Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



久々のMyFavoriteMusicのご紹介です。

Rainbowのレア音源満載の5CD+1DVDのBoxセット
ALightInTheBlackがついに発売されました。

Rainbowのレア音源は何年かおきに、
本当に小出しにでてきたんだけど、
今回は六枚組というVolumeだけに、
今まで海賊盤で存在は知られていた、
音源を多数収録している。

逆に言えば、今回も、海賊盤、DeluxeEditionの
ボーナスdiscなどで既に聴いたことのある音源が
ほとんどで、本当にめずらしいものは、少ない。

でも今まで、ずっと正規盤としては、
発売されなかった音源がこれだけまとまって
発売されたことは、なかったので、
海賊盤には、ご縁の少ない地方に住んでいる方や、
最近Rainbowを知った方には、
Monsterアイテムと言えるだろう。

タイトルがALightInTheBlackなので、以前、
紹介したALightInTheBlackのLiveVersionが
遂に解禁か?!と、思いきや、
残念ながら今回も収録されていません。
でも、それ以外にも、幻の音源だった、
ものの多くが、今回、陽の目を見たので、
Discごとに、わけて書きます。

まずはDisc1の収録曲は↓

DISC ONE 1975 - 1976

01. Black Sheep Of The Family
02. Sixteenth Century Greensleeves
03. Snake Charmer
04. Temple Of The King
05. Tarot Woman (Rough Mix)
06. Stargazer (Rough Mix)
07. Run With The Wolf (Rough Mix)
08. Mistreated (Live - Osaka, Japan 1976)
09. Blues / Man On The Silver Mountain (incl Purple Haze / Lazy)
(Live – Osaka,Japan 1976)



今回のDisc1のうちRising収録曲の
ラフミックスはいずれもRisingのDeluxeEdition
で既発済みなので、レア音源は、
大阪厚生年金のライヴ音源だろう。
OnStageのボーナスDiscはクレジットは
大阪となっているが、実際は東京の
1日2回公演のうちの夜の部の音源で、
今回収録されたものとは、別音源。

今回収録されたものは、ManOnTheSilverMountainの
前の遊びでJimiHendrixのPurpleHazeを少し演奏
しているTakeで、海賊盤では何度か収録されたもの
があったが、正規盤としては初登場ですが、
音質もOnStageより遥かに劣る海賊盤並みです。

でも演奏内容は素晴らしくてこの頃のRainbowが
いかに神がかっていたLiveをやっていたかが
よくわかる。

長くなってきたので、今回はこの辺で。
Disc2へ続く。

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遅くなりましたが本年もよろしく
お願いします。

 今日はSailingShipは久々のレコーディング
をしているはずです。

 しているはず、と書いたのは、今回の
レコーディングに僕は参加していません。

 昨年末に、僕は3人と離れて初のソロライヴ
を行いました。リハーサルを重ねるごとに、
自分のミュージシャンとしての足りないもの
の多さに気づき、それは、とても一ヶ月の練習
で身につくような甘いものではありませんでした。

 一方、SailingShipは3人編成でのLIVEを
行いましたが、そのリハーサルを見せてもらった
時、今まで全く考えたことも無かったこと
に気づきました。

 その後、お互いのLIVEが無事終わり、もとの4人編成
に戻る予定でしたが、その3人編成のLIVEの映像を見せて
貰った時、僕が気づいたことに間違いはない、
ことを確信しました。

 SailingShipは3人編成で行くべきだ。

 ご存知の方もいると思いますが、元々
SailingShipは専任のVocalを入れた5人編成
で、スタートする予定でした。

 ところが、Vocalの方が、事情で当分参加
出来ないことになり、ならば3人でVocalを
分担しようということでスタートしました。

 それから、3年がすぎ、それぞれVocalist
としてのスタイルが確立されてきました。

 そうなると、フロントマンが3人という
のは、むしろそのバンドの方向性が、
わかりにくものになってしまい、また、
ギター2本の大音量に負けない声を
だそうとすることが、Vocalを雑にする
原因にもなってきます。

 3人編成のSailingShipは、元々個性的な
キャラクターを持ってるのにツインギター
とMotchieのリードベースに埋もれがちだった
ButcherのドラミングもMotchiy、Tommyの
Vocalもすべてがスッキリと伝わり、
しかも、今や立派なフロントマンに成長した
Motchieの歌にTommyのリードギターがからむ、
これだけならよくあるトリオ編成バンドですが、
SailingShipにはもう1人のVocalistTommyがいる。
Tommyの歌にはMotchieがリードベースで答える。

 3人編成の方が4人編成のゴチャゴチャより
絶対に良いと思う人が多いと思います。

 想像してみてください。もしCreamにもう一人の
Guitar、VocalとしてJimiHendrixが加わったら・・。

 あるいは、RollngStonesにPaulMcCartneyが
Bassistとして加わったら・・・・。

 ちょっとこんな偉大な方々を例えに使うのは、
おこがましいとは思いますが、僕の言いたいこと
が、なんとなくわかってもらえるのでは、
ないでしょうか?

 船頭多くして舟、山に登る

4人編成のSailingShipがまさにこの
状態だったと思います。

 そして僕、個人は、ソロLiveで気づいた
ミュージシャンとして足りないものを
身につけたい。
 昔からミュージシャンたるもの、30分ぐらい
のLiveを一人でやれて一人前という考えをもって
いましたが、SailingShipを始めるまで、
ほとんど、歌うことの努力をしてこなかった
ことに後悔し、今、やらなければいけない、
という結論に至りました。

 年明け早々、SailingShipのMotchie、Tommy、
Butcherに自分の考えを伝え快く送り出して
くれたことに本当に感謝しています。

 またいつの日か、一緒に演奏する日が来る
かもしれませんが、今は別々の道で、ミュージシャン
として、成長できるよう頑張ります。

 
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