伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

自分と似た存在

2008-10-03 18:58:37 | Weblog

人間は誰でも、自身の親や育ての親、先生に注意や叱咤を
受けて成長するものです。
怒られた時は、自分が怒られた意味が理解出来ずに、時には
恨んだりするものです。長年に渡り根に持ち、大人に成っても
子供時代のトラウマに無意識で苦しむ人もいます。
しかし、自分が成長するに従って、段々と1つ1つの恨みが
溶けて行くことがあります。
一番良く言われるのは、自分自身が人の親に成った時です。
昔、自分の子供時代に受けた出来事が、今考えても理不尽
ではあるが、あの時の親の境遇を考えると、親も辛く病んで
いたんだなと理解できる場合もあります。
中には、今になって親の気持ちが解り、親に申し訳なくて涙
する人も居るでしょう。
親が生きている間に、気が付ける人は幸いです。
大半は、死んでから思うものです。
私もたまに、父親が生きている時に、もっと自分が出来る事
があったかなあと、振り返る事があります。
でも、これが父親に対する本当の供養だと感じます。
ただ、思い出してあげる時は、明るい感謝の気持ちで思い出
す事が大事です。 それが父親の居る魂の世界に届きます。
もし、悲しい気持ちで思い出すと、その気を受けた父親は、
おいおい、大丈夫か? と、心配する事になります。

私達は、生きて行く中で、他人から批判や中傷を受ける事が
あります。 これは、仕方が無いことです。
相手の心境が未熟な場合、反論したところで理解はされま
せん。 時が経てば、相手も変化して行くものです。
もっと悪い心境に成られるかも知れないし、逆に心が成長さ
れて、御自分の昔を反省されるかも知れません。
もちろん、批判を受ける自分自身が未熟な事もあるでしょう。

現実界以外の他の次元では、似た者、同類が集まる世界
です。 つまり、逆に境涯の違う魂が接触する事は、殆どあり
ません。
上位の霊的振動数を持つ存在が、下位の振動数の世界へ
降りる事は出来ます。 しかし、長居は出来ない様です。
これから、この現実界には、全ての次元が転写・干渉して来
ます。
自分の心の神に恥ずかしく無い、生き方、生活をしていれば
何も恐れる事はありません。
自分と似た存在が寄るとは、素晴らしい事です。
私は、楽しみです。 あなたは?

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (262)
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