フランクフルトは初戦完敗

＜ブンデスリーガ：ヘルタ・ベルリン２－０フランクフルト＞◇１７日◇フランクフルト
フランクフルトがホームでヘルタ・ベルリンに０－２と敗れ、今季初戦を落とした。ＭＦ稲本潤一（２８）はボランチで先発出場したが、相手のパスワークを抑え込めず、２失点。後半１６分に悔しい途中交代となった。
稲本には悔しい今季初戦となった。中盤で相手のパスワークに翻弄（ほんろう）され、自らのマークが甘くなったところを突かれた。前半４３分にゴール前のワンツーから均衡を破られると、後半１５分にはカウンターから失点。その直後に稲本は交代を命じられた。「僕もそうですが、チームの判断ミスだとか、細かい部分で失点を繰り返した」と反省していた。
[ニッカン]


フランクフルトのＭＦ稲本は１７日、ホームで行われたヘルタとの開幕戦にボランチで先発出場。前半はロングパスや中盤のボールキープで攻撃の起点になったが、チームはリズムに乗り切れず０―２で敗れた。稲本は２点目を奪われた直後の後半１６分に交代した。
「コンディションは悪くなかったが、こっちのやりたいことがすべて消されている感じがした。もう少し自分のパフォーマンスだとか、個人で打開することが必要」と反省しきりだった。
[スポニチ]