Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



この曲は元々は別々の曲だった
3曲を1曲にまとめたものです。

ベースとなるNightmareという
曲は2013年に1度だけAkihiroの
Vocalに僕のGuitarで他は打ち込み
でカラオケ音源を作ってそれを
流しながら2人だけで演奏する
Liveをやった時に作ったもので
今、考えると1人HardRockの演奏
の原型になりました。

この曲はオケ音源を使わなければ
出来ないようなことをやろうと考え
3ピースのバンドでは到底演奏
できない複雑なアレンジにしました。

この曲をバンドで演奏する際に
人間が演奏できるようなアレンジ
に変えることにしました。

その時にまずギターソロの初めの
ブレイクにMirrorMuseumの4枚目の
CDにデモヴァージョンが収録された
のみで1度もLiveで演奏されたこと
のなかった曲 
Fight To The Winの
ブレイクを使いました。

そしてギターソロの終わりの部分
のSWEEPにこれもほとんどLiveで
演奏しなかった曲、MirrorMuseum
5枚目のCDのOne For All,All For One
のソロで使われた部分を繋げました。

要するにLiveでほとんど演奏しなかった
曲3曲を繋げて1曲にしたのですが、
Liveでほとんど演奏しなかった曲だけ
あって演奏難度が高く
MirrorMuseumのLiveで多分2回ぐらい
Insanity&Geniusの初Liveで1回だけ
演奏しただけで、再び眠りにつきました。

今の一人HardRockでこの曲が唯一
Insanity&Geniusの初Liveで演奏
した曲の中で演奏していない曲だった
為、今回のSTAYHOME期間中に準備
して、満を持して発表しました。




Nightmare
Words Akihiro
Music SATOSHI

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ギターの音については、既に10年以上
になるこのBlogの初期の頃から何度も
不満を書いてきました。
ようやく自分の納得できる音に
たどり着いたのが去年のことです。

ちょっとした自慢に
なってしまいますが
書いてみようと思います。

僕が目指していたのは、
ハムバッカーのレスポール
のような太くて厚みのある音と
シングルコイルのいわゆるストラト
サウンドの中間のような音。

80年から82年頃のRitchieのような
音です。

そのためにピックアップを
とっかえひっかえいろいろ試しました。

Ritchieが使った幻のPickUp
Schecter F500も使いましたが
どうしても、シングルコイルの
弱弱しさが抜けない。

かといってシングルコイルサイズの
ハムバッカーだとどうも繊細さに
欠ける何となく下品な音で、どうにも
上手くいきませんでした。

最終的にたどり着いたのが
Duncan SSL7でフロントにつけてある
SSL4とのバランスが一番良かった
からです。

で、ピックアップだけではどうにも
理想のサウンドにはたどり着けないと
感じ、次に変えたのが、Ritchieサウンドの
要のテープレコーダーで代用したBooster
です。

調べてみるとエコーマシーンを
Boosterとしても使った人は
他のギタリストに何人もいて、
そのBooster部分だけをシュミレート
したものがep Boosterであることを
知ったのです。

さらにこれをそのまま9V電池で
使うのではなくパワーサプライで
18Vの電圧で使用すると全然効果が
違ってまさしくRitchieサウンドのような
太く分厚い音になる。

これでかなり近づいた。

その次は偶然なんだけど
長年愛用のAMTss11

僕のサウンドの心臓部
だけにもしもこれが故障したときの為に
スペアを買った。

マイナーチェンジされていて
外観も違ったが、音もかなり違って
新しい方が音が好みだった。

1号機のほうは、なんか聞いたことのない
真空管がついていたので、
ムラードの12AX7の真空管に
交換した。
2号機の方は最初からメーカーは
わからないが12AX7の真空管がついていた。

このせいなのかわからないが、
1号機が硬くて耳に痛い音に対して、
2号機は真空管らしい柔らかく温かい
歪みですごく好みの音になった。

これをMarshallのパワーアンプに直結する
と理想のサウンドの出来上がり。



使うのはep BoosterとAMT SS11aの2台に
エコーのBossRV-6の合計3台のみ。



僕は必要のないものを持ち歩くのは
好きではないので、この3台のみで
理想のサウンドが出せる今のセット
に満足しています。

ここにたどりつくまでに
34年かかりました。




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