伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

デトックス(体内の毒物を排泄させること)について

2017-01-23 11:40:38 | 健康アレコレ

東京の川魚の内部被曝について検証するネットニュースを見ました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170123-00078760-playboyz-soci 
週プレNEWS 1/23(月) 6:00配信)

題名はセンセーショナルなのですが中身をよく読めば、食品のセシウムの基準値の100Bq/kg以下であり、心配することでは無いことが分かります。
ただゼロでは無いことだけを知って置けば良いと思います。

データを比較するならば、
アメリカが1946年~1958年の12年間にもわたり、連続して23回も太平洋のビキニ環礁で大型の核実験を「海上で」繰り返した時の、東京の野菜(特にホウレン草)の被曝データには驚くべきデータが記録されています。

しかし、当時の日本人には、健康には特別な特徴は出なかったのです。この昭和20年代~30年代の日本は、経済も人口も昇り龍のように順調に増大しています。
そしてビキニ環礁の被曝数値も、定期検査で科学者の予想を大幅に上回る速さで低下している報道番組がありました。
これは、私は放射線と海水(100種類にも及ぶミネラル)と除染の関係に注目しています。

では、人間は被曝してもデトックス(体内の毒物を排泄させること)が可能か?
と言いますと、肉体は新陳代謝によりほぼ半年で大部分が更新(入れ替わる)されることから、

* ミネラル成分の多いバランス良い食事。
* 汗をかく運動。
* 良い水の水分補給。
* 適度な量の海塩(細胞の浸透圧の調整に影響)
* 良い睡眠。

これによりデトックスが可能だと感じています。
そして大事なヒントは、チェルノブイリ原発事故の被曝者への医療活動を行った、ドイツ人医師デルテ・ジーデンドルフ女史が、

* 低量被曝者の大人も子供もその多くが被曝後に糖尿病を発症した。
ことの実例報告をされていることが大事なヒントに成ると感じます。

* 人体は被曝後に、体内のミネラル成分(特に亜鉛・マグネシウム・カルシウムなど)が消費されて枯渇し、この2次的影響により糖尿病に成るのではないか?

という想像推測を私はします。
だから逆に言えば、健康な人にも、
* デトックスには、普段からミネラル成分を意識した糖尿病対策の食事が有効。
だと感じます。

では、3・11大震災の後に、関東・東北で糖尿病患者が増えたか?と言いますと、そんなデータは無いと思います。
ただ隠れ糖尿病の増加は分かりませんが。

日本人は、遺伝子的に昆布・ワカメ・ヒジキなど海藻の成分のヨードを消化できる胃腸体質なので、まず被曝には強いと夢想します。これは外国人(大陸のアジア人にも無い人が多い不思議)に少ない特徴なのです。

とにかくダイエットの意味でも、
* ミネラル成分を意識した糖尿病対策の食事
これをヒントに覚えて置いて頂ければ幸いです。
以上は根拠の無いまったくの私見です。自己責任で自己判断しましょう

太古の地球は、今の自然環境の数十倍の放射能で汚染された環境でした。
でも生命の進化の過程には必須条件だったのです。
「日本人は進化するぞ!」と思うのも一興ではないでしょうか。

日本に起こることに一切のムダは無い。
すべてはヒナガタとなり転写する。


カレンダーの印の意味は「月間の自然観察日」を順番に参照。「1月の自然観察日」に1月分の詳細あり
* 赤道付近で大きな地震がありました。
1月27日に向けて、防災意識で静観。

生かして頂いて 有り難う御座います

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