神域の菖蒲寺領の杜若 朱灯
福井県丸岡町の上竹田地区に、国指定の重要文化財
「千古の家」がある。北面の武士で源の三位頼政の
後裔、坪川但馬丞貞純の屋敷であった。
丸刃の手斧(チョンノ)作りの建物で中世期末(1650)
のもので、茅葺屋根であるが、正面が入母屋、背面は
寄棟になっており、独特の優美さと迫力を出している。
また広い庭園も「国登録記念物庭園」に指定されており
小池泉廻遊式庭園で、贅のない「祈りの庭」といわれる。
特に6月は花菖蒲がみごとな庭になる。
10/6/26 Vol. 154
福井県丸岡町の上竹田地区に、国指定の重要文化財
「千古の家」がある。北面の武士で源の三位頼政の
後裔、坪川但馬丞貞純の屋敷であった。
丸刃の手斧(チョンノ)作りの建物で中世期末(1650)
のもので、茅葺屋根であるが、正面が入母屋、背面は
寄棟になっており、独特の優美さと迫力を出している。
また広い庭園も「国登録記念物庭園」に指定されており
小池泉廻遊式庭園で、贅のない「祈りの庭」といわれる。
特に6月は花菖蒲がみごとな庭になる。
10/6/26 Vol. 154