本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき68. 人生をキレイにする 8.

2007年12月09日 20時27分32秒 | Weblog
 今朝は晴れておりました。

るみこ婆ちゃんが傘を持っていかなかったので心配しておりましたが、何とか曇り空で一日持ちました。

昨日の午後階段と台車にペンキを塗りきれいにしました。今日は店頭にクリスマスの豆球を点けました。

今度写真を写してアップ致します。毎日「そうじ力」を励んでおります。

それでは、今日も 「人生をキレイにする頭のそうじ 心のそうじ」鍵山秀三郎著サンマーク出版1680円 より

第1章掃除は人を変える
  
  8.成果主義
  
  経営者があまりにも成果主義を推進しすぎた結果、社員が肩を組んで

外に向かって出すべきエネルギーが、内に向かって悪循環してしまっています。
 
 会社ですから、成果を上げた人に報いるというのはあってもいいと思いますが、ただ、それも程度の問題です。

 同僚を蹴落としてでも、踏み潰してでも自分の成績を上げなければ、会社での地位も上がらないという状況が

 つくられていて、そこでは、同僚同士がたがいに敵になっているのです。

 その結果、社員がノイローゼになって休職したり、蒸発してしまったり、ときには自殺に追い込まれてしまったり、

そんなことが起きているのです。
 
「成果主義」というのは、考えものです。そろそろ本気になって見直す必要があるのではないでしょぅか。
コメント
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