フランクフルト、バイエルンと対戦 ドイツ杯

ドイツカップは現地時間７日（以下現地時間）に１回戦の１試合が行なわれ、今季から１部に返り咲いたケルンがニーダーアウアーバッハ（５部）に５対１で大勝し、順当に２回戦進出を決めた。

ドイツカップ１回戦は８日から10日にかけて残り31試合が行なわれる予定。小野伸二が所属するボーフムは８日、稲本潤一が所属するフランクフルトは９日、昨季王者のバイエルン、長谷部誠が所属するヴォルフスブルクはそれぞれ10日に試合を控える。
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稲本親善試合で攻守に安定

フランクフルトＭＦ稲本潤一（２８）が、９日開幕するドイツ杯（プフレンドルフ戦）に向け、順調な仕上がりを見せた。６日にアマチュアクラブのリンブルグと親善試合に、後半からボランチで出場し、攻守に安定したプレーを披露。「去年に比べるといい感じでコンディションは上がっている。２年目だからといって難しいことはない」と話した。試合は１９－１で勝利している。
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フランクフルトのＭＦ稲本が６日、アマのリンブルクとの練習試合に後半からボランチで出場。１９―１の展開だったため、稲本の見せ場はなかった。今季はクリス、フィンクとのポジション争いになるが「練習や試合でいい感じできている」と自信の口ぶり。「２年目でチームのやり方、選手の性格は分かっているんで。ナーバスになることはない」と１７日の開幕に向けて、心身ともに充実している様子だった。
[スポニチ]