「愛情力は最強の力です」(2011-01-30)
過去記事(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/a5ee7c24d8bc7ffd94513ce867e1b9dc)に在る神示
「根源神のエナジーが家系の霊線を下る過程において、男女という+-陰陽の2種類のエナジーに変換されます。そして、それが次元をくぐった後の現実界において出会うこと(再会)で、元の神の姿が現実界で再生(出産)されます。」
これについて、この数日間は考えていました。根源の神意が、イザナギ・ナミに分化したことにも通じます。
別次元の意思なりエナジーが、次元をクグリ通過するためには、その全体をいくつかのピースに細分化して「何とか通過」させて、そして目的の世界で分割されたピースが出会うことで再合体することにより、本来の「元の」意思なり実体を持つという発想です。
外国から大きな物体を日本に運ぶ時に、大きすぎるので10個に分割して運び、これを日本で再構築することにより、外国に在った物が出現するような意味です。
ただ、荷物が1つでも到着しない、または他所に運ばれて「出会えなければ」、元の姿(意思やエナジー)が正確には再生再現が出来ないということです。
これは宇宙の法則であり、科学をはじめとして森羅万象において言えると感じます。
ここで話が変わりますが、私たちは一生を掛けても、今の地球に住む70億人を超える全人類と会うことは出来ないです。同じ時間を共有していても、物理的に無理です。
つまり、自分の家族や外で出会う人々とは、まさに特殊な限定された関係だと霊的には言えるのです。その大半が自分の気に添わない人々だとしてもです。これを縁(えん)と言います。
大昔から途切れなかった家系の霊線の先端の端子(たんし:ここでは生きる子孫)同士が、接触して火花を出しているのです。色んな内容の火花(けんかも含めた)が散っています。
ここで考えなければ生けないのは、何かの元の意思を再生させるために、今の周りの人々が居るのではないか?ということです。
家族や会社、学校での他人との問題で悩む人が多いです。
この縁ある人々の中で、元の意思の再生に気付いた人から、幸運の展開が始まると感じます。元(神や先祖)の意思が発露しやすく成るのです。絶対に他人(ピース)が必要なのです。(独身でも社会との接点が大切だという意味です。)
この大切なカギは何か? (ココデ、マタアシタネトワイイマセンヨ)
それは、自分が「愛情の視点」を持つことです。これが運命の改善に効果します。
今の自分が会う人は、どんな人間も縁ある人々です。嫌いな人には、“黙って”愛情の視点で見ることです。相手が持つ物悲しさに気付けるかも知れません。
でも、愛情の視点とは何か?と思われるでしょう。
愛情の視点とは、「ほってはおけ無い」視点なのです。
私は会った事もないですが、困る読者が居れば気になりますし、過去に生きた先祖のことも忘れることが無いです。
会社で会っただけの人でも、亡くなったと聞けば今でも覚えており、たまに思い出して上げます。
自分から“出す”物(愛情)は、必ず自分に帰り与えられて「いる」と、今も確信しています。
自分が何かを得る、貯める、気持ちならば限界が来て、必ず不安に成ります。
だから自分が愛情を与える一方通行を覚悟すれば良いです。たとえ報われずに倒れても、神が愛情で天へと救い上げます。
本人が出した愛情力を使ってです。
自分が愛情の視線を持てば、この世の色々な恐怖は順番に消えて行きます。
(感想)
はたして人間は、自分一人だけで心を成長させることが出来るのでしょうか?
いや、心は成長するものでは無く、誰もがすでに完全な存在(内在神)の因子を備えています。
だから人間は一人だけで、真に気付くこと・目覚めることが出来るのでしょうか?
私は、これは無理だと思います。
私たちは自分の姿を見たい時は、どうしても鏡(相手)が必要です。これと同じことではないでしょうか。
釈尊でさえも、あらゆる苦行・瞑想を試しても、最後まで悟ることが出来無かったのです。
これが意味することは、人類へのメッセージとして非常に大きいです。
釈尊は肉体の限界まで瞑想で座り続けた結果、もう身動きが出来ないまで肉体が衰弱してしまい、そのまま死を待ちました。
この時に重い牛乳を運び労働するスジャータが、木陰の下でボロ雑巾のように死にゆく釈尊を見かけました。
「ああ、死にそうな人だわ。」と思いながら通り過ぎましたが、やはり気になり引き返したのです。
なぜ彼女は引き返したのでしょうか?
これは彼女の、慈悲(じひ:情け心。愛情)の気持ちからでした。
女性から愛情を掛けられた釈尊は、この時にストンと覚醒へと落ちました。
釈尊が忘れていた情け心・愛情に気付かされたからです。(釈尊は求道のために、家族を捨てています。)
どんな苦行でも悟れなかったのが、愛情により目覚めたのです。
では、苦行(社会生活など)は不要でムダだったのか?
いいえ、やはり必要な過程でした。
つまり人類には、
1.自分のために・何かのために(自分の成功のため。悟りのためなど)と行動してもがき、
2.これが苦しみの体験を生み(自我の増幅)、たとえ何かを勝ち得ても、最後まで何か不安で不満足のままであり、
3.ほんとうの最後は、他人からの慈悲・愛情により、自分自身の愛情に目覚める。
このようなパターンが在ります。
感じますことは、1つなる根源存在は、自分の姿を見たかったのです。
自分の姿を見るためには、自分自神を分けて人間を発生させるしかなかったのです。
これが聖書や古事記に記述されています、神々が分化派生していく創造の過程なのです。
70億の人類の中で、嫌いな他人でも出会うことは、深い縁があるのです。
ましてや家族となりますと、お互い様に深~い縁なのです。
他人を静観する視点は、自分自身を観ることに繋がります。
出来るだけ他人を、愛情の視点から見てみましょう。
愛情が自分自身に反射して、自分を変えます。色んなことが、溶け出すことに成ります。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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