
次が見もの！　たのしみ　です。　じゃあ　またね～

No.700 山陰日本海開幕戦 高級五目

釣行日　：　2022年5月5日（旧暦4月5日中潮3/4）
釣行先　：　山陰日本海

山陰日本海の釣行は、4月に入ったらリニューアル船の整備も完了するから！”と待機していましたが出番無くて、五月はGW明けから・・・と日程調整。
予定にないGW中急遽　明日5日出ましょう！との船長連絡が入って今年初の沖出となった。
天候は午前中にうねりが残るモノの海上波0.5~1.0mで好天海上波静穏、今年の初釣行は恵まれた天気の下夜明けとともに沖出です。
　
陽が高くならないうちに、日の下（チカメキントキ）を流しで狙います。
中々群れに当たらなかったが、流れの順に竿が曲がります。特徴的なのは激しい食い上げで120号の錘の竿が跳ね上がります。
じっくり追い食いさせて、8本鈎に幾匹載ってるか楽しみ！　
　　　　
同じポイントでは長く続かず場所を変え替え食ってくる獲物を上げて行きます。
　チカメキントキ　沖メバル、真鯛 　チダイ 　蓮子タイ　キンアジ　カサゴ　　7目入り混じりです。

　
ゆったりとした釣りを満喫して、夕方に帰港しました。　
数が多いのは、沖メバル　蓮子タイ　（大判）チダイ、　日の下は10余りだったが一尾巨大なのを上げることが出来た。
アジは脂が載った絶品でしたがもう少し数が欲しかった・・・　８０Ｌ　大型クーラーはズッシリ重かったです。

月が替われば状況により次回は夜釣り（白イカ狙い）、の可能性が高そうです。今年のイカは来てくれるか？