Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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前回、ギャラリーフェイクについて、
書いた直後になんと、今月発売の雑誌
オトナファミ5月号にギャラリーフェイク
の特集と作者、細野不二彦氏のインタビュー
が、掲載されているのが判った。

 なんとタイムリーな話題!!!

 って、タイムリーなのは僕だけの話ですが、
何か神のお告げのような気もして早速、買って
読んでみた。

 僕は元々、音楽以外の芸術に関する知識は
まるでなかったんだけど、知りたいと思う気持ちは
多々、あった。
でも 今のように、インターネットもなかった
時代なので、どこから入っていいのか
入口が全く見つからなかった。

そこにこのギャラリーフェイクを知ったわけだ。

 この漫画のおかげで、フランク・ロイド・
ライトの設計で日本に現存する数少ない建築物
である、旧・帝国ホテルを観るために、愛知県
明治村に行ったり、
フェルメールの絵は、世界で現存する絵が30数枚しかない
と聞いて、何枚本物を見れるか、数えながら、
ロンドンやパリの美術館に行ったりした。


 他にもギャラリーフェイク第9巻に登場する
ブレゲのマリーアントワネットという懐中時計は
実際、この本が発売された当時の1996年は盗難により
行方不明だったのが、2007年に本物らしきものが
イギリスで発見され、2008年にはブレゲ社によって
レプリカが完成していたりといったニュースも
この本でブレゲを知ったからこその話題だ。

 まさにギャラリーフェイクは僕のアートの
教科書だった。

 ところが、今月号の細野氏のインタヴュー
を読んで驚いたのは、美術に関しては、素人
なので、毎回、いろいろな資料を読みあさって
取材しながら、書いていたと言うではないか!!

 てっきり、アートに関して造詣の深い美大の
教授かなんかもやっている人なんだとばっかり、
勝ってに思っていた。

 細野氏の取材能力の高さは、僕のような凡人
の言葉では、伝えきれないほど敬服させらる。

 そして、前回、書いたギャラリーフェイクの
続編はヒーローズ・カムバックという細野氏の
呼びかけで始まった企画でそのコミックスは
4月30日の発売予定だそうだ。


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  正確には、

「ギャラリーフェイク復活していた」

 だ。

 ギャラリーフェイクは2005年まで
ビッグコミックスピリッツで連載されていた。

その復活作が、昨年の2012年、47号、48号
に連載終了から7年ぶりに前編、後編で
掲載されていたそうだ。

 主人公の藤田が経営するギャラリーフェイク
は、表向きは偽物専門の画廊だが、裏では、
盗品など表に出せない本物を売るという、
内容だが、その作品中に登場する美術品など
のエピソードは全て実在するものが取り上げられ
僕は、この本が、絵画、建築、などの芸術に
興味を持つきっかけとなった。

 物語は基本的には1話完結型式なのだが、
32巻で連載は終了している。

 最初の頃は月一の連載だったので、約13年に
渡って連載された割には話数は少ないが、その分
、1話1話のクオリティーが高く、特に15巻
あたりまでは、本当に面白かった。

 ただ、1話完結型式なので、ネット上の噂では
コミックス未収録の話があるらしいという
ことは聞いたことはあるが真偽は不明のまま
だった。

 でも終わり方も特に主人公が死んだり
したわけでもないので、いつか復活する日
が来るのではないかと期待していた。

 といっても、もう連載終了から8年が経つし、
毎日、検索するわけではないので、時々
思いだしては、何か情報は無いか調べる
程度だった。

 で、今日久々に、検索してみたら、なんと
半年も前に、復活作が掲載されたことが、
わかったが、今頃、半年も前の週刊誌が
手に入るはずもなく、なんとも、嬉しい
ような、悔しいようなだ。

 今回の復活は東日本大震災の
復興損援の為の企画の一環だそうで
2012年10月の情報では、3月頃(つまり今月)
にコミックスを出してその収益金を
復興支援に当てるとなっているので、
近々発売されるであろうコミックス
を、待とう。

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