いつもなら土曜日はちょっと朝早くに起きて新大阪の骨董市に行くのですが、
この日はどうしても朝早くから仕事があって夕方前までバタバタとしていました。
でも行かないのも残念だしなということで終わり前の午後3時過ぎに行ってきました。
当然ほとんどのお店は片付け始め、客も閑散としたものでした。
こんな時間に行ってほしいものなんてある訳がありません。
帰ろうとすると「あ~いまごろ来たの?」とお店の人に声をかけられました。
なんでもお店を出すのがこの日は遅かったらしくほとんどが売れ残っていました。
「このままやったら往復の高速代もでない」の嘆いておられたので
どこかから引き取ってきたと思われる段ボールのカメラの集まりから
なんやかんやでなかば強引に買わされました。それがこちら。
MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mmです。
前玉にバルサムムラと拭き傷がありますが、なんとか撮影できるかなというレベルです。
このレンズ用のコンバーターとフード、リアキャップがついていたのでまずこれが一つ。次が、
SMC PENTAX-M 1:2.8 28mmです。
これは前玉にちょっと糸状の黴がわずかにありましたが、オキシドール一滴でキレイになりました。
SMC PENTAX-Mの35mmF2をいまのところ愛用しているので使うかどうかわからないですとりあえず。
最後は「いらないよ」と言ったのに持たされたアメリカの3Dカメラです。
こんなの今でも現像できるのか全くわからない代物ですが…
これでお値段往復の高速代出ましたね。