Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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ご無沙汰しました。

今年に入ってから、毎月、風邪をひいたりで
なんにもしないうちに5月ももう後半です。
最近は7月のメイプルのための新曲も
なんとか作り終えたところです。

で、最近ギターの機材を一新しました。
きっかけは、以前、延々と書いたRainbowのBOXセットです。
Rainbowのライヴ音源を久々に沢山聴いて
自分のギターサウンドと比べてみて、
根本的に大きな違いに気づいてしまったのです。

SchecterF500を取り付けて一応落ち着いていたのですが、
実際使ってみると、確かにF500でないと出せない
微妙な音色は素晴らしいのですが、
本人Ritchieのサウンドと比べてみると、
僕の音は、明らかに細いのです。
これはフロントのSSL-4に切り替えると
急に音が太く大きくなるので、余計に目立ちます。
一般的にフロントとリアが同じピックアップだと、
フロントのほうが太く聞こえますが、
以前はフロントとリアに同じ
DuncanSSLー4を着けていたのですが、
やはり同じように、フロントからリアに切り替えると
音が弱々しくなってしまうので
いろいろなピックアップを試しましたが、
どれもフロントのSSLー4にパワー負けしていました。
で、最後の切り札F500をもってしても
この問題は解決できませんでした。

後に、解決法が見つかるのですが、
この時点では、やはりSSL4に負けない、
ハイパワーシングルコイルを探す必要性が出てきました。
それとF500にはもうひとつ弱点がありました。

それは、ハウリングと、物凄いノイズです。ノイズは、
いかにも昔っぽいノイズで、それなりに味がありますが、
問題はハウリングです。
左のYouTubeの下の動画を観ていただくとわかりますが
ブレイクごとにバウリングが起きています。

Ritchieのギターは、特にこのF500を使っていた時期は、
よくフィードバックしているのに、僕のギターは、
ほとんどフィードバックしないで即、ハウリングです。

この二点から、ピックアップの交換を考えたのですが、
そこで思いついたのが、DuncanSSLー7です。
このピックアップは、以前、島紀史氏が使っていて、
シングルコイルらしからぬ、太く、
パワフルな音を出していました。
カタログを見てもフロントのSSLー4より直流抵抗値が大きく、
何故以前にこれを試さなかったのか、不思議です。

それで、早速試してみました。

予想通りSSLー4よりパワーがあり、フロント、
リアのサウンドキャラクターの極端な違いも無く
なりましたが、同時にRitchieっぽさも無くなりました。
でも、ハウリングの問題は解決できました。
しかしシングルの弱々しさは、
完全には解決できませんでした。

何故、Ritchieのサウンドはあれほど、太くパワフルなのか?
その答えはピックアップだけではなかったのです。
次回へ続く。




ストラップもReunionBluesっぽいのを見つけました。

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