goo blog サービス終了のお知らせ 
Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
My Favorite...



ギターの弦はずーーっと同じメーカー
の同じ弦を使っています。

どの弦が音が良いとか考えたことが
ありません。

弾きやすくて演奏中に切れなければ
それでいいのですが、この弾きやすい
が大事なのです。

力いっぱいガンガン弾くタイプでも
ないのでライヴ中に弦を切ったことは
多分1度もないと思います。

中学生の頃にギターを教えてくれた
先生がMartinの弦を使っていて、
演奏の直前に弦を交換していました。
先生と僕は同じMorrisW-25を使って
いましたが、新品のMartinの弦を
張った先生のギターはとても良い
音がしたのです。

それ以来、僕はずーーーーっと
Martinの弦を使っています。

その頃はライトゲージより細い弦
は無かったので、ライトゲージを
使っていましたが、大人になって
エレキギターを弾くようになって
からは、ライトゲージでも硬く
感じるのでそれより細いカスタム
ライトを使っていました。

エレキギターの弦はこれまた
ずーーーーっと変わらず、
アーニーボールのピンク色の
弦です。

両方とも外国メーカーの為、
円安と物価上昇が重なって
物凄く値上がりしました。

写真は2年ぐらい前に買った
いつも使っているMartinの
カスタムライトです。



825円と貼ってありますが、これが
先日、買いに行ったら1540円に
なっていた。

とりあえず、その場しのぎに
義理のお父さんが間違えて
買った弦を、もらったのがあった
ので、それを張ってみた。

その弦がこれ。




1,2,3弦はそれぞれ0.01インチずつ
太く4,5弦は同じで,6弦がまた0.01インチ
太い。

いつものカスタムライトより少し太い
だけだから、そんなに変わらないだろう
と思いきや、これが硬い。

1曲2曲なら良いんだけど、何曲も
弾いていると指が痛くなってくる。

なんか代わりの弦はないものかと
探していたら1540円のMartinの弦の
となりに見慣れない弦がある。



エレキギターで愛用している
アーニーボールのアコギ弦だ。

初めて見た。

ライトゲージと書いてあるが
Martinのカスタムライトと
比べると3,4弦が少し細いだけで
ほとんど同じ。

値段が831円。

以前のカスタムライトと
ほぼ同じ価格。

早速、買ってみたけど、
まだ使ってません。

明日の朝、弦を交換するので
またレポートします。



コメント ( 0 )




僕のギターはFender JapanのSTMシリーズ
の河合サウンドシティーオリジナルで
どうやら3~4本しかないらしい。



ただし市販品と違うところはラージヘッドと
ボディー材が市販品がバスウッドかポプラ
だったのに対してアルダー材であるところだ。

他は市販品と同じなのだが、そもそも
このSTMというシリーズ自体が普通の
ストラトキャスターとサイズが違い
314mmスケールが売りなのだが、
それだけでなく、弦と弦の間隔も
通常のストラトの11mmに対して
10.5mmと狭くなっていて専用の
アームユニットがついている。

初期型と後期型があって初期型は
6本ネジの普通のシンクロに
見えるタイプ。後期型は2本ネジの
タイプで僕のは後期型だ。



そしてfender japanのギターによく
ついていたEnd Roxという裏で弦を
ロックしてチューニングの狂いを
少なくするというものがついている。



で、この2点支持のアームユニットと
End Roxでチューニングが狂わない
かというと、そうでもなくかなり
狂うのであんまり使っていなかった。

あんまり使っていなかったんだけど、
何回かアームが折れてユニット内に
残ってしまったネジを外している
うちにネジ溝がつぶれて、何回
アームをグルグル回しても全く
固定されなくなってしまった。

こうなるとトレモロブロックを
交換するしかないのだが、
もう既にSTMシリーズ自体が製造中止
になって20年以上がたつし、そもそも
Fender Japan自体がもうないので、
交換用のパーツは勿論、手に入らない。

End Roxはあきらめるとしても
これが普通のストラトのトレモロ
ユニットではないので、互換性のある
トレモロブロックがどれなのか、
そもそも存在するのか、
さっぱりわからない。

こうなるとあとはSTMの中古品をみつけて
パーツ取りすることだが、STMシリーズは
中々人気がありヤフオクでも軒並み定価以上
の値段がついている。

アームはほとんど使って
いなかったとは言えども
使えないというのは、
なんか寂しい。

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へにほんブログ村




コメント ( 0 )




僕が使っているギターと機材は
ヴィンテージでもなければ、
ものすごく高価でもない、
ごく普通のものばかりだ。

ただあんまり使っている人が
いないレアものが多い。

そこで困るのが壊れたときに
交換のパーツが手に入らないことだ。

まずサウンドの心臓部、AMT ss-11A
これがないともう、自分のサウンドは
出せないので、1台目が故障しないうちに
スペアをもう1台買った。

というのも同じものを使っている人に
会ったことがないし発売からかなり
の年数がたっていたので、製造中止
になる前に予備を買っておこうと
思ったのだ。



左が1号機、右が2号機

今、話題のロシアのメーカーだ。

1号機を買ったときは普通にAmazonで
買えたのだが、2号機を買おうとしたら、
日本の輸入代理店が無くなっていて、
Amazonでもサウンドハウスでも
買えなくなっていた。

調べてみたらAMTのメーカーのサイトで
通販で買えることがわかって、輸入すること
にした。

手数料、送料など払って日本円で45000円
ぐらいだった。

海外のメーカーがみんなそうなのか、
AMTだからなのか細かいところに
仕様の変更がたくさんある。

音も違う。

1号機より2号機の方が良い音だ。

2号機購入後は壊れる前に
1号機を引退させた。

3年程たったとき、特にぶつけたり
したわけでもないのに、アウトプットの
ジャックが割れた。



BOSSのエフェクターはジャックは
金属のナットで固定されているが、
このAMTは1号機はジャックに金属の
リングで補強されているが、2号機は
ただのプラスチックだ。

これでは、ちょっとした衝撃で簡単に
割れてしまうことは容易に想像がつく。

このジャックの周りのプラスチックが無いと
シールドが簡単に抜けてしまう。

一応、音はでるのだが、ささりが甘くて
演奏中に音が出なくなったりする。

そうこうしている間に反対側のインプットの
ジャックも割れた。



でもこんなものジャックを交換すれば
いいだけだろうと軽く考えていた。

で、ずっと1号機を使っていて、
ほったらかしにしていたが、やはり
音が良い2号機を使いたいと思い
意を決して知人のギターリペアに
持って行った。

開けてみたら、プラスチックのジャックは
そのまま基盤にくっついており、
ジャックを交換するには、アンプの修理の
出来る技術のある人でないと無理で、工賃も
やってみないとわからないが、1万円以上は
かかるのではないか、とのこと。

こんなの簡単に直るだろうと思っていた
だけに、これは痛い出費だ。

今は1号機があるのでとりあえず、
退散してきた。

ちなみにAMTのサイトではまだこのss-11A
は販売されていたが値段が1.5倍ぐらいに
値上がりしただけでなく最近の円安、ユーロ高
でトータル日本円で2倍ぐらいになっていた。

ただジャックのプラスチックの仕様は
変わっていないので新品を買っても
またすぐ割れてしまうだろう。

金がいくらあっても足りん。

もう1つ困っていることは明日
書きます。

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へにほんブログ村


コメント ( 0 )




昨日は5月23日以来のライヴでしたが
喉を休める為に発声練習も全くやって
いなかったので、声が出るか不安でしたが
早めにお店に入って少し声出しをしたら
無事声が出せることが確認できたので
いつも通り歌うことができました。

エレキギター編ではずっと同じピックを
使っている話を書きましたが、
アコギもピックにはちょっとこだわり
があります。

こだわりと言うか、このピックでないと
上手く弾けないのです。
それがこれです。


真ん中と左は同じFenderのMediumです。
白とべっこう風は少し持った感じが違い
べっ甲色がベストです。

普通の市販品ですがこの硬さでないと
ダメです。
特にこれ以上硬いとピックが弦に対して
良い具合のしなりがなくなり、上手く
ストロークが出来ません。

ただしもっと早く弾く場合はこれでも
弦の抵抗が上手く流せないので、
右端の黒を使います。

これは市販品ではなく、去年亡くなった
モリさんが作ってくれたものです。

モリさんはピックパンチャーという
プラ板をピック型に打ち抜くものを
持っていて買ってきたプラ板でピックを
沢山作っていました。
市販のピックを買うと1枚100円ほど
するので、モリさんにコーラ1杯おごって
作ってもらいました。

で、このピックは市販品にはないぐらい
薄いピックで、僕がIronMaidenリズムと
呼んでいるジャンジャカジャンジャカ
というリズムを弾くのにとても
都合がいいのです。

ただし力を入れすぎると折れてしまうので
無駄な力を入れないことも注意が
必要です。

でもモリさんに沢山作ってもらったので
まだまだストックはあります。

昨日もこのピックを使って演奏しました。


Dr D.J. Words&Music by SATOSHI



コメント ( 0 )




ピック

ギターを弾くピックです。

皆さんどんなピックを
使ってますか?

人がどんなものを
使っているのかあまり
興味がないので、今
一番メジャーなエレキギター
を弾くピックはどんなもの
なのかサッパリわかりません。

僕は高校生の頃から40年近く
ずっと同じピックを使ってます。

あ、1枚を40年使っているの
ではないですよ。

何十枚も買ってある同じ種類の
ピックを使い続けているのです。

それがこれです。


ヤマハのホームベース型のピックで
当時1枚50円

元々はRitchie Blackmoreがべっ甲の
これに近いかたちのピックを使っている
と知ってなんとなくべっ甲っぽく見える
このピックを使い始めました。

こんなかたちのピックがヤマハから
発売されて普通の楽器店でどこでも
買えたぐらいなので、当時はそこそこ
多くの人が使っていたんだと思います。

他の人が多く使っていた、いわゆる
ティアドロップ型は僕にはどうも
使いにくくて少し使ってみたことは
ありますが、全然しっくりきません。

大学生ぐらいまでは、そこまで
こだわりはなかったのですが、
社会人になってから、いわゆる
速弾きをするようになって、
決定的に他のピックでは
ダメになりました。

その頃に気がついたのですが、
たくさんいると思っていた、
ホームベース型ピックを使って
いる人が周りに誰もいない!

自分1人だったのです。

僕は元々1枚のピックをかなり
長く使うので、20代の頃に
まとめ買いしたストックがまだ
十分残っているので、特に
心配もせずに今も使い続けて
いるのですが、無くなったら
どうするかなと思っていたところ
音楽仲間のエドヤンさんが、
僕と同じくRitchieが好きで、
同じ型のピックを
使っているということが
わかったのです。

実に30年ぶりの仲間に
出会いました。

で、そのピックを3枚
分けていただきました。

それがこれ。


そっくりです。
エドヤンさんはオーダーで作った
のだそうで、なるほど、作ってもらえば
いいのか。

これで問題解決と思ったのですが
エドヤンさんから頂いたピックは、
カタチはそっくりですが、硬さが
違って実際、このほんのわずかな
違いだけで上手く弾くことが
出来ませんでした。

カタチが同じなら何でも
いいのだろうと思っていたので
この発見はちょっと驚きでしたが、
まだストックは沢山あるので、
何十年後にまた考えます。




コメント ( 0 )



« 前ページ 次ページ »