Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



昔の人間だからか、どうも何でも
とっておきたがる癖がある。

 おかげで部屋の中は荷物が
あふれかえっている。

 でも僕はちょっと変わっていて
使わないものは家に置いておきたくない
という相反する性格でもある。

 コレクションのCDも好きな曲が
1曲もないCDは売ってしまわないと
気が済まない。

 売れるものならいいのだが、
売れないものは捨てるしかない。

 一昨年Blu-Rayレコーダーを買ったら
もう全くというほどビデオテープを
使わなくなった。

 ところが例の収集癖で家には
音楽番組を録画したものとか、
好きなドラマを全話録画したもの
とか、美術関連の番組とかを録画した
ビデオテープが、もう何百本もある。

 でも3倍で録画したビデオは
数年観ないともう映像が乱れて
ダメになっていることが多い。

 最近、昔の曲を思い出さなければ
いけないことがあって、大学の時の
ライヴを録画したビデオを観た。

 すべて標準で録画されているが、
高画質に慣れてしまった今の目で
観るとかなり厳しい状態だ。

 標準で録画したものでこれだ。

 3倍のビデオなんてもう観れたもん
ではない。

 老後の楽しみにと思って保存して
いたが、どうやらそこまでもちそう
にない。

 先日大量にビデオテープを捨てた。

おかげで少し部屋がすっきりした。


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BlackStarの真空管内蔵プリアンプの
世界で1000台限定のガス・Gの
シグネイチャーモデルBlackfireを
偶然にも立ち寄った楽器店で試奏する
ことが出来た。

 このモデルはよく歪むFuryチャンネル
と、そこそこ歪むFireチャンネルの2チャンネル
仕様でBlackStarのHt-DualのDriveチャンネルと
Ht-DistXの両方を合わせたようでゲインをギリギリ
まで絞ったりしたがやはりクリーントーンは出せない。

 ちょうど今回は自分のギターを修理に持っていく
途中だったので自分のギターで試奏出来たのだが、
もう一つ気になる点があった。

 それは何故かやけに音が籠っているのだ。

 以前Ht-Dualを試したときも気になったのだが、
今回は自分のギターだ。

明らかにギターのせいではない。

 店員さんに

 「やけに籠った音ですね?」

 というと

 「Blackstarはみんなこんな音ですよ。
 むしろこの音がBlackstarの音というか・・」

 なるほど!!!。

 以前にもなんとなくピンと来なかった
のはこのせいか!

てっきり楽器屋で借りたギターの
せいだと思っていたが違うようだ。

 意外と第一印象っていうものは
正確なんだな。

 軽量で安くて良い音を出すのは
難しい。

 今更ながら実感した。

 だから面白いんだけどね。


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前々回に書いたRioGrandeのピックアップ
Stellyを取り付けていろいろ試してみた。

第一印象ではDuncanSSL-4にそっくりと
思ったんだけど、いろいろ試すとなかなか
面白いピックアップであることが判った。

もともとピックアップを交換しようと
思った理由がフロントに比べてリアが
パワーも弱く、特に高音の音が細く感じた
からだが、もともとピックアップは同じ
だとどうしてもフロントの方がリアより
音が大きくなる傾向があるので、フロント
よりもリアの方がパワーのあるピックアップ
を着けるのが一般的らしい。

 ただ、よくあるフロントとセンターをシングル、
リアにハムバッカーのいわゆるSSHにすると
(僕はセンターは全く使わないので)フロントと
リアのパワー差がありすぎて結局どっちか1つしか
使えないというのが僕の考えだった。

 で、リアをSSL-4からStellyに交換したら
フロントに比べて弱弱しい感じが解消され、
高音もかなり太くなって問題点がほぼ解決した。

 結論としてはStellyの方がSSL-4より音が
太くて少しパワーがあり、とりあえず見た目
で選んだのに運良く良い結果が出た。

 音色はDuncanよりもかなりワイルドな感じで
Stellyの広告にあなたのギターがモンスターに
なりますと書いてあった表現が結構的確な表現
な気がする。

ハイパワーな音が欲しければ今はシングルサイズ
のハムバッカーが何種類もあるのでそっちを、
つければいいわけだが、このシングルでも
ハムバッカーでもないこのサウンドはなかなか
出せそうで出せない音だ。

 これがダメだったらDimarzioのDP420にするか
無難にシングルサイズのハムバッカーにしようか
悩むところだったが、当分これで行けそうだ。

 もっとも、こんな音を出したいと思う人が
どれくらいいるのか、甚だ疑問ではあるが・・。

 少なくともストラトらしい音とはかけ離れた
音なので、ご注意を!


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Gary Mooreが亡くなった。

あまりに突然でまだ信じられないが、
この情報化社会では、誤報であるはずがない
ことは、わかっている。

僕はGaryは生で一度も観たことがなかった。

Garyは僕の大好きなRitchie、Michael
Schenker、Scorpions、Maiden、Judas
と並ぶヒーローだった。

 でもGaryはStillGotTheBluesのアルバムを
堺にブルースの世界に行ってしまった。

その後来日もしなくなり、僕が関東に
来てからGaryの来日は去年まで
ずっと無かった。

 でも前回の来日に伴うBurrn!のインタビュー
でニール・カーターとともにもう1度
ハードロックをやると語っていた。

 そしてもう1度日本に戻ってくると
言っていた。

ついにハードロックのGaryが帰ってくる。

 やはりロックのGaryが観たい。

そう思って去年の来日は観なかった。

 そして今日それは叶わぬ夢と消えた。

 1度も観ることが無かったGary

こんなに早く旅立ってしまうとは・・・。

 明日が必ず来る保障なんて誰にもない。

 それは解っているつもりでも、人間は
ついつい忘れがちになる。

 今日という日が2度と来ないことを
Garyが教えてくれた。

 ご冥福をお祈りします。

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