Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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ブログのカテゴリー分けを見たら
過去2回しか書いてない
カテゴリーがあった。
いずれも2014年にわざわざ第1回、
第2回と銘打って書いてそれっきり。

そして9年ぶりの第3回です。
第3回目の曲はDick st Nicklaus
のMagicです。

僕がこの曲を知ったのは、
病院で夜中にかくれて
こっそり聴いていた
鶴光のオールナイトニッポン
だった。

何でもこの曲が大阪では大ヒット
していてシングルレコードを
鶴光が自腹で買ってきて
かけたんだったような気がする。

自腹で買ったからか、けっこう
何度もかかったと思う。

昨日のMetalHeartのような
強烈なインパクトがあるわけでも
ないのに、なぜか味のあるこの曲
を何度も聴くうちに好きになった。

なんか恋愛みたいだな。

しかしこの曲以外は見事な
までに売れなかったようで、
新曲が出た話すら聞かなかった。

大人になってから、そこそこヒット
した曲だから、80年代ヒットみたいな
コンピレーション盤に入っているのでは
ないかと思い近い時期のCDをみかける
度にさがしてみたが、本当に世界中で
日本でのみ極地的にヒット
したようで、30年近く探しても
みつからなかった。

シングルレコードは30年ぐらい前に
確かDannieさんからもらって、今でも
家にあるけど、今我が家にはレコードを
聴くオーディオがない。

そこまで、この曲が大好きっていう
程でもないんだけど。

で、このDick st Nicklausさん、
アルバムは2枚出していて、その
1枚目にこのMagicは収録されている。

CD化もされていて何度も再発されては
廃盤のくりかえし。

最近また再発されたようで
普通に買えたので、買ってみた。

予想通り他の曲はピンと
こなかったが、どういうわけか
この曲だけはもう初めて聴いてから
40年以上たつのに飽きないんだよね。

それでは、また近いうちに
幻の1曲、第4回で
お会いしましょう!



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この曲も最初に聴いたのは
Drシーゲルのギター講座の
PurpleExpressだった。

HeavyMetalの聴き始めで
まだそんなに沢山の
アーティストを聴いて
いなかった頃だ。

その頃、知っていたのは、
Scorpionsのクラウス・マイネ
IronMaidenのブルース・ディッキンソン
Rainbowの歴代3人
MSGのゲイリーバーデン
Yngwieのジェフスコットソート
などで、一人を除きみんな
上手いヴォーカリストばかりだ。

上手いにもいろいろあるけど
全員きれいにメロディーを歌う。

そこにドイツのゾーリンゲンという
刃物で有名な街の出身という紹介で
かかったのがAcceptのMetal heartだった。

まずヴォーカリストの声で驚いた。

なんだ?この声は?

そしてサビの


メッタルハーッ!



という低く野太い声のコーラスに
Udoのかな切り声ヴォーカルが
乗った合唱!

しかも、
メッタルハーッ!である。
ドイツ人だからこその
英語の発音なんだろうか?

そこにドイツ人ベートーベン作曲の
エリーゼの為にを引用した
ギターソロ。

強烈なインパクトだった。

しかしヴォーカルのUdoの
かな切り声で歌う
哀愁のあるメロディに
地響きコーラスは
相乗効果で
心の琴線に触れた。

同じドイツのバンドでも
Scorpionsとは違う
男らしさ、Metalらしさに
完全にノックアウトされた。

しばらくして、初来日公演の
名古屋のライブ6曲を収めた
ミニライヴアルバム
KAIZOKU-BANが発売された。

友達から教えてもらわずに、
自分で見つけた最初のバンドが
Acceptだった。

この6曲入りのライブ盤は、
本当にバカみたいにずーっと
6曲をくりかえしくりかえし
聴いた。



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Godiegoで音楽と出会った。

と何度も書いた。

けれど本当の最初の出会いは
子供向けテレビ番組の主題歌
いわゆるアニソンだ。

昨日のバロム1の主題歌のように
アニソンはその番組の内容に、
直結した歌詞が当たり前だった。

それが僕が中学生ぐらいになるころ
から大人のドラマや映画の主題歌の
ように、特に内容と関係のない
曲がアニメの主題歌に多くなってきた。

そうなるともうアニソンではなく
ただの歌謡曲だった。

番組の内容とともに、アニソン
にも興味が無くなっていった。

その頃、既に僕はGodiegoと
かぐや姫に夢中だった。

それから何十年もたったころ
自分の音楽のルーツがGodiego
よりも前にアニソンだったことに
気が付いた。

ある年、毎年行われている
アニソンのライヴに行った。

そこには水木一郎、
ささきいさお、などの
大御所から銀河鉄道999の
主題歌を歌う大好きなGodiego
のタケカワユキヒデさんも
参加した4時間を超える壮大な
ライヴだった。

そこはHeavyMetalのライヴと
何ら変わらない物凄い熱気に
満ちた空間だった。

それまで、ほとんどRockの
コンサートしか知らなかった
僕はこんなに熱いライヴが
行われていたことを知って
度肝を抜かれた。

そして、アニソンは全部、
内容と無関係な歌謡曲ばかり
になってしまったわけでは
無かったことも知った。

鬼神童子ZENKIは実は
アニメは全く見たことが
無く、どんな話かもしらない。

ただ曲は大好きだ。



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歌詞その1はこちらです。

自分の曲の歌詞の内容には
徹底的にこだわります。

特に自分で書いた歌詞は
何度も書き直しますし、
完成した後でも、良い言葉
が思いつくと書き直したり
します。

だから1曲作るのにものすごく
時間がかかりますし、完成は
したけれど結局納得がいかなくて
ボツになることもあります。

今年ももうすぐ半分が終わりますが
今年完成した曲はまだゼロです。

作る方はそうなのですが、聴き手
つまりリスナーとしては、
歌詞が良いから好きな曲という
のは、ありません。

もともと何を言っているのか
理解できなかった英語の歌詞の
Godiegoで音楽に目覚めたので
メロディーがグッと来ること
が音楽の第一条件で歌詞は
ぶっちゃけどうでもいいと
言ってしまってもいいかも
しれません。

歌詞が重要とされる音楽が
あまり好きでないのも
そういうところから
きているのかもしれません。

例えば日本のフォークでも
三畳一間の部屋に住んだこと
もなければ、彼女と一緒に
風呂屋に行ったこともないので
ドラマを見ているようで、
全く共感できません。
けれど、神田川という曲は
大好きな曲なのです。

かと言って学校の教科書に
出てくるような、風が
ふいたとか、川がながれて
とかどうでもいいような
ことを歌っている曲も
好きにはなれませんが。

最近Doorsをよく聴いている
のですが、代表曲の1つ
The Endとかは歌詞の意味
が理解できていないので、
良さが全然わかりません。

でもDoorsには、3分ぐらいで
メロディーがグッと来る曲が
沢山あるので、よく聴くのです。

本当にDoorsが好きな人からは
邪道なんでしょうけど。

ただ不思議なことに、じゃあ何言ってる
のかわからなくてもいいのなら、
インストでもいいようなものですが
やはり人間の声のメロディーが
いいのです。

逆に意味がわかっても、その歌詞
を唄っているメロディーがグッと
こないと、その曲は好きには
なれません。

日本の有名なグループDCTや、
MC、S、などは、メロディーが
全然グッとくる曲がないので、
魅かれないのです。

何を言っているのかわからない
けれど、良い曲の例です。



これ見て今知ったのですが、
超人バロム1てゴルゴ13の
さいとうたかおが原作なんですね。

ついでに次元大介の声で有名な
小林清志さんが俳優で出てるんですね。

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Y&Tのバンド名はBeatlesのアメリカ盤
アルバム、Yesterday and Todayから
とったもので、Y&Tはアメリカ、
サンフランシスコのバンドのなので
アメリカ盤のタイトルから
とったのだろう。

初期は本当にYesterday and Today
と名乗っていたが、3枚目のアルバム
EarthshakerよりY&Tと名乗るように
なった。

で、日本のバンドEarthshakerは
このアルバムよりバンド名をとった
と勝手に思っていたんだけど、
これを書くにあたり調べて
みたら、アルバムEarthshaker
の発売が1981年に対し、バンド
Earthshakerは結成が1978年で
デビューアルバムEarthshakerの
発売が1983年なので、偶然の一致
なのかもしれないです。
本人たちのインタビューとかを
読んでないので、わかりませぬ。

で、僕のバンドInsanity&Genius
ですがこれは、もちろん兄貴と
呼んでいるカイ・ハンセンのバンド、
GammaRayの3枚目のアルバム
Insanity and Geniusから
とったものです。

もちろんと書きましたが
僕としては、ちょっとベタ
すぎるかなと思ったのですが、
僕が思っている以上に
GammaRayを知る人は少なくて
バンド名がこのバンドのアルバム
からとったことを、すぐに
わかった人は、
過去に1人しかいませんでした。

説明がややこしくなるので
Insanity&Geniusはハードロック
バンドと言っていますが、
本当は僕はInsanity&Geniusは
GammaRayに近い
HeavyMetalバンドだと
思っています。




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