Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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今年も今日でおしまいですが、
今年の音楽活動はいろいろ新しい
ことにチャレンジした1年でした。

 MirrorMusuemとしては、まず
前半は、Akihiroと2人だけで、
他は全て打ち込みというLIVE
をやりました。

 最近は演奏の一部を打ち込みで、
それをドラマーが聴きながら演奏
するというLIVEをやるバンドが
アマチュアでも、珍しく無くなっている
ようですが僕は今まで、
オープニングSE以外で
LIVEで生演奏以外のものを、
使ったことがありません。

 人間が演奏するもの以外のもの
が1つでも入ると、どうしても、
それに合わせてバンド全体があわせる
ことになり、生演奏らしいノリが
失われるような気がするのです。

 ところが、今年はただでさえ、
現在正式メンバーが3人しかいない
MirrorMuseumのうちの1人
Hiroshiが多忙の為、7月のLIVEに
参加出来ないという事態になり、
Akihiroと2人だけになって
しまいました。

 以前アコギで2人でやったことが
あったのですが、今回はAkihiroより
前回とは、違うことをやろうという
提案で、ギター以外のバックを全て
打ち込みでやろうということに
なりました。

 僕の考えとしても、前述のとうり
1つでも打ち込みが入るなら、全部
打ち込みでも、まあ、同じだろう
ということで、やってみることに
したんですが、全部打ち込みに、
ギターだけ生だと、けっこう
違和感があるんですね。

 それで考えたのが、打ち込みに
キーボードだけは自分で弾いたもの
を、ダビングして、バッキング
の音源にしました。

 で、曲もせっかくいつもと
違う形態で演奏するので、全曲新曲
で行こうということになって、
AKIHIROは3曲の新曲と1曲の
未発表曲、僕は新曲は1曲ですが
もう1曲、以前、相模原のよさこい
チームの為に作った曲のうちの1曲
をいれて全6曲にしましたが、
どっちかっていうと、LIVEそのもの
よりバッキングトラックの制作の
方が大変でした。

 7月のLIVEが無事終わった後、
Hiroshiが復帰。

 次は昨年、準備していて途中
Hiroshiの多忙により中断していた
企画、HiroshiSpecialの準備を再開
しました。

 こちらはMirrorMuseumとして
Hiroshiの作曲で発表した曲だけ
を集めてHiroshiのこれまたMirror
Museumのギタリストとしては
14年ぶりのLiveをやろうという
企画でした。

 ドラマーのHiroshiがギターになるので
サポートドラマーの千尋ちゃんと僕の
ベースによるリズム隊で、
今まで、名前は知っていたけど
一度もやったことが無かった
神楽坂エクスプロージョンでのLive
を行うことができました。

 という感じでMirrorMuseumとしては
今年は新しいことに挑戦する1年でしたが
とても充実した活動ができました。

 で、もう1つのSailingShipは
今年1年、順調に活動ができ、
こちらでも大塚WelcomeBack、
新宿SunFaceの2か所の新しい
LiveHouseでPlayすることができました。

 バンドとしてはこちらはMirror
Museumとは対照的にメンバー誰一人
欠けることなくソングライターの3人
が各1曲ずつ、合計3曲の新曲
を仕上げることが出来ました。

 また、8月にはレパートリー
全曲、1時間半のLiveもやること
が出来ました。
 でも、僕自身としては、まだまだ
プレーヤーとして課題が沢山あること
を思い知らされた1年でもあったので、
来年は1つでもこの課題の克服に
向かっていく1年になりそうです。

他にも、 やり残したことというか、
もっと頑張りたかったこととしては、
今年はMirrorMuseumとして1曲、
SailingShipとしても1曲の2曲しか
新曲を作らなかったことです。

 来年は少なくとも2曲以上の
新曲を発表出来るように、
お正月休みの今日も三重県の実家
でこうやってブログを書きながら、
新曲の構想を練っています。

 ということで今年一年みなさん
ありがとうございました。

 そして来年はさらに皆さんに
とって良い年でありますように。

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 今年もそろそろ終わりですが、今年
の音楽の話はまた明日するとしまして
今年1年、結局、何も進まなかった話
で、宇宙戦艦ヤマト復活篇の第2部の
話は結局何も進まなかった。

 今年4月に、最初の宇宙戦艦ヤマト
のリメイク、宇宙戦艦ヤマト2199
のテレビ放映の話を書いたらいつもは
10人以下のアクセス数がその日だけ
100人を超えたんですよ。

 世の中にヤマトに注目している人が
こんなにいるんだなと、おどろいた
出来事だったけど、実際、放映された
2199の評判もネット上では、
概ね好評が多かったように思う。

 でも、僕の好みから言うと、
あれは、僕の好きだったヤマト
とは、別物、Ritchieのいない
DeepPurple、あるいは、ヤマトの
カヴァー作品で、オリジナルのもつ
ヤマトらしさが感じられなかった。

 で、僕の好みのヤマト復活篇の方は
というと、ネット上では酷評の意見の
多かった、2009年の公開から既に
まる4年、作り直したディレクターカット
からももうすぐ、まる2年たつが、今年
10月に関東のみ地上波でディレクターズ
カット版がテレビ放映されただけで他は
何も動きはなかった。

 最初の2009年版は、イマイチな
出来だったけど、ディレクターズカット
版の方は、僕は過去のヤマト作品の
続編として十分楽しめたんだけどな~。

 もともとヤマトはストーリーが
良かったのは、第1作目と、
「さらば宇宙戦艦ヤマト」の2作ぐらいで
「ヤマトよ、永遠に」なんてハッキリ
言えば駄作だったと思うけど、なんといっても
戦闘シーンのカッコよさ、BGMの素晴らしさ、
波動砲、主砲の発射音などの効果音の
カッコよさなどを、楽しめる、音楽に
近い良さだったと思う。

 復活篇ディレクターズカットが、
すごく良くなったと感じたのも、
BGMと効果音で、昔のヤマトの音
が復活したところだと思う。

 来年はヤマト2199の映画
の公開が発表されているので、
復活篇第2部は早くてもその後
なんだろうが、このまま未完の
まま終わってしまうてなことに、
だけはなりませんように・・・。

 西崎義展氏が他界した後に
完成されたディレクターズカット
が、あれだけ素晴らしい作品に
仕上がったのだから、ヤマトらしい
作品を作れる人がまだいるという
ことだと思うので、なんとか、
来年中には制作開始のニュース
ぐらいは聞きたいものだ。

 他にもヤマト関連では、
宇宙戦艦ヤマトの世界とは、
全くつながりはないけど、
西崎氏の遺した未完の作品として
YAMATO2520が全7巻の予定の
3巻まで発表されたところで、
会社が倒産して、未完になっている
が、4巻目の制作は始まっていた
っていう噂なんだよね。

 ネットで0巻から3巻までは動画
が観られるんだけど、これもけっこう、
面白かった。

 なんか2199と比べるとやっぱり
こっちが本物って感じがする。

 来年4月にDeepPurpleが来日するけど
ニセDeepPurpleで武道館は満員になるの
だろうか?

 
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YESのデビューから1度解散するまでの全
スタジオアルバム10枚(そのうち1枚が2枚組
なので、本当は11枚)と再結成のトレバーラビン期
の2枚を併せた12枚組(13CD)のBoxセットが
Amazonで4000円ぐらいの超お買い得価格
で発売された。

 YESは昔から好きなバンドで、全部ではない
けど、”危機”や”こわれもの”などの
超名盤やベストアルバムなどで代表曲の
ほとんどを聴いた。

 いろんな評価があるけど、僕にとっての
YESらしさはジョン・アンダーソンのVocal
とスティーブ・ハウのギター、リック・
ウェイクマンのキーボードだ。

 いやいや、クリス・スクワイヤのベース
こそがYESの中心だろうというのが、YESファン
の主流の意見だと思うが、世間一般に
評価の低いTormatoやクリスのいない
YESというべき
Anderson・Bruford・Wakeman・Howeの
アルバムの方が、上記3人のメンバーの
うちの2人が欠けている、Dramaや、
トレバー・ラビン期の再結成YESよりも
YESらしさを感じることから分析した
結果だ。

 結果だ、とか言って要するに僕の
好みの話であって、どっちが素晴らしいか
とか言う話ではないので、読んでもらって
いる皆さんには、ほとんど役にたたない
話なんですが、そういうのも含めて、
ABWHのアルバム以外は全部、聴けるので
是非、安いうちに聴いてみてください。

 今、聴いても、世間で名盤とされる、
FragileやCloseToTheEdgeはハウ、
ウエイクマンにクリス、ドラムの
ビル・ブラッフォードの複雑な
プレイが絡み合った上に、
ジョン・アンダーソンのわかりやすい
メロディーが乗る、奇跡的な名盤
だと思う。

 その前後のYESのアルバムを
聴いていくとYESの変遷がよくわかり、
、最初のYESのラストアルバム、
Dramaは、RitchieのいないDeepPurple
のアルバム、ComeTastTheBandの
ように、、ジョンとウエイクマンがいないこと
によって音楽は素晴らしいのだが、
YESというよりYESに似た別のバンド
になってしまったかのように感じる。

 このBOXに収められなかった
トレバー期の後である1987年以後
にもここには書ききれないほど
YESはアルバムを発表しているが、
メンバーもいろいろ変わっていたり、
どさくさ紛れにリック・ウエイクマンは
息子と交代していたりキーボードが2人
になったり、ジョン・アンダーソンは脱退
同然になっていて、ソックリさん
ベノワ・デイビッドをVocalに
したアルバムが出たりとなんか
収拾がつかなくなっている。

しかも既にそのベノワも脱退して
いるそうで、今、YESは存在している
かも、怪しい・・・。

 そんなことがあろうが、過去に
作った素晴らしい音楽の輝きは、
永遠に変わらない。


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↑↑これね。
本日12月20日現在なんと3888円!
アルバム1枚300円ぐらい!

12/23追記
最近、このCDセットのようにアルバムを沢山BOXにまとめて
安価で、売るCDセットがたくさん出ているが
オリジナルアルバムの収録曲のみで、
現行発売のCDに収められているボーナストラック
を収録していないセットもあるが、ここで紹介したYESの
セットはボーナストラックも完全収録、音源も最新か
どうかまではわからないが、デジタルリマスター音源
で、クオリティーの高いCD BOXセットだ。

 紙ジャケットもオリジナルのレコードが3面見開き
だった究極はキチンと3面に再現されているところなど
芸が細かいが、肝腎のCDのサイズよりやや、ゆるくて、
CDが転げ落ちてくるところが、唯一難点かな?


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ロニーがこの世を去ってから早いもので、
もう3年以上になる。

 先月来日したPaulMcCartnyと同い年
だったんだな。

 60歳を超えてからもガンが発覚するまで、
Vocalistとしては、衰えることなく、
素晴らしい歌声を聞かせていた。

 一方、SongWriterとしては、

 Stargazer
 The Gates Of Babylon
 LongLiveRock'nRoll
 Heaven&Hell
 WeRock

 など数多くのHR/HMの歴史に残る
名曲を偉大なギタリスト達と共作した。

 しかしRonnieはDioとしての3枚目の
アルバムSacredHeartを境に急速に、
アイディアが枯渇してしまったような
平凡な曲しか書けなくなってしまった。

Dioとしての4枚目のアルバムDreamEvil
はヴィヴィアン・キャンベルの後任として
加入したクレイグ・ゴールディの凡庸な
リフに、精彩を欠いたメロディーの曲
ばかりで、先述の名曲に肩を並べるような
曲は無く、それ以後のアルバムにも、
Dioの代表曲として名前の残るような曲は
最後まで1曲も生まれなかった。

 しかもDreamEvilアルバム以降はメンバー
チェンジも相次ぎ、さらにBlackSabbath
への再加入、脱退もあって音楽性まで、
迷走が続いた後、前述のDreamEvilアルバム
のギタリスト、クレイグ・ゴールディー
を呼び戻して作ったコンセプトアルバム
MagicaでようやくDioらしい音楽性を
取り戻したものの、楽曲のクオリティー
はDreamEvilアルバムとせいぜい同等程度
で、ここからも名曲は生まれなかった。

 しかし、歴史的名曲とまでは
いかなくとも、そこそこいい曲は
昔の路線を取り戻したMagicaアルバム
以後、少しは収められるように
なった。

 でもそこそこいい曲1曲の為に
アルバム1枚を買う気にはなれず、
久々に買ったMagicaアルバムを
最後にDioのアルバムを買うこと
はなくなってしまった。

 その後、Ronnieが亡くなった後
知らないうちに
TheVeryBeastOfDio Vol.2と
題されたCDが発売されていた。

 前述のMagicaアルバム以後の
曲を集めたものでアルバムにある
1~2曲のそこそこいい曲も
こうやって1枚のアルバムとして
聴くとなかなかいい楽曲が
集まっている。

 Vol.2というタイトル通り
Dioの代表曲、WeRockもRainbowIn
TheDarkもVol.1に収録されている為
ここにはどれも収録されていないが、
むしろ、多くのファンから、
忘れられた後期の埋もれた曲のみ
で構成されているこのアルバムは、
初期のファンが1枚だけ買う後期の
アルバムとしては最適だ。

しかも、貴重音源も収録していて、
Ronnie生前最後の録音となった、
Ronnieのいとことして有名な
Rodsのデイビッド・フェンステインの
ソロアルバムに収録されたRonnieの
Vocal曲、MetalWillNeverDie、
日本盤MasterOfTheMoonのボーナス
トラック、PrisonerOfParadise、
未発表に終わったMagicaⅡに収録予定
だったElectraなども収録した
充実の1枚だ。

 Dioの初期は好きだったが後期は
ほとんど聴かなかったというファン
は僕だけではないと思う。

 そんな方にとてもオススメ
したい。

誰が考えたのか知らないけどこの
ひどいデザインのジャケットとは、
裏腹に、お得な1枚です。

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