Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



2005年にコミックス32巻で連載終了した、
ギャラリーフェイクだが、
いろいろな特別企画で復活していたものを集めて
33巻として発売されたのが2016年。
それから、さらに1年後2017年に2か月に1話
の連載復活。
そしてついに34巻として発売された。

ギャラリーフェイクはコミックス15巻あたりまでは、
月1連載や、隔週連載だったのだが、
それ以降は週間連載
になってから、だんだん作品の中身の濃さが
下がってきていたような気がしていたので、
今回の復活のようにスローペースの復活は、
初期に戻ったようで、期待できる。

なにはともあれ何度も読み返した
大好きな漫画が作者が健在で、
再び新作が読めるのは嬉しい。

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2005年に連載を終了してからはや、
11年、何度、読み返してみても、面白い
まさに僕のFavoriteマンガNo1の
ギャラリーフェイク。

2013年発売の東日本大震災のチャリティー
として発表されたヒーローズ・カムバックに
読み切りとして復活して以来、音沙汰が
なかったが、今年5月に週刊のビックコミック
スピリッツに4週連続で、また、月刊スピリッツ
10月号にも読み切りが掲載されたそうだ。

時々ネット検索してたんだけど、
全く気付かなかったのでどちらも買い逃した。

でもどうやら近々コミックスになるらしい。

それで調べていたら、他にもコミックス
未収録の話があるそうで、コミックス発売までは
そちらを読んで待とう。
下記の細野不二彦短編集には、コミックス未収録
の1998年作品、ギャラリーフェイクAnnexを
収録!!

2016年10月28日追記

上記の新作を収録したギャラリーフェイク33巻は
11月30日発売予定!!!
また、同日発売の細野不二彦短編集2には、
ギャラリーフェイクの主人公、藤田とサラが
登場する、ギャラリーキャッツを収録!

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ここを見てくれてる人の
ほとんどは、僕と、同年代で、
多分、ブラックジャックを、
全く知らないっていう人は、
いないんじゃないだろうか?

 多分、みんな子供の頃に、
少しは読んだことがあるという
前提で、話を進めます。

 読んだことがないっていう
人は・・・・。

 無免許天才外科医ブラックジャック
は、何千万円という高額な手術料で、
不可能を可能にするっていう話です。

 僕が子供の頃、既に漫画の神様と
呼ばれていた手塚治虫の漫画を
はじめて読んだのがこのブラック
ジャックでした。

 基本的に1話完結型式なので、
コミックスの何巻から読んでも、
大丈夫なので、持っている友達
から借りたり、誰も持っていない
巻を自分で買ったりして、当時、
発売されていた、コミックス24巻
までは、全て読んだ。

 全話を通して登場する人物は、
主人公ブラックジャックのみで、
その次がピノコ、あとは何話かに
登場する、Drキリコ、本間丈太郎
などがいるだけで、ほとんどの登場
人物が、1話~2話のみにしか登場
しないので、ものすごい数の登場
人物が出てくる。

 毎回、その初登場の人物、場面
設定をし、わずか20数ページで、
物語を展開させ完結させる、その
表現力は見事としか、言いようがない。

ブラックジャック1話で短編映画、
1本を見たような気にさせる構成は
3分の曲でドラマを作るASIAのコンセプト
や、ほとんどの曲が2~3分のBEATLES
に通じるものがあるような気がします。

 最近の漫画は見開きの大きいコマ
が多くて、1話で、話が全然進まず、
1試合終わるのに、連載で半年ぐらい
かかる野球漫画などが珍しくないなか
で、今、読むと改めて、中身の濃さ
に驚きます。

 子供の時に発売されたコミックスは
全て読んでしまったし、手塚治虫が既に
他界しているのでもう、新作を読む
こともないだろうと思っていた。

 それから数年たって、社会人となった
ある日、本屋で僕は衝撃的なものを見た。

 ブラックジャック25巻!!!!

ブラックジャック24巻の発売が昭和59年
なので、実に11年後の平成7年に発売された。

 この時に知ったのだが、ブラックジャックは、
コミックスは、連載順に収録されているわけ
ではなく、しかも連載した中には、コミックス
に未収録のものが何話かあり、それを集めて
25巻として発売したのだった。

 しかし、その25巻にも収録されなかった
話がまだあるということが、さらに後に
知った。

 音楽でも未発表曲とか、アルバム未収録
とか、何故かCD化されない曲とかが、僕は
大好きなので、当然このコミックス未収録
作品にも、興味深々だ。

 この頃ブラックジャックが文庫本でも
発売されて、これがまたクセ者で、コミックス
と収録順も違うがコミックスに
収録されていたものの中で、文庫には、収録
されていないものが、何話かある。

 それだけなら、文庫本は無視していれば、
いいのだが、文庫本の最終巻17巻には、
コミックス、未収録の、

 金!金!金!
 不死鳥
おとずれた思い出

 の3話が収録されている。

 さらに、同じ文庫サイズで出た
ブラックジャック・トレジャーブック
には、同じくコミックス未収録の

 壁
 落下物

 
 の2話が収録と小出しに出てくる。

 現在、全15巻の予定で刊行中の
ブラックジャック大全集には、
コミックス全話に、これらの5話を
全て収録する予定だそうだが、
1冊が3675円とかなり高い。

 しかし、それにも収録されない話が、
まだ3話ある。

 1つは発売初期のコミックス4巻に
収録されていたが、現在発売されているもの
は他の話に差し替えられている

 植物人間

 刻印として大幅に書き換えられた

 指

 そして、1度もコミックスに
  収録されたことがない、

 快楽の座

 10年ぐらい前にこれらの未収録話の
コピーを編集して、ブラックジャック
26巻としてネットで10万円で販売した
人物が逮捕されるという事件があった。

 通常のブラックジャックのコミックス
は今でも普通に手に入るし、古本屋にも
よくある。

 これに加えて、上記の文庫2冊を
買うと高い大全集を買わなくても、
現在、入手できる、ブラックジャックが
全部読めることになる。

 残り3話は、いろいろな事情で
封印された経緯があるようだが、
なんとか世に出して欲しい
ものだ。



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前回、ギャラリーフェイクについて、
書いた直後になんと、今月発売の雑誌
オトナファミ5月号にギャラリーフェイク
の特集と作者、細野不二彦氏のインタビュー
が、掲載されているのが判った。

 なんとタイムリーな話題!!!

 って、タイムリーなのは僕だけの話ですが、
何か神のお告げのような気もして早速、買って
読んでみた。

 僕は元々、音楽以外の芸術に関する知識は
まるでなかったんだけど、知りたいと思う気持ちは
多々、あった。
でも 今のように、インターネットもなかった
時代なので、どこから入っていいのか
入口が全く見つからなかった。

そこにこのギャラリーフェイクを知ったわけだ。

 この漫画のおかげで、フランク・ロイド・
ライトの設計で日本に現存する数少ない建築物
である、旧・帝国ホテルを観るために、愛知県
明治村に行ったり、
フェルメールの絵は、世界で現存する絵が30数枚しかない
と聞いて、何枚本物を見れるか、数えながら、
ロンドンやパリの美術館に行ったりした。


 他にもギャラリーフェイク第9巻に登場する
ブレゲのマリーアントワネットという懐中時計は
実際、この本が発売された当時の1996年は盗難により
行方不明だったのが、2007年に本物らしきものが
イギリスで発見され、2008年にはブレゲ社によって
レプリカが完成していたりといったニュースも
この本でブレゲを知ったからこその話題だ。

 まさにギャラリーフェイクは僕のアートの
教科書だった。

 ところが、今月号の細野氏のインタヴュー
を読んで驚いたのは、美術に関しては、素人
なので、毎回、いろいろな資料を読みあさって
取材しながら、書いていたと言うではないか!!

 てっきり、アートに関して造詣の深い美大の
教授かなんかもやっている人なんだとばっかり、
勝ってに思っていた。

 細野氏の取材能力の高さは、僕のような凡人
の言葉では、伝えきれないほど敬服させらる。

 そして、前回、書いたギャラリーフェイクの
続編はヒーローズ・カムバックという細野氏の
呼びかけで始まった企画でそのコミックスは
4月30日の発売予定だそうだ。


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  正確には、

「ギャラリーフェイク復活していた」

 だ。

 ギャラリーフェイクは2005年まで
ビッグコミックスピリッツで連載されていた。

その復活作が、昨年の2012年、47号、48号
に連載終了から7年ぶりに前編、後編で
掲載されていたそうだ。

 主人公の藤田が経営するギャラリーフェイク
は、表向きは偽物専門の画廊だが、裏では、
盗品など表に出せない本物を売るという、
内容だが、その作品中に登場する美術品など
のエピソードは全て実在するものが取り上げられ
僕は、この本が、絵画、建築、などの芸術に
興味を持つきっかけとなった。

 物語は基本的には1話完結型式なのだが、
32巻で連載は終了している。

 最初の頃は月一の連載だったので、約13年に
渡って連載された割には話数は少ないが、その分
、1話1話のクオリティーが高く、特に15巻
あたりまでは、本当に面白かった。

 ただ、1話完結型式なので、ネット上の噂では
コミックス未収録の話があるらしいという
ことは聞いたことはあるが真偽は不明のまま
だった。

 でも終わり方も特に主人公が死んだり
したわけでもないので、いつか復活する日
が来るのではないかと期待していた。

 といっても、もう連載終了から8年が経つし、
毎日、検索するわけではないので、時々
思いだしては、何か情報は無いか調べる
程度だった。

 で、今日久々に、検索してみたら、なんと
半年も前に、復活作が掲載されたことが、
わかったが、今頃、半年も前の週刊誌が
手に入るはずもなく、なんとも、嬉しい
ような、悔しいようなだ。

 今回の復活は東日本大震災の
復興損援の為の企画の一環だそうで
2012年10月の情報では、3月頃(つまり今月)
にコミックスを出してその収益金を
復興支援に当てるとなっているので、
近々発売されるであろうコミックス
を、待とう。

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