本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき 11月20日 「人生で大切なこと」第7話 ことごとくわが師たらざるものなし

2009年11月20日 19時29分14秒 | Weblog
 長い人生の中では、行きづまったりスランプに陥ることがたびたびあります。

そのような時に、松下幸之助先生は、第6話でも見たように、人の話を聞くことを大切にすると共に、

あらゆる事物の中に行きづまりを打開するヒントを求めました。

「真剣に道を求めれば、師は無数に存在している、あらゆるところにヒントが隠されている」と

松下幸之助先生は言っています。

『貧すれば鈍する』と言う言葉もありますが、私たちは行きづまったとき、ともすれば、もうダメだと考えがちです。

しかし、それではいけない、心持ち次第で新たな気づき、発見ができ、道は無限にひらけるものであるというのが、

松下幸之助先生の行き方、考え方なのです。

 写真は11月 3日にお伺いした、吉祥寺さんのお庭です。まだ未完成ですが、

裏山を借景にされた雄大なお庭になるそうです。

 今日も最後まで読んでくださいまして、誠にありがとうございます。
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