本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき 11月22日松下幸之助「人生で大切なこと」第9話 全力を尽くしたあとに

2009年11月22日 19時02分19秒 | Weblog
 松下幸之助先生は、従業員が20人ほどだったころ、一日精いっぱい働いたあとに、

「自分で自分の頭をなでたくなるような、何とも言えない充実感や仕事のやりがいを感じた」と言っています。

経営者として成功を収めてからよりも、個人的にはこの当時のほうが喜びが大きいというのは、何となく

興味深い話です。仕事に限らず、こうした全力を尽くしたあとの満足感、安らぎこそ、お互いが生きていく

上での生きがい、喜びの原点と言えるでしょう。

 写真は今朝の朝市のおばちゃんの野菜を写させてもらいました。

寒いのに、朝の5時前から並べて買い物客を待っておいでるようです。

「そんなに早く良く起きられるね」と感心して言ったら、

「年寄りは早く目が覚めて、眠れないがやわねん」と言っておいでました。

 本当に長い間の習慣になっているんですね。感心致します。

  今日も最後まて読んでくださいまして、誠にありがとうございます。
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