Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



実は音の大きい場所は苦手です。
あんな大音量でギターを弾いておいて
何を言い出すかと怒られそうですが、
ま、そうなんですよ。

 なので本当に観たい時ぐらいしか
ライヴハウスにもいかないのですが、
たまに観に行ってみると、本当に
想像を絶するようなバンドがいるのには
驚かされる。

 ロックバンドというのは基本は
ベース、ギター、ドラムにヴォーカル
だろうと思うのだがこれが揃っていない
バンドを時々見かける。

 この前観たのは、ドラム兼ヴォーカル
とギターの2人組。しかもドラムのヴォーカル
はデス・ボイスで歌というよりは声。
何故せめてベースをいれて3人にしないのか
、僕にはさっぱり理解出来ない音楽だが
彼ら自身はもちろんこれを素晴らしいと
信じてやっているのだろう(と思う)。

 以前にはベース兼ヴォーカルとドラムの
二人組というのも観たことがある。
ライヴ直前にギターに逃げられたのかと
思ったがどうやら元々二人組らしい。

 その次はキーボード、ギター兼ヴォーカル
ドラムの3人組。キーボードがベースパート
も兼ねるドアーズのパターンだがこのバンド
の意表の突き方はこの後起きる。

 3人しかいないのに誰も立っていない
センターにマイクスタンドがある。
 後から専任のヴォーカルでも登場するのか
と思ったら想像を絶することが・・。

 曲の途中でドラムが止まりギターと
キーボードだけの静かなパートになった。

 しばらくしたらドラムの人がセットから
立ち上がって真ん中に出てきたと思ったら、



 パーーーーーーーーアアッ
   パララパパラパーァッ

 真ん中のマイクに向かって
トランペットを吹きだしたのだ。

 いやはやこれにはもう、
頭ン中真っ白になったね。

 ホント、世の中いろんなこと
やる人がいるもんだ。

 いかに自分の考えが小さい小さい
枠の中に納まっているか思い知らされた。



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 今日の朝の番組で小倉さんが
夏場の電力不足の対策として、
テレビも輪番で放送休止するのは
どうかと話した。

 石原都知事でさえ、パチンコと
自動販売機を休ませろとは言ったが
テレビのなかでテレビも休めとは
言わなかった。

 ネット上では随分前からテレビも
休めと言っている人はいたが、テレビで
テレビも休めばいいと口に出した人は、
観たことがなかった。

 テレビの世界でそれを電波にのせる
ことはタブーなんだろう。

 大した勇気だ。

 僕もNHKで地震や原発関連のニュース
だけ流せば電力の不足しそうなときは、
民放は全部休みでいいと思う。

 もともと日本人てムダを省くとか、
節約とか上手い人が沢山いるのに、
政治家とか、権力者が節約下手だから、
始末が悪い。


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 最近、ようやく暖かくなってきて
震災のあと続いていた計画停電も
しばらくは行われないようだ。

 でも今の状態では夏場の電力不足は
避けられそうにないそうだ。

 MirrorMuseumは今年初めより、メンバー
の都合がつかず3月いっぱいまでの予定
で活動休止中でした。

 そろそろ活動を再開しようと思って
いた矢先、今回の震災が起きた。

 いろいろな事情から活動再開は延期
することにした。

 僕たちが活動を自粛したところで、
被災者の方たちに何の役にも立たないの
だが、しょせんアマチュアである僕たち
は、もちろん観に来てくれるお客さんに
喜んでもえるような演奏をしようと考えて
やっているけれど、本当の根本は、まず
自分が演奏を楽しむこと、その上で観に
来てくれた人が楽しんでくれれば、なお
良しというのが、正直なところだ。

 少なくとも僕たちの演奏を楽しみにして
いてくれる皆さんにも僕たちが演奏をしばらく
休んだところで、電気が止まるような
不便さを感じる人はいないだろう。

 そうなると夏場の電力のめどが立たない
今、正直判断が難しい。

 夏場に計画停電が行われない見通し
がたったらというのが1つの基準だと
考えてるが、今後のことは状況次第だ。

 それは、さておき街をみると見事に
店頭の看板の照明は消されコンビニの
店内も半分ぐらいの蛍光灯しかついて
いなかったりして、多くの人が節電に
協力しているのが一目瞭然だ。

 でもその反面全く協力する気が
ないのが見え見えの店もチラホラ目につく。

 腹立たしいことに僕が週に1日だけ働いて
いるドラッグストアもハッキリ言って節電に
協力する気はゼロだ。

 店で働いている社員は会社の命令には、
背けないので責めないであげてほしいのだが
同業他店が早めの時間に閉店したり、休み
じゃないかと思うほど照明を落として営業
するなか、うちだけ震災4日目から通常と
同じく堂々夜11時まで営業。大規模停電
が起こるおそれがあるといわれた3月17日
も通常通り営業したそうだ。

 まだ余震も続き情報が大事な時期から
店内は自社製品のCMを流したムダな
有線放送。

 いつも通りドアは開けっぱなし。

 申し訳程度に2~3か所電気を消した以外
何一つ節電していない。

 今ネット上では節電に協力しない某娯楽産業
に集中砲火されているが他にも実は協力してない
ところはあるように思う。

 ネットを見ていてドラッグストアを閉めろ
なんて言ってる人は見たことがない。

 で、提案なんだが生鮮食料品や冷凍食品など
冷蔵庫を止められない品物を扱わない販売店は、
最低でも、週に1日は定休日を作るとか、1日の
営業時間の制限を設けるとか、コンビニは電力需要
の下がる夜から朝のみ営業し昼間は休ませるとか、
一時的にでも法で規制した方がいいんじゃない
だろうか?
 というのも多くの量販店は、年中無休が当たり前
だが本や電化製品を1日買うのが遅れたところで、
特に支障はないと思うし、ドラッグストアに関して
一般の人にはあまり認知されていないが、緊急性の
ある薬のほとんどが医師の処方箋の必要な薬で、
ドラッグストアで買えないものばかりだ。

 ドラッグストアで買える緊急性のある薬なんて、
鎮痛剤と下痢止めぐらいしかない。

 それだって東京ならA店が閉まっていればB店で
買えばいいだけの話だ。何の問題もない。

 今は原発の安全確保と被災地の復興で精一杯
でそんなことまで、やっている余裕はないのかも
しれないが東京の電力を人々の善意だけに頼って
いるのは政治の怠慢ではないだろうか?

 

 

 



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